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紅茶サイト Tea for Life別館

紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。 紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。 Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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銀座リプトン閉店告知。いままでたくさんありがとう。

まさかの。


まさかの!!!

リプトンティーハウス銀座閉店が告知されました。
リンク先:銀座リプトン公式ブログ「リプトンティーハウス銀座より大切なお客様へ」

閉店時期は詳細な時期は未定だそうですがざっくりと「夏ごろ」
「ティーハウスの閉店」となっており、2階の紅茶教室は残るのかな?と予想。
茶葉売り場になるのか?それとも全く別店舗になるのか、不明ですね。

数年前にリニューアルをして、内装がモダンになり、ケーキもレジ前に並んでいてウキウキしてしまうような店舗になっただけに、非常に残念です(´・ω・`)
ああ、件の缶紅茶のせいなのかしら。とか、紙パックがやっぱりイメージ落としてたんじゃ、とか
私が考えてもどうしようもないのですが色々と思うのです。

いやホント、紙パックやイエローラベルのイメージが定着しすぎてて、紅茶1000円ですと言われても「リプトンだからしょうがない」って思えるかな?

実際のところ、銀座リプトンで出てくる紅茶はイエローラベルではなく、
コクのある美味しい紅茶が登場いたします。
特にランチはお得で、ボリュームたっぷりのキッシュやガレットに紅茶が付いて1260円から。

ケーキセットが1400円なので、ランチのお得感が際立っておりますね。

夜も21時まで営業しており、アルコールも用意されているご様子。
銀座も1丁目なのであまり混雑していなく(それがダメなんだろうけど)
ゆったり楽しめるお店だと思います。

夏に閉店とのことなので、残された時間は多くて2ヶ月半くらいでしょうか。
いつか行こうと思っていてまだ行けていない皆様、
お店がお気に入りという皆様、
一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


Comment(7)

今年のダージリン1stが出荷の危機かもしれない

一体なにが始まるんです?
 
というわけで、今年のダージリンファーストフラッシュが
農園から出せなくなっている状態だというニュースが流れてきました。
Gorkha blockade to hit Darjeeling tea companies
 
 
頑張って和訳しようと試みましたが挫折しましたorz
 
大雑把に言うと春闘的なものか?
 
 
どうやらダージリン地方には、ゴルカ(あるいはグルカ)族と呼ばれるネパール系の皆様がいらっしゃるようで、
西ベンガル州からの分離を長いこと要求していたようです。
1988年に、大幅な自治を認められダージリン・グルカ・ヒル議会が確立し、情勢は落ち着いた・・・ようなのですが
 
そのゴルカさんが、ファーストフラッシュを禁輸状態にしているとかなんとか。
Gorkha Janmukti Morcha(GJM)というのが、なにやら政治的なグループのようです。
で、色々な要求が突きつけられているようですが、特にクローズアップされているのが紅茶作業従事者の日給アップのようです。
 
和訳できた部分を見てみると、ファーストフラッシュは輸出のためだけに生産されている商品で、プレミアム価格で取引され最大の利益を上げる紅茶。
去年は少雨で収穫量が下がっていたため、今年出荷できないと2年連続の打撃となるとのこと。
 
 
なんともきつそうですね。
ファーストフラッシュを待っているほうとしては、早めに出荷して欲しいところですが
茶摘みの皆さんの低賃金さは広く知られているところなので
日給も上がればいいと思うし、でもGJMなる組織のことはよく知らないのでなんとも言えない。


ところで日本に入ってくる紅茶はどうなるんでしょう。
ニュースを見る限り、紅茶の生産は終了しているけど動かせない状態のようなので、
品質がどうこうというわけでは無いのかな?と予想できます。

しかしながら、今年発売されるファーストフラッシュは、もしかすると極端に少なくなってしまうかもしれません。
そうなってくると「代替品にしちゃおうかな」と考え出す輩が現れるおそれがありますので、
購入の際は要チェックですかね。
ネパールやニルギリが注目されたりするのかもしれません。
それはそれで楽しみ。

思えば私が紅茶を好きになってから今まで、
毎年当たり前のように入荷されてきたダージリンですが、
供給されて当然というものでは無いのだと、改めて思い知らされました。電気だって止まるもん、ダージリンも入荷できないかもしれませんね。

数年前には、情勢不安でアッサムが入荷できなかった時期もあると聞いたこともあり、
このニュースもイースターまでには解決しそうですが
目の前にある紅茶を改めて見つめて、
この紅茶が畑から我が家にやってくるまで、改めてじっくり考えてみるいい機会なのかもしれません。
そして生産者の皆様、善良な(ここ重要)販売者の皆様に、改めて感謝を。

紅茶(゚д゚)ウマー


Comment(4)

熊崎さんとイギリスに行こう!ツアー

地震の影響であれこれイベントが自粛されておりますが、
三連休が始まった19日、新橋にて、