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紅茶サイト Tea for Life別館

紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。 紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。 Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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スタバが「コーヒーでやってきたこと」とは何か【スターバックス、お茶専門店ティーバナ買収へ】

またしてもスタバがお茶屋さんを買収しましたよコレ!
 
スターバックス、お茶専門店ティーバナ買収へ [ロイター]
 
記事の中に「われわれはコーヒーで実行したのと非常に似たようなことを今度はお茶で行う」と書かれております。
これを聞いて胸踊る紅茶好きも多いはず。
スタバさん、一体何するつもりなんですかーーーー
 
気になったので、スタバが今まで何をやってきたのか、調べてみました。
 
20121116.jpg

スタバは何を売ってきたか

驚くべきことにスターバックスは「コーヒーを売っているのではない」と言ってるようです。
これだけ聞くとちょっと何言ってるのかわかりませんねー状態なんですが、
スターバックスが提供するものはサービスであり、スペースであると。
コーヒーはそのための手段なのだという考え方のようです。
店で過ごす時間や買い物を楽しむ事、それらすべてがスターバックスの提供品であり、「単にコーヒーだけを売ってるんじゃないんですよ」という感じでしょうか。
 
もともと喫茶店は、単に飲料の味だけを求めたものより、日常ではできない事の補完、あるいは日常とはちょっと切り離された別の空間を楽しむという目的のものが昔から多くあるようです。
最近のメイドカフェなんかはその最たる例ですが、元をたどれば明治時代には既に「美人喫茶」と呼ばれるものがあったり、
家で音楽を聞ける設備が整っていなかった時代には音楽系喫茶が流行ったり。
今ならペットカフェなんかもそうですね。
自分好みのインテリアのカフェに滞在したい、健康的でおしゃれな食事をとりたい、なんていうのも、日常の補完の延長にあるように思えます。
 
お茶で、日常のちょっとした要望を補完するようなお店。
買い物を楽しみ、メニューのカスタマイズを楽しみ、店に滞在することを楽しむ
ああそんな紅茶店素敵…
 
 

スタバの商品戦略と事業拡大

シュルツ氏に買収される前のスターバックスは、コーヒーにこだわりがあるオーナーが経営されていた店らしく、シュルツ氏はその様子を
「創立者たちは純粋なコーヒーの信奉者であり、本物のコーヒーを知る少数の顧客に喜んでもらえれば満足した。」
と語っております。
そんなシュルツ氏自身もコーヒーにはこだわりがありましたが、多くの人にコーヒーを飲んでもらいたいという店において異なっていたようです。
 
イタリア式のエスプレッソを元祖としながら、イタリアでは使われないノンファットミルクの導入、フラペチーノの開発など、
ヨーロッパ本来の様式を重んじる人からは眉をひそめられるようなことをやったりしているらしく、
でもそれゆえに幅広い層のお客さんを呼びこむ結果となっているようです。
 
コーヒーあまり詳しくないのでこのあたりちょっと誤解があるのかもしれませんが、やはり通の人の中には「スタバなんてコーヒーじゃない」というご意見もあるようで
これは紅茶版ができたら全く同じ光景になるんじゃないかという気がしてなりません。
 
日本のお茶メーカーにはできない斬新(あるいは邪道)な緑茶、見たこともないアレンジ、
海外のセンスで作られた茶道具、そういう目新しいもの一つ一つが魅力的で、
それゆえに「あれは紅茶とは言えない」と言われるような、そんなお店になるのではと切に願っております。
あ、もう日本に上陸する気満々で書いてますが、上陸したらまさにお茶店の黒船になるのではないでしょうか。
 

余談;「うちはコーヒーを売ってます」と言ったのは

「コーヒーを売っているのではない」と言ったスタバに対して、「うちはコーヒーを売ってるんだ」と言ったのがドトールコーヒー。
ドトールが登場する前、コーヒー1杯はタクシー初乗り料金と同じ値段だったとか。
今の感覚で考えると、相当高い値段設定に思えますね。
また上にも出てきた昭和版コンセプト喫茶が流行していた時期でもあり、純粋に低価格でコーヒーを飲んで休める場所を作るという意図があったようです。
今、格安でコーヒーが飲めるのはドトールの影響が大きいのかもしれません。
 
