忍者ブログ
Admin / Write / Res

紅茶サイト Tea for Life別館

紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。 紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。 Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

それは、白き黄金~マイセン磁器の300年~

お世話になっているみーやさんのブログでマイセン開窯300周年の事を知りました。
俄然興味が沸いたものの、持ち前の行動の遅さが災いして行けず…
あー諦めきれん!と色々探したら、今年は色々なところでマイセン展があるみたいですね。
というわけで、サントリー美術館で開催中のマイセン展に行って参りました。
 20110115.jpg
感想としては、もう「すんごい!」の一言につきます。
中には「これ磁器とか嘘だろ」というものも。っていうかそっちのほうが多かった。
 
焼き物に関する知識がまるで無し子だったので、「磁器は半透明」と言われても「そうだっけ?」とか思っていたのですが、この美術館で半透明の威力を思い知らされました。
綺麗綺麗!超綺麗!!
 
展示品は、初期マイセンから第二次世界大戦前までのものが多めかなという感じです。
この時代のマイセンを3人の人物とともに追っていくと結構面白いかなと感じましたので
自分なりにまとめてみます。
 

1.マイセンの生みの親:錬金術師ベドガー

当時、ヨーロッパには硬質磁器の製造方法がなく、日本や中国から白磁を高値で輸入していたようです。
磁器の製造方法について調査もされたようですが、イマイチ教えてもらえず
ならば自前で研究して作り出しちゃるわー!…と、幽閉されながら頑張ったのが
ドイツの錬金術師、ヨハン・フリードリッヒ・ベトガー
時の偉い人(ザクセン選帝侯アウグスト2世)に「できなければ色々保証は無い」的な事を言われながら、文字通り命がけで生み出した磁器。
作成当初は、カオリンに雪花石膏を加えていたらしく、東洋のものと比較するとややクリーム色の陶器になっています。
また、絵付けについてはまだ完成とは言えませんでした。
アウグスト2世はそれが気に入らず、「柿右衛門と同じの作って!」とプレッシャーをかけますが、
ストレスからアルコールを大量摂取していたベドガーは、37歳の若さでこの世を去ることに。
 
磁器を彩る絵の具の開発は、第二の人物に引き継がれます。
 

2.シノワズリー全開時代:絵師ハロルド

マイセン磁器に絵付をするために雇われたのがこのハロルド。
こいつがめちゃくちゃ悪い奴らしいのですがそれはおいといて、
ベドガーから引き継いだ絵の具の開発を行い、”磁器用絵の具"を開発したと言われています。
ハロルドの時代には、アウグスト2世が好んだ柿右衛門風の絵付けが多く生産されていたようです。
 
絵でも十分美しいんだけれど、マイセンの本気はここから。
 

3.容器から芸術へ:成型師ケンドラー

アウグスト2世が「磁器で動物園を作って見せびらかしたい!」というとんでもない事を言い出したため、マイセン窯に招致されたのがヨハン・ヨアヒム・ケンドラー
展示では、おそらくそのために作ったものと思しき磁器の動物が数点飾られているのだけれど、これが凄いのなんのって。
なんでそこまで細かいかね。と思うくらい、羽の1枚1枚、筋肉やシワのひとつひとつが本物と同じように造型されておりました。
このケンドラーの登場により、磁器は絵付けだけでなく、磁器そのものの形による美しさというのが生まれます。
 
 
しばらくして、色々無理を言ったアウグスト2世がこの世を去るのですが、
その後、マイセンは東洋の模倣から、西洋(ロココ調)のデザインへと変化していきます。
磁器にバラがついたり、書かれる絵が西洋の絵画になったり。
細部の造型が本当に見事!見事すぎます。
今年は全国各地でマイセン展が予定されているそうなので、気になる方はぜひおでかけくださいまし〜
 
 
個人的に気になったのは、磁器のカップには最初取っ手が無かったと聞いていたのですが
1740年くらいに作られていると思しきココアカップには、もう既に取っ手があるんですよね。
というか、むしろ取っ手が無いのはティーカップだけじゃね?くらいの勢いで。
 
マイセンだけを見ると、アウグスト2世の逝去と同時にティーカップも西洋化して取っ手がついたと考えられそうな感じがします。
磁器くらいの薄手で取っ手なしだと持ったら熱いもんね。そりゃ付けたくなるわ。
もしかして、パトロンの趣味を尊重して取っ手が無かっただけ?
 
