紅茶サイト Tea for Life別館
紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。
紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。
Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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ブレンダーノート〜ティーブレンダーの頭の中を覗いてみよう〜
このブログを御覧になっている皆様は、今まで一度もブレンドされた紅茶を飲んだことがない、というかたは居ないと思います。
ではあの時飲んだあのブレンド、一体誰が、何を思って作ったのか?
いつも飲んでいるあのブレンド、何を表現しようとしているのか?
そんな事を考えたことはありますでしょうか。
いやー考えようと思ってるけどさ、自分が勝手にイメージしたってブレンダーの考えとは全然違うものかもしれないじゃん?合ってるかどうか分かんないし。
じゃあちょっくら本人に聞いてみようぜ!
という企画がブレンダーノート。
ブレンダーから直接お話を聞けてしまう、なんとも豪華なイベントです。
お話してくださるブレンダーは、日本紅茶会に名を轟かせる熊崎俊太郎さん。
今日はお世話になります。
登場したのは、青缶の通称でおなじみの「リプトン エクストラクオリティセイロン」
オレンジフレーバーじゃないのよという言い訳が常に付きまとうw「トワイニング セイロンオレンジペコ」の二つ。
もうこれは私の写真の撮り方が悪いのですが、手前のほうが明るめ、奥のほうが濃い目の水色になっています。
リプトンの青缶のほうが渋味が鮮やかで、キレが良く、最初に香りが立っています。
一方トワイニングのほうは、シャープさが抑えられてコクのある味、じんわりと残る後味がありました。
この違いはどこからくるのかというと、
リプトンは、自社ブランドとして既に万能紅茶「イエローラベル」を持っており、イエローラベルは日常使いの紅茶という位置づけである、
そのため、青缶はイエローラベルとは違い、家でゆっくり楽しむ事を想定して、少しとんがった味にしているのではないか、とのこと
一方トワイニングは、トワイニングの万能紅茶として出しているのがこのオレンジペコ。
これはイエローラベルの対抗品として、豊かな香りとコク、甘くてふくよかな味わいを追求したものであると。
なるほどなるほど、セイロンブレンドでも、消費者にどんな時に飲んでもらいたいかという着地点が異なるとこんなにもブレンドに差が出てくるのですね。
ところでトワイニングの青缶対抗品は無いの?というと、あまりお目にかかれませんが「赤缶 クオリティセイロン」があるそうです。
トワイニングはブレンドによってパッケージの色が統一されているのが特徴ですが、この赤に限ってはイングリッシュブレックファスト(ティーバッグタイプ)と近くて、こちらのほうが店頭でよく見かけるので紛らわ…ゲフンゲフン。
さらに熊崎さんの紅茶ブランド、フィーユブルーさんのセイロンは、青缶とオレンジペコの中間を目指してブレンドされているとのこと。
香りとコクのバランスを意識して作成されているというお言葉どおり、香りの立ちが段違いに良い。
うーん、考えられているのですねー
商品として一度市場に出すからには、いつもと同じ味を常にキープする必要が生じます。
春と秋で青缶の味が違いますとか、そういうのはダメなんですって。
さらに、春はダージリンが高くなったから高く売りますというのもダメ。
不作の年だって当然あるし、為替相場によっては厳しい時期もあると思います。
ましてや、春に取れるお茶と秋に取れるお茶なんて味が違います。それを均すって、どうやって。という感じですね。
というわけで、大手のメーカーにもなると3万5千とかの紅茶サンプルを並べ、その中から最適な紅茶を探していくそうです。
熊崎さんが仕入れる紅茶の量だけでもなんと10トン!
ひとつのブレンドを生み出すために、口の皮がタンニンにやられて剥がれるまで飲むとか!
なんという重いコンダラ!
出来上がったあとも原料を仕入れるたび十数回の試飲を重ねて味と価格をキープ。すさまじい努力です。
イエローラベルなんかは世界中に流通しておりますから、
各地の水のサンプルを取ってきて、その水に合うようブレンドしているようです。
なので、世界中のイエローラベルを日本の水で淹れると全然違う味に。
各地の水で各地のイエローラベルを飲むと世界中全く同じ味になるという魔法のブレンドだそうです。
リプトン・・・恐ろしい子!!