ドトールの紅茶版は…マザーリーフティースタイルか、ハロッズティーバー…が近いのかな?(´ε`;)ウーン…ちょっと離れてるかな…
むしろスタバのお茶店が上陸したら、ドトールが対抗してお茶強化してくれると面白いのですが。
 
 
…というようなことは、こちらの本に書いてありました。
コーヒー話が主ですが、興味深いです。
紅茶専門店興亡記とかないのでしょうかww
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9月以降の紅茶関連情報

久々に紅茶ニュース。
毎年8月は紅茶情報も無く非常に静かなのですが、9月の訪れとともに活発になります
そんな9月の紅茶発売情報とか色々。時系列でどうぞ。

●9月6日 池袋東武にHarrods Tea Bar オープン
先日も記事にしましたが、ハロッズのセルフスタイル店舗、「Harrods Tea Bar」が池袋東武にオープンします。
マイナビさんの紹介記事にはアレンジティーの写真も登場していて、さらに期待感高まる感じ。


●9月7日 コールド・ストーン・クリーマリー ロイヤルミルクティー味発売
大宮店を除く全国のコールド・ストーン・クリーマリーから、秋摘みダージリン茶葉100%使用したロイヤルミルクティーアイスクリームが登場。(公式ニュースリリースはこちら
お味は2種類あり、どちらも非常に美味しそうです。
去年も発売があったようなのですが、去年はダッツ様に夢中で全然気がつかなかった…


●9月8日〜9日 スリランカフェスティバル2012
次の週末はスリランカフェスティバル!早いですね〜。
セイロン産の紅茶やキトゥルシロップなどが勢揃いしているようです。
先日オープンしたセイロンドロップさんも出店予定で、美味しいキリテーが出てくるかも?
水出し紅茶用TBはオススメですw


●9月11日 午後の紅茶 ザ・パンジェンシー茶葉2倍ミルクティー発売
再始動しているパンジェンシープロジェクト、新商品が登場するようです。


●9月18日 リプトン 白の贅沢(500mlペット)発売
こっちはなにやら気になる名前がついてます。なんでも練乳と生クリームを加えているというから確かに贅沢…
秋は午後ティーとリプトンでミルクティー新商品を出してきましたねー。


●9月19日 Harrods Tea Bar 二子玉川東急フードショー店オープン
Harrods Tea Barの2店舗目、二子玉川にオープンです。


●9月22日〜23日 ナマステ・インディア2012
スリランカフェスティバルの2週間後はナマステ・インディア
インドは紅茶は少なめなのですが、スパイスの充実っぷりは凄い!
秋冬用チャイスパイスを揃えるのにもってこいです。


今年はまだ暑さがつづいておりますが、ホットの紅茶が美味しくなる季節、
色々盛りだくさんとなっております。
秋は紅茶充の季節ですね〜(´∀`*)ウフフ
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ハロッズがセルフスタイルの紅茶店をオープン!池袋に戻ってくるぞー

今日のニュースリリースより
 
「Harrods Tea Bar (ハロッズ ティー バー)」 2012年9月6日(木) 1号店オープン
 
英国の老舗高級百貨店ハロッズは、オリジナルの紅茶を使ったドリンクとスイーツをカジュアルにご提案するセルフスタイルのティーカフェ「ハロッズ ティー バー」を世界初となる新業態ショップとしてこの秋、9月6日(木)より順次3店舗オープンいたします。
 
なんとあのハロッズ様がセルフスタイルの紅茶屋さんをオープン!
しかもオープン場所は紅茶店不毛の地、池袋!
(が、聞いたところによるとエディアールと差し替えらしいのでやっぱり不毛…_ノ乙(、ン、))
 
びっくりするやらうれしいやら…
わああーーー池袋にハロッズが帰ってくる!新しくなったハロッズが帰ってくるよ!
 