あと、マイセン以前の陶磁器事情について色々探してみたのですが、時間も短かったためか見つけられておりません。
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の絵にはもう白地に青い絵付けの食器が登場してるように見えるんですよね、あれって1490年くらいでしたっけ。
あれはなんなんだと。
後世の人が勝手に書いたのか?
このへんもぜひ知りたいところですが、多分需要少ないうえに美術館が扱う内容じゃないですね^^;
 

+++追記+++
参考文献とかサイト様
マイセン(日本語)
サントリー美術館 マイセン磁器の300年開催プログラム
ノリタケショップ陶仙
【書籍】マイセン〜秘宝に憑かれた男たち〜 ジャネット・グリーソン著

Comment(12)

紅茶福袋買ってきたので【ネタバレするよ】

あの紅茶福袋の中には何が入っているんだろう。
気になって買い漁った時期が、私にもありました。

買い漁りその1:各種デパート系 2004年
買い漁りその2:ネットショップ系 2005年

これで私は、紅茶メーカーの福袋は概ねジャムであることと、
紅茶福袋の中に入ってるビスケットは往々にして不味いことを学習したのでした。

以降、ジャムはいらんとネットショップのみを利用してきましたが、
今年は行かねばなるまい!
銀座、三越様へ!!!
21だか22だかの紅茶メーカーが集うあの地下に、いったいどんな福袋が…

と、期待してでかけましたが、大行列のマリアージュフレールと、リーフル、それに細々とハロッズが置いてあるのみ。
ドゥルーリーとかテトレーとか、紅茶福袋が入手しにくそうなメーカーのものがあるかと思ったのですが、残念ながら無かったです(´・ω・`)

うーん…今年できた場所だから福袋に入れるような在庫は抱えていなかったという事か…?
マリフレとリーフルの状況を見ていると、メーカー側が準備しないと売り出さないのだろうか?
と、ションボリしながらもリーフルの福袋をゲット。
これしか無いなら仕方ないかと、思い余ってハロッズの福袋にまで手を伸ばしてしまいました。

その後気になって伊勢丹地下にも立ち寄ってみたのですが、
こちらはナヴァラサ、ウェッジウッド、エディアール、ティーパレス、ミセスブリッジズとなかなか豊富な品揃えでした。
うぎぎ…最初からこっちに行けばよかった!


来年は伊勢丹に行こうと思いつつ、ネタバレ行きまーす
◆リーフル福袋 ブルーパーティー 5000円
銀座三越では3,000円のティーバッグ袋、5,000円のブルー、10,000円のゴールドの品揃え。
見本品を展示しておりますが、中身は微妙に異なっていました。
20110103.jpg
  • ダージリン1st  エデンベール農園
  • ネパール1st  グランセ農園
  • ダージリン2nd オカイティ農園
  • アッサム2nd ボルサポリCTC
  • アールグレイクラシック
  • ラズベリー
  • バニラ
リーフルさんのフレーバーは、香りだけでも気合が入っている感じで好きです。
特にアールグレイは、ダージリンに着香しているという驚きの紅茶なのですが、
これが非常にマッチしていて、香りと紅茶の組み合わせを考えられているなぁと思ってます。
バニラを飲む日が楽しみ(*´Д`)

◆ジークレフ紅茶福袋B
ジークレフさんでは、ティーバッグ福袋、紅茶福袋A、中国茶福袋(売り切れ)5,250円、
ダージリン&ネパール福袋、紅茶福袋Bを10,500円で発売しております。