こちらにあります二つの紅茶、ミントなどのハーブをブレンドした紅茶なのですが、
私が感じる限り、無印のほうがミントが強くて硬質な感じ、ピンク印のほうが紅茶の甘さが感じられるものでした。
無印はフィーユブルーさんの「アリア」、ピンク色のほうは以前にブレンドしていた紅茶の復刻だそうです。
この二つはどちらも奥入瀬の渓流からインスピレーションを得た物で、渓流に近づいていくと、森があり、香りがし、せせらぎが聞こえ、渓流と対面する、
そして清涼感が何度も繰り返し感じられるというイメージを紅茶で表現したものだそうです。
そのため、ただミントを加えただけではなく、ラベンダーとローズマリーでミントをつつみ、はじめは水(ミント)を隠す。
紅茶を味わっていくと、徐々に正体がはっきりしてくるという仕掛けが施されています。
この味わいの移り変わりを楽しむための6つのポイントがあり、
これに加えて 7.液色(水色のこと、みずいろと間違えないようこの表現にしている)8.温度 を加えた8個が、紅茶を味わうためのチェックポイントになるようです。
ハーブ入りのものも当然、時期や年によてベースの茶葉が異なってきますので、その際はハーブの配合比率も変える必要が出てくるので、非常に細かくデータを取られているとのこと。
ますます凄い。
そしてもう一つ、新しい味を作ることだそうです。
ひとつは外部からの依頼、映画や人などをイメージした紅茶を作って欲しいという「イメージオーダー」、イタリアンのフルコースの後に飲む紅茶が欲しいとか、ぜひ地元の特産品を使ってなにか…という「仕様オーダー」に分かれます。
もうひとつはブレンダーさんの内からのイメージによる制作。
特定の場所に行ったらインスピレーションを得たなど、絵日記を付ける代わりに紅茶で表現する。
または、すばらしい素材と出会ってしまった時に、これを使って何かしたい!という意欲がわいてくるものがあるようです。
一回作っちゃったら今度はキープ作業が大変なのに、凄いなぁ。
ここまでの話を聞くと、もう本当にとてつもなく紅茶が好きで仕方ないか、
あるいは全然好きじゃなくて業務と割り切ってるか、どちらかじゃないと続かないというのは本当なのかもしれぬと思うあたり私根性なしです、ハイ。
お茶の楽しみ方には、東洋的なものと西洋的なものがあり、
東洋的な思想では「今しか飲めない紅茶」を貴重と感じる傾向があるようです。
まさに◯◯茶園何年もの□積み、という奴ですね。
一方で西洋的な考え方は、今日飲んだ美味しいものが明日も飲める事を幸せととらえ、安定して飲めるものを貴重と捉える傾向があるとのこと。
「美味しいけれど今だけの楽しみ」が好きと言われると、なんだか桜を楽しむ日本人魂と共通するものを感じ、妙に納得してしまいますw
これは近年、どちらか一方を重視するのではなく、バランスよく両方を取り込む事で変化も安定も楽しめるという方向に変わってきているそうです。
マリアージュフレールなんかそんな感じの商品構成に近い気がします。
そしてこちらは写真は今回のイベントで登場した軽食とデザート
ラップサンドはセイロンティーと合わせるために、市松模様のチョコケーキはアリアと合わせるために用意されたものです。
お茶とお菓子というのは、ピアノの右手と左手のようなものだというコメントがありました。
右手だけで弾ける曲もあり、左手だけで完成する曲もある、
でも、右手と左手のピースを足し引きすることで、素晴らしい合奏が生まれると。
今月のこく〜んさんのプレートはそのあたりが良く判るようになっていて、
パルフェの中に入っているシリアルを、カラメルしたアーモンドなどに変えるとスイーツとしては完成するのだそうです。
そこをあえて味わいが控えめのシリアルにし、カラメル部分は紅茶で補うことで、二つが揃って完成といえる一作に仕上がっているとのこと。
凄い凄い、もう凄いとしか言いようがない。凄い。
そのうえで、ティーブレンダーがお茶を作るというのは、楽譜を書くような物だとおっしゃっていました。
紅茶を淹れる人は奏者。
楽譜がなっていないと怒る前に、自分の演奏が正しい解釈に基づいているのか、作者がなにを狙ってこの楽譜を書いているのか、いまいちど見つめ直す必要がありそうです。
長くなりましたが、今回のイベントに参加することで、
普段なにげなく飲んでいるブレンドティーがどれほどの苦労の上に立っているものかを知ることができました。
ブレンダーは一体何を考えているのか?それを知ることで、いつものブレンドティーがより深く味わえるような気がします。
熊崎さん、そしてこく〜んさん、ありがとうございました。
熊崎さん絶賛のtea&sweets こく〜んさんの黒いパルフェは7月いっぱいまで!