それにしても、天下のハロッズ様がセルフスタイルとは驚きです。
メニュー構成を見ると、No14のソフトクリームやアレンジティーということから、去年の英国フェアで食べたこれ↓
が、そのままか、近い形で登場するのではと予想されます。
 
 
そういえばこれもセルフスタイルだったわ。
この時紅茶は飲まなかったのですが、ホットは無かったような?(アイスの看板に気を取られてただけの可能性もかなり高い)
なのでそのあたり非常に気になります。ホットどうなるんでしょう。
 
 
それにしてもセルフの紅茶屋さんオープンも結構出るようになりましたね
一時、セルフの紅茶屋さんは何故無いのか?という話もありましたが、何らかの方法で手早く、専門店まで行かずとも普通に美味しい紅茶が提供できれば展開は可能で、
そのお手本を見せてくれたのがマザーリーフティースタイルという感じでしょうか。
先日の紅茶専門スタバが上陸してきたら、ちょっとした出店ブームになっちゃったりするのかもしれない。夢がひろがりんぐ。
 
 
いやお前紅茶はティーポット使ってゴールデンルールで淹れるもんだろ?セルフで喜ぶとか何考えてるの?…とか言われそうですが、
ハロッズ様がセルフチェーンに乗り出したのは、現行サロン利用者よりもう少し若い世代の取り込みという要素も大きそうだな…とか思ったり。
 
 

通称「魔法のように美味しい」No14

魔法のように美味しい、と書かれるとちょっと「そう?」って思いますが、ハロッズNo14は魔法だ、と書かれると完全同意です。
あれは魔法だ。
 
何が凄いって、ストレートで飲んでもミルクで飲んでもアイスにしても微動だにしないしっかりした味わい。
煮ても焼いてもびくともしない。焼いたことないけど多分焼いても大丈夫だと思う。
もし14様に「お宅の紅茶は私一人で充分です」と言われたらきっと私は否定できないでしょう。
確かに充分のような気がする。
 
という感じの、スーパー万能ブレンドだと思います。
感動ポイントは、ティースプーンの刺さりやすさが段違いに良い。
ブロークンタイプより軽く入ったときは「なんじゃこりゃーー!」と思わず声をあげました。
 
英国人の紅茶にかける執念をここに感じた気が致しました。
…ハロッズNo14…恐ろしい子!!
 
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米スターバックスがシアトルにお茶専門店をオープン、日本への進出はあるか?

今年は紅茶系のニュース少ないなーと思いながら6月を迎えたわけですが、
びっくりのニュースが出てきました。

米スターバックスがTazo teaの専門店をオープン
Tazo teaは、スターバックスが1999年に買収したお茶メーカーで、アメリカでは容易に入手可能なポピュラーなお茶とのこと。
紅茶に限らず、緑茶とハーブティーも扱っております。
今年秋頃には、アメリカで、このTazo teaの専門店が登場するとのこと!
スターバックスがお茶に力を入れるというコメントは数年前にもありましたが、専門店が登場とは非常にきになります。

commons2.jpg

■気になる店舗形態は?
海外のニュースによると、お店で飲み物を飲める「ティーバー」があり、”慣れ親しんだラテやアイスティーを販売”となっております。
慣れ親しんだ、ということは、現スタバで発売されているお茶系商品と同じか似たものという感じでしょうか。
さらに注目すべきは、
Tazoの80種類に及ぶ商品ラインナップから、顧客が自分の好きなようにお茶をミックスすることができ、
店員さんが好みの紅茶を作る作業をヘルプしてくれるようです。


こ れ は 面 白 そ う

スタバの広報さんは、「お茶に没頭できる事になる」とコメントされているのですが、
グーグル先生の訳が実にユニークで、多分誤訳だと思うのですが、
”immersing yourself in all-things tea” で、「すべてのものの自分自身をお茶に浸漬し」という、
お茶好きとしては非常に深い訳が出てまいりました。

80種類の素材を選び、自分自身をお茶に浸漬させる…お茶のパーソナル化……深い!深いですGoogle先生!!
そんなブレンドティーを、自分による自分のためのブレンドティーを作ってみたい。
日本に上陸するのでしょうかーーーーー???

以上出展:CNN Money 「Starbucks to open specialty Tazo tea store」


■日本に上陸するのか?
さてお茶専門スタバにとって日本は魅力的なマーケットなのでしょうか。
アメリカの消費量を調べてみました。

アメリカにおけるお茶機関 「The Tea Association of USA」によると、
2010年のアメリカにおけるお茶消費量は、「65億杯以上、または3.00億ガロン以上」となっております。 
このうち8割が紅茶。
なぜ抽出液換算なのかという当たりに若干不安を感じるのですが、
これをカップ1杯=2gとして茶葉の消費量を計算すると、茶葉は1300トン?
で、2010年のアメリカ総人口が3億875万人。
日本の消費量計算が18歳以上で行っているため、アメリカも合わせたかったのですが、15歳以下の比率しか解らなかったので15歳以下を除外。(参考サイト様
15歳以下は人口の2割のため、2億4700万人で一人当たりの消費量を計算すると

……あれ?52.6…53g?