購入したかった店舗で福袋が発売されなかったので、その分ジークレフさんの福袋を奮発してみましたが
とんでもない量が入っておりました。
201101032.jpg
  • ニルギリシーズナル コーラクンダー農園 FBOP
  • ニルギリシーズナル コーラクンダー農園 SFTGFOP Winter Specialty
  • ニルギリシーズナル カイラベッタ農園
  • ニルギリシーズナル チャムラジ農園
  • ダージリン1st シンブリ農園
  • ダージリン1st バダンタム農園
  • ダージリン2nd ギタバハール農園
  • ダージリン2nd タルザム農園
  • ダージリン2nd リシーハット農園
  • ネパール1st ジュンチヤバリ農園
  • アッサム1st ハティアリ農園
  • アッサム2nd シュリーシバリ農園
  • アッサム2nd マランギ農園
  • アッサム2nd マンガラム農園
  • ディンブラシーズナル プージェゴッデ農園
  • ヌワラエリアシーズナル マハガストータクオリティ ペドロ農園
  • バニラ・チャイ
なんと17種類!ニルギリが多くて嬉しいですー(*´Д`)
ちなみに他のサイトを見るとジークさん5000円のものも10種類は入ってるようなので、
ダージリン系が多いのかな、こっちは。


「福袋が買えないかもしれない><」と慌てて購入してしまったハロッズもさらしますか?w
◆ハロッズ 3000円
ハロッズの紅茶福袋はいつも3000円、雑貨福袋はハロッズ専用コーナーを設けているほかの百貨店にありそうです。

中身は、
ハロッズ様といえば → No.14 リーフ125gとティーバッグ10個
アップルティー リーフ50gとティーバッグ10個
イチゴジャム、ブルーベリージャム、オレンジピールビスケットでした。

◆ティーパレス 2500円
ここまできたら全部晒しますw
どんだけ買ってるんだという感じですがパレスは外せません(`・ω・´)
パレスブレックファスト 缶入り125g
ティーバッグ 10個☓2

ちなみに購入時、「定価5000円のものが入ってます」と言われました。
缶のお値段は2000円前後のはずなので、ティーバッグ10個入りが1箱で1500円くらいする計算になります。そ、そんなに高かったっけ…?

ティーパレス、もっとメジャーになってほしいですわぁ。
海外から個人輸入という手もありますが、送料だけでかなりするんですよね(´・ω・`)


さて、これから1年かけてこれらの紅茶を満喫したいと思います♪
皆様今年もよき紅茶ライフをお過ごしくださいませ〜

にほんブログ村 グルメブログ お茶・紅茶へ
Trackback() Comment(7)

2010年の紅茶を振り返ってみよう

「2009年の紅茶まとめ」という記事を書いたのがついこの間のようですが、もう2010年のまとめです。
今年も色々ありましたね。
私目線になりますが、1年を振り返ってみました。
なお、記事内のリンクは過去記事に飛びます。
 

紅茶メーカーとか

今日本で、お茶が買いたいときはとりあえずここに!っていうポジションのお店でしょうか。
そんなルピシアさんがお茶の月刊誌をついに発行。
グランマルシェといい、このメーカーさんが無ければ、
気軽にお茶を飲む機会はぐんと少なかったのではないかと思います。
社名変更したときに紅茶の扱いが減ったとか文句言ってサーセンww
 
【TWG、teamoodsなど、ヨーロッパ圏以外の紅茶メーカーが上陸】
海外の紅茶メーカーといえば、イギリス・フランスが2強で、
他はドイツ(ロンネフェルト)、デンマーク(ACパークス)、ウィーン(デンメア)と、思いつくのは大体ヨーロッパなのですが
シンガポールのTWG、そしてインドのteamoodsが今年日本に開店。
アジア圏からは、紅茶としてはもしや初?
 