またフィーユブルーさんでは東日本大震災復興支援として、タルボ紅茶を発売中!
ではあの時飲んだあのブレンド、一体誰が、何を思って作ったのか?
いつも飲んでいるあのブレンド、何を表現しようとしているのか?
そんな事を考えたことはありますでしょうか。
いやー考えようと思ってるけどさ、自分が勝手にイメージしたってブレンダーの考えとは全然違うものかもしれないじゃん?合ってるかどうか分かんないし。
じゃあちょっくら本人に聞いてみようぜ!
という企画がブレンダーノート。
ブレンダーから直接お話を聞けてしまう、なんとも豪華なイベントです。
お話してくださるブレンダーは、日本紅茶会に名を轟かせる熊崎俊太郎さん。
今日はお世話になります。
1.目指すところが違うと同じセイロンブレンドでもここまで違うのよ
まず初めは、超有名ブレンド「リプトン」と「トワイニング」のセイロンブレンド飲み比べです。登場したのは、青缶の通称でおなじみの「リプトン エクストラクオリティセイロン」
オレンジフレーバーじゃないのよという言い訳が常に付きまとうw「トワイニング セイロンオレンジペコ」の二つ。
もうこれは私の写真の撮り方が悪いのですが、手前のほうが明るめ、奥のほうが濃い目の水色になっています。
リプトンの青缶のほうが渋味が鮮やかで、キレが良く、最初に香りが立っています。
一方トワイニングのほうは、シャープさが抑えられてコクのある味、じんわりと残る後味がありました。
この違いはどこからくるのかというと、
リプトンは、自社ブランドとして既に万能紅茶「イエローラベル」を持っており、イエローラベルは日常使いの紅茶という位置づけである、
そのため、青缶はイエローラベルとは違い、家でゆっくり楽しむ事を想定して、少しとんがった味にしているのではないか、とのこと
一方トワイニングは、トワイニングの万能紅茶として出しているのがこのオレンジペコ。
これはイエローラベルの対抗品として、豊かな香りとコク、甘くてふくよかな味わいを追求したものであると。
なるほどなるほど、セイロンブレンドでも、消費者にどんな時に飲んでもらいたいかという着地点が異なるとこんなにもブレンドに差が出てくるのですね。
ところでトワイニングの青缶対抗品は無いの?というと、あまりお目にかかれませんが「赤缶 クオリティセイロン」があるそうです。
さらに熊崎さんの紅茶ブランド、フィーユブルーさんのセイロンは、青缶とオレンジペコの中間を目指してブレンドされているとのこと。
香りとコクのバランスを意識して作成されているというお言葉どおり、香りの立ちが段違いに良い。
うーん、考えられているのですねー
2.ティーブレンダーの仕事ってなに?その1
そんなメーカーの顔たる紅茶を作るのがティーブレンダーのお仕事。商品として一度市場に出すからには、いつもと同じ味を常にキープする必要が生じます。
春と秋で青缶の味が違いますとか、そういうのはダメなんですって。
さらに、春はダージリンが高くなったから高く売りますというのもダメ。
・同じ味
・同じ価格
をキープ。
いやこれ凄い事だと思います。・同じ価格
をキープ。
不作の年だって当然あるし、為替相場によっては厳しい時期もあると思います。
ましてや、春に取れるお茶と秋に取れるお茶なんて味が違います。それを均すって、どうやって。という感じですね。
というわけで、大手のメーカーにもなると3万5千とかの紅茶サンプルを並べ、その中から最適な紅茶を探していくそうです。
熊崎さんが仕入れる紅茶の量だけでもなんと10トン!