530gと間違ったんじゃないかと思って換算サイト様を2個めぐってみましたが、どうも53gで合ってるようで、
さすがコーヒーの国。という感じでしょうか。

ちなみに日本は紅茶だけで220gくらい消費してるようです。
これは日本も見込みのあるマーケットになるかぁーーー+(0゚・∀・) + ワクテカ +
…と、期待も高まるところですが、
人口が3倍くらい違いますし、お茶生産国としてはお茶の味にもうるさいし、はてどうなることやら。
あとアメリカで成功してくれないとそもそも上陸しな(ry


ちなみに、Tazo teaの創業者は以前にもお茶の会社を立ち上げており、
それが株式会社山本山に買収された「スタッシュ」になります。
スタッシュは、日本ではあまり有名ではないように感じますので、メーカーさんの売り方というか、プロモーション的な事も非常に気になるところです。

このコンセプトのお店は流行るのか、興味津々で秋を待ちます。

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調布パルコにhoateaさんが出店と聞いて

自分に「合う」紅茶屋さんって皆さんお持ちでしょうか。
私の場合、お店の好き嫌いはもちろんとして、シーズナル茶の仕入れの好みが自分と合ってるとか、
ブレンドがより好みだったとかいう場合、勝手に「このお店とは合うな」と感じております。

というわけで、最近お気に入りすぎてお店の方に引かれるんじゃないかと思うhoateaさん(公式HP)
調布パルコにやってくると聞いて、いそいそとおでかけしてきました。
本当は昨日からだったのですが、体力的に追いつかず今日…

場所は調布パルコの1階エントランスです。
調布駅に一番近い入口から入り、少し奥に行ったあたりに…ありましたー
201204291.jpg
ポーランドの陶器売り場さんの一角になります。
201204292.jpg
こちら食器、濃紺と花柄の組み合わせが可愛らしいデザインです。

写真撮っていいですか?と聞くと
「ブログですか?」
と聞かれたので、とっさに「そのような、そうでないような」というワケのわからない回答をした客は渡しになりますどうもすみませんm(_ _)m

おそらくレジを担当されていた方は、ポーランド雑貨のお店のかただと思われるのですが、
紅茶を置くにあたりもの凄く商品について勉強されているご様子。
自分はコーヒー党なので…と、言いつつ
hoateaさんのコンセプトや、「えがお」の飲み方、ホットだけでなく水出しもオススメ!という情報を丁寧に教えていただきました。

なるほどなるほど、水出しは今の時期や夏場に重宝しそうです。
そういえば「えがお」のアイスティーは考えたことが無かったかも。この夏はチャレンジですね〜。


で、そのお話の中で、紅茶を飲むときに「ダメ」という事はないんだというお話が出てきました。
Twitterで熊崎さんも絶賛のこちら。「これってダメですか?」(hoateaさんブログ)
のお話だと思われますが、
こちらのブログを読んで、先日もやもやと考えていた紅茶文化についての結論が出てきた気がいたします。

個人個人の紅茶スタイルを作るお手伝い。

これを見たときに本当に、「コレだ!」と思いました。
毎日飲んでて生活の一部になってるのももちろんのこと、
たまにしか飲まない、それもまたひとつの紅茶スタイルだと思います。

購入する茶葉の値段も人によってピンきりだし、ブランドものならOKという人もいるかもしれません。
自分が着たい洋服や住みたい部屋を選ぶように、紅茶も選ぶ。
ああなるほどこれが紅茶文化かと。

お店の方がそれを提供してくださるなら、私のような消費者はそれを受けて
こんな紅茶スタイルもあるんだという、消費の裾野を広げるのがお勤めなのかも…と、ちょっと思ったり。

まぁ私には、オシャレな紅茶生活なんて無理なので
全力でデイリーポータルZ方面を目指します(フフン



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プロフィール
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糀谷 やな
自己紹介:
紅茶好き、紅茶と名のつくものには何でも釣られます。
紅茶専門店は170店舗巡ってます。
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