ちなみにTWGは、私がお邪魔した時は非常に残念に感じたのですが、
他の方からは結構「美味しい」という声を聞いております。
私が行った時に何か手違いでもあったのかもしれません。(でも再訪する気すら起きん…)
 

紅茶の生産は

ニュースになるほどの不作だった2009年にくらべ、2010年はさほど不作のお話を聞きませんでした。
円高にもなりましたしね。
紅茶の味については悲喜交々という感じでしょうか。
お茶まつりの時にもちらりと触れましたが、「良いお茶」というのは時代によって変化してゆくものなのかもしれませぬ。
 

巷はミルクティーブーム

午後ティーエスプレッソに始まり、濃厚ミルクティーのブームがついにやってきました。
ミルクティーはついに、ミルクのコク云々から、茶葉増量へと向かったのです。
 
午後ティーに続けと、紅茶花伝、Tea0、リプトンロイヤルで茶葉増量。
リプトンプレミアム、ポッカで濃厚系発売。
 
PRONTOでエスプレッソティー提供開始、
エクセルシオールも店舗期間限定ですがロイヤル強化してました。
 
ついにはエスプレッソティーがムック本で特集されておりました。
個人的には若干複雑ですが、
ポット抽出じゃないものは認めないとか
エスプレッソはコーヒー以外は認めないとか
そういう事を言い出すと紅茶の世界はいずれ狭く、閉じて、内に篭るようなものになってしまう気がするので…
いろんな形で楽しめばいいんじゃないかな。
 
が、個人的にはまだ紅茶エスプレッソを受け入れる心の準備はできていない。
 

その一方で極限まで薄くなる紅茶飲料

昔からフルーツ系紅茶飲料ってば「ジュースじゃん!」という感じでしたけど
最近は紙パックもペットボトルも「酷い」の域ですね。
色すら出てない、香料水になってしまってます。
ネットで感想を見てると、薄いのはやっぱり皆さん不味いと感じているようですし(特に某紙パックとか)
今後どうなっちゃうのかなぁという感じです。
 

個人的なヒット番付

今年も様々な紅茶飲料やらなにやらに遭遇いたしました。
一年を振り返って、
私・オブ・ザ・イヤー2010という身も蓋もないものを勝手に決めたいと思います!
 
今年一番驚きだった紅茶関係のナニガシは……
 
紅茶飲料より紅茶味がした。
紅茶系のお菓子はまだまだ進化できるんだなぁと感じられました。
 
 
今年も1年、茶葉を摘み、加工し、厳しい目で商品を選び、美味しいものを届けてくださった紅茶屋さん、
その紅茶を淹れ、心温まるひと時を提供してくださった喫茶店さんには
厚く御礼を申し上げます。
今までこっそり行ってひっそり飲んでいる事が多かった私ですが、
今年はたくさんのお店の方と交流でき、お話も聞けて本当に楽しく実りある1年となりました。
このような場を作ってくださった紅茶大会には本当に感謝、感謝!
 
紅茶についてもっと詳しくなりたいとか、
もっと味がわかるようになりたいと思う事は多々ありますが、
それ以前に、もっと大切に飲める1杯を増やしたいかな、来年は。
 
忙しい朝に放置しながら作って、ガバっと飲めるのも紅茶の良さですけどね、両方大事にしたいですわ~
 
Comment(2)

あひるさんが紅茶を淹れてくれるんです

ある日、はぐら茶屋さんのサイトで衝撃的な画像に出会いました。
 
あひる・・・・・・?
紅茶屋さんのはずのはぐらさんで、なぜあひるのおもちゃが!?
 
こ、これは一体!?
 
 
ってこれ、新発売になったあひる型のティーインフューザーだそうです。
 
あひるさんのお腹部分に茶こしがついてて、
そこに茶葉をいれてカップに浮かべると、あら不思議
紅茶ができる~!!!
 
か……*:.。..。.:*・゚(n'∀')η゚・*:カワイイ~!!
 
 
というわけで、早速買ってきました(`・ω・´)
201012251.jpg

まず開封して驚いたのが、
意外と、茶こし部分がでかいです!