ひとつのブレンドを生み出すために、口の皮がタンニンにやられて剥がれるまで飲むとか!
なんという重いコンダラ!
出来上がったあとも原料を仕入れるたび十数回の試飲を重ねて味と価格をキープ。すさまじい努力です。
イエローラベルなんかは世界中に流通しておりますから、
各地の水のサンプルを取ってきて、その水に合うようブレンドしているようです。
なので、世界中のイエローラベルを日本の水で淹れると全然違う味に。
各地の水で各地のイエローラベルを飲むと世界中全く同じ味になるという魔法のブレンドだそうです。
リプトン・・・恐ろしい子!!
3.ブレンドティーからブレンダーの思考を探る
お次は、とあるブレンドを飲んで、それがどんなイメージを元に作られているのかを探るパート。こちらにあります二つの紅茶、ミントなどのハーブをブレンドした紅茶なのですが、
私が感じる限り、無印のほうがミントが強くて硬質な感じ、ピンク印のほうが紅茶の甘さが感じられるものでした。
無印はフィーユブルーさんの「アリア」、ピンク色のほうは以前にブレンドしていた紅茶の復刻だそうです。
この二つはどちらも奥入瀬の渓流からインスピレーションを得た物で、渓流に近づいていくと、森があり、香りがし、せせらぎが聞こえ、渓流と対面する、
そして清涼感が何度も繰り返し感じられるというイメージを紅茶で表現したものだそうです。
そのため、ただミントを加えただけではなく、ラベンダーとローズマリーでミントをつつみ、はじめは水(ミント)を隠す。
紅茶を味わっていくと、徐々に正体がはっきりしてくるという仕掛けが施されています。
この味わいの移り変わりを楽しむための6つのポイントがあり、
1.立ち香
2.含み香
3.残り香
4.口当たり
5.のどごし
6.後味
となっております。こちらはブレンドに限らず、紅茶全般で、味をチェックするときに気をつけるポイントだそう。2.含み香
3.残り香
4.口当たり
5.のどごし
6.後味
これに加えて 7.液色(水色のこと、みずいろと間違えないようこの表現にしている)8.温度 を加えた8個が、紅茶を味わうためのチェックポイントになるようです。
ハーブ入りのものも当然、時期や年によてベースの茶葉が異なってきますので、その際はハーブの配合比率も変える必要が出てくるので、非常に細かくデータを取られているとのこと。
ますます凄い。
4.ティーブレンダーの仕事ってなに?その2
ティーブレンダーのお仕事は、安定して同じ味と価格のブレンドを作ること、そしてもう一つ、新しい味を作ることだそうです。
ひとつは外部からの依頼、映画や人などをイメージした紅茶を作って欲しいという「イメージオーダー」、イタリアンのフルコースの後に飲む紅茶が欲しいとか、ぜひ地元の特産品を使ってなにか…という「仕様オーダー」に分かれます。
もうひとつはブレンダーさんの内からのイメージによる制作。
特定の場所に行ったらインスピレーションを得たなど、絵日記を付ける代わりに紅茶で表現する。
または、すばらしい素材と出会ってしまった時に、これを使って何かしたい!という意欲がわいてくるものがあるようです。
一回作っちゃったら今度はキープ作業が大変なのに、凄いなぁ。
ここまでの話を聞くと、もう本当にとてつもなく紅茶が好きで仕方ないか、
あるいは全然好きじゃなくて業務と割り切ってるか、どちらかじゃないと続かないというのは本当なのかもしれぬと思うあたり私根性なしです、ハイ。
5.ティーブレンドとは何か
今回個人的にとても関心したポイントについて。お茶の楽しみ方には、東洋的なものと西洋的なものがあり、
東洋的な思想では「今しか飲めない紅茶」を貴重と感じる傾向があるようです。
まさに◯◯茶園何年もの□積み、という奴ですね。
一方で西洋的な考え方は、今日飲んだ美味しいものが明日も飲める事を幸せととらえ、安定して飲めるものを貴重と捉える傾向があるとのこと。
「美味しいけれど今だけの楽しみ」が好きと言われると、なんだか桜を楽しむ日本人魂と共通するものを感じ、妙に納得してしまいますw