よほど大きな茶葉じゃなければ、ティースプーン1杯は余裕でした。
マグカップ1杯分を抽出するスペースとしては、
茶葉+余裕がわりとあって良い感じなのではと思われます。


ちなみに数年前、家型のインフューザー↓を使ったことがあるのですが、
 

屋根と壁の間から、茶葉がわさわさ出てきてしまったことがあるんです。
 
紅茶好きの皆様なら
この手のインフューザーを使ったことがあるかたも多いかと思いますので、
同じ経験をされたかたも多そうですが
 
あひる様 は予想以上にメッシュが細かく、ダスト並の細かい茶葉でも使わない限りは大丈夫なのではと思われます。
 
では!!!まちにまった 進 水 式 ☆彡
201012252.jpg

ぷっかーーーー

・・・・・・


若干、傾きますわね。

ですが、見てもわかるとおりかなり綺麗に出ます。
茶葉の影響もあるかと思いますが、香りもよく出てました。
これは、まっすぐ浮いてくれれば相当良いインフューザーなのかも!?
何かコツがあるのかなー。

来年から会社用にします^^v


Comment(4)

NHK「美の壷」に思う「もてなし」とは何か?

本続きになってすみません。
最近読んだ本 NHK「美の壷」シリーズの本「懐石料理」です。

懐石料理

懐石料理

価格:998円(税込、送料別)


懐石料理って実は何の事かよくわかってなかったんだけど、
お抹茶を飲む前に食べる料理の事なのね。
 
派手さは無く、
器と素材で四季の移ろいを表現した料理。
目で楽しみ、おいしくいただく。これを「目福口福」という表現で表したのが素敵。
 
自然と共に暮らすというのは、何も文明を否定して山奥に篭るような事ではなくて、
移ろいを意識して生活に取り入れることが、愛でるという事に繋がるのかもしれないと思ったり。
 
季節の花や木を食で表現するのは、技術的に未熟だけど取り入れてみたい要素。
刺身で作った牡丹や蕪をくり抜いてかまくらに見立てた煮物は思わずため息が出るほどの出来栄え。
こういうのが作れたらどれだけ素敵だろう。ああ技術が欲しい。
 
 
ところで、何のためにそこまでするの?
というと、ここに「もてなしの心」が出てくる。
しかし「もてなし」って何だろう。
私の中にはどうしても竜宮城のイメージがあり、浦島太郎はただどっかりと座り、ご馳走を食べ、鯛やヒラメの踊りを見るような、
まぁ「接待」ですね。社長のご機嫌を損ねないように媚び諂うようなものなのかと
どうもひっかかっていた訳ですが
 
当時は交通が不便で、茶会に参上するのに片道何時間とかけてやってきていたという話を読んで
ああもてなしとは、相手への感謝や労わりなんだなぁと
なんとなく感じたのでした。
自分が淹れた茶を飲むために、片道何時間とかけてやってくる。
茶を飲み「美味しい」と言ってくれる
共に器を愛で、料理を愛で、四季を味わう。
 
当時の茶人は相手のことを常にリスペクトしていたのかもしれない。
そのうえで、鯛やヒラメの舞い踊りにならないよう、双方の負担を限りなく軽くしたのが
「侘び」だったりするのかな。
シンプルで美しい、侘びって機能美なのかもしれませんね。
 
日本の茶道を知らない人の勝手な戯言ですが。
 
Trackback() Comment(0)
プロフィール
HN:
糀谷 やな
自己紹介:
紅茶好き、紅茶と名のつくものには何でも釣られます。
紅茶専門店は170店舗巡ってます。
管理人へのご意見・ご感想は

まで。


ホームページはこちら↓↓
バナー
最近反響があった記事
最新コメント
[08/06 やな]
[08/01 ろはん]
[06/23 やな]
[06/22 つとむ]
[04/05 やな]
最新TB
お役立ち紅茶ツール
紅茶屋マップ
(今は)首都圏の紅茶屋さんマップ。「このお店追加して」を随時受け付けております。
紅茶アンテナ
はてなアンテナ。紅茶店のホームページ更新状況がわかります。
ブログ内検索
カウンター
PR
Copyright ©   紅茶サイト Tea for Life別館 All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  *Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]