これは近年、どちらか一方を重視するのではなく、バランスよく両方を取り込む事で変化も安定も楽しめるという方向に変わってきているそうです。
マリアージュフレールなんかそんな感じの商品構成に近い気がします。
そしてこちらは写真は今回のイベントで登場した軽食とデザート
ラップサンドはセイロンティーと合わせるために、市松模様のチョコケーキはアリアと合わせるために用意されたものです。
お茶とお菓子というのは、ピアノの右手と左手のようなものだというコメントがありました。
右手だけで弾ける曲もあり、左手だけで完成する曲もある、
でも、右手と左手のピースを足し引きすることで、素晴らしい合奏が生まれると。
今月のこく〜んさんのプレートはそのあたりが良く判るようになっていて、
パルフェの中に入っているシリアルを、カラメルしたアーモンドなどに変えるとスイーツとしては完成するのだそうです。
そこをあえて味わいが控えめのシリアルにし、カラメル部分は紅茶で補うことで、二つが揃って完成といえる一作に仕上がっているとのこと。
凄い凄い、もう凄いとしか言いようがない。凄い。
そのうえで、ティーブレンダーがお茶を作るというのは、楽譜を書くような物だとおっしゃっていました。
紅茶を淹れる人は奏者。
楽譜がなっていないと怒る前に、自分の演奏が正しい解釈に基づいているのか、作者がなにを狙ってこの楽譜を書いているのか、いまいちど見つめ直す必要がありそうです。
長くなりましたが、今回のイベントに参加することで、
普段なにげなく飲んでいるブレンドティーがどれほどの苦労の上に立っているものかを知ることができました。
ブレンダーは一体何を考えているのか?それを知ることで、いつものブレンドティーがより深く味わえるような気がします。
熊崎さん、そしてこく〜んさん、ありがとうございました。
熊崎さん絶賛のtea&sweets こく〜んさんの黒いパルフェは7月いっぱいまで!
またフィーユブルーさんでは東日本大震災復興支援として、タルボ紅茶を発売中!
この記事にコメントする
ブレンダーのお仕事って凄いんですね
はじめましてこんにちは。
紅茶が好きで最近読ませてもらっていました。
ブレンダーってお仕事の名前は知ってたのですが、とても大変な仕事なんですねー。
自分でブレンドしてみたいと思ってるんですが、お仕事となると本当に凄い世界なんだなーって思いました。
ではでは、この辺で失礼します(^_^)
紅茶が好きで最近読ませてもらっていました。
ブレンダーってお仕事の名前は知ってたのですが、とても大変な仕事なんですねー。
自分でブレンドしてみたいと思ってるんですが、お仕事となると本当に凄い世界なんだなーって思いました。
ではでは、この辺で失礼します(^_^)
すぎょい!
Webネームを何個も使うのが面倒になったので今回から名前を「ままー」に統一しました、元ニシです。改めてよろしくお願いしますf^_^;
ブレンダーのお仕事、ホント尊敬に値しますよねー!熊崎さんのお話し、私も聞いてみたいです。そして、こく~んさんのお仕事の姿勢、元同業者としても素晴らしいと感じました。ピアノの例えが素敵すぎてうっとりしちゃいました~。
次回上京時は必ず高田馬場下車しよう。
ブレンダーのお仕事、ホント尊敬に値しますよねー!熊崎さんのお話し、私も聞いてみたいです。そして、こく~んさんのお仕事の姿勢、元同業者としても素晴らしいと感じました。ピアノの例えが素敵すぎてうっとりしちゃいました~。
次回上京時は必ず高田馬場下車しよう。
無題
こうやさん>
こちらこそありがとうございます!
こうやさんのレポを見て、書き漏らしていたことや解らなかった事が補足できました。
音楽の話は全然ついていけなかったので本当にさすが!です。
皆様もぜひこうやさんのレポをどうぞ。
kitatanさん>
熊崎さんのお話は本当に勉強になります!
茶園が好き、ブレンドが好き、それぞれ好みだとは思いますが、リプトンやトワイニングのブレンド品が劣っているものであるかのような表現をする紅茶好きさんも多くて、それに関しては非常に寂しく思います。
生産者のかた、ブレンダーのかた、メーカーのかた、いろんな人の話を聞いてみたいですよね!
くしなさん>
こんにちは!お読みいただきありがとうございますm(_ _)m
ブレンダーの仕事の事を、熊崎さんは「超絶的技巧」と表現していらっしゃいました。
競馬新聞のようにびっしり数字をメモして、この割合だとこんな味、というのを細かく記録していくそうです。
発見できる喜びみたいなものがあるのかも?と勝手に思っておりますw
くしなさんのブレンド、素敵なものが完成したら教えてくださいまし(*´∀`)
こちらこそありがとうございます!
こうやさんのレポを見て、書き漏らしていたことや解らなかった事が補足できました。
音楽の話は全然ついていけなかったので本当にさすが!です。
皆様もぜひこうやさんのレポをどうぞ。
kitatanさん>
熊崎さんのお話は本当に勉強になります!
茶園が好き、ブレンドが好き、それぞれ好みだとは思いますが、リプトンやトワイニングのブレンド品が劣っているものであるかのような表現をする紅茶好きさんも多くて、それに関しては非常に寂しく思います。
生産者のかた、ブレンダーのかた、メーカーのかた、いろんな人の話を聞いてみたいですよね!
くしなさん>
こんにちは!お読みいただきありがとうございますm(_ _)m
ブレンダーの仕事の事を、熊崎さんは「超絶的技巧」と表現していらっしゃいました。
競馬新聞のようにびっしり数字をメモして、この割合だとこんな味、というのを細かく記録していくそうです。
発見できる喜びみたいなものがあるのかも?と勝手に思っておりますw
くしなさんのブレンド、素敵なものが完成したら教えてくださいまし(*´∀`)
無題
ままーさん>
ふふw改めましてよろしくおねがいしますw
熊崎さんのお話は本当に分かりやすいし、丁寧だし、かつ面白いです!
今のメインのお住まいは京都だとお伺いした気がしますので、関西方面のほうがお話を聞けるチャンスはあるのかも!?
情報ありましたらお知らせしますね〜^^ノ
ふふw改めましてよろしくおねがいしますw
熊崎さんのお話は本当に分かりやすいし、丁寧だし、かつ面白いです!
今のメインのお住まいは京都だとお伺いした気がしますので、関西方面のほうがお話を聞けるチャンスはあるのかも!?
情報ありましたらお知らせしますね〜^^ノ
無題
こんばんは!
素敵なレッスンですねーー私も参加してみたい!
と思いました。鮮度などを考えると産地>ブレンドものと考えがちですが、産地は茶園とロット番号を控えていれば他の店でも購入することができるけれど、ブレンド茶はその店(メーカー)でしか買えない味・・と考えると、どちらがエライということは言えないと思うんですよね。リピートしたくなる味を作り出し、それをキープするブレンダーさんは本当にすごいと思うし、そのすごい方にっ直接お話をうかがえる機会があって本当によかったですね!詳細レポ、ありがとうございました♪
素敵なレッスンですねーー私も参加してみたい!
と思いました。鮮度などを考えると産地>ブレンドものと考えがちですが、産地は茶園とロット番号を控えていれば他の店でも購入することができるけれど、ブレンド茶はその店(メーカー)でしか買えない味・・と考えると、どちらがエライということは言えないと思うんですよね。リピートしたくなる味を作り出し、それをキープするブレンダーさんは本当にすごいと思うし、そのすごい方にっ直接お話をうかがえる機会があって本当によかったですね!詳細レポ、ありがとうございました♪
無題
みーやさん>
どっちが偉いという話ではないの、激しく同意です。
産地ものもブレンドも、両方楽しめると良いですよね。
今回のイベントは、私のまとめ方が偉そうになってしまいましたが、ブレンダーさんとお話する機会が得られた素晴らしいものでした。
教えるとか教えられるというだけでなく、ただお話を聞くだけの軽いお茶会とか、もっと開かれるといいのになと思います^^
どっちが偉いという話ではないの、激しく同意です。
産地ものもブレンドも、両方楽しめると良いですよね。
今回のイベントは、私のまとめ方が偉そうになってしまいましたが、ブレンダーさんとお話する機会が得られた素晴らしいものでした。
教えるとか教えられるというだけでなく、ただお話を聞くだけの軽いお茶会とか、もっと開かれるといいのになと思います^^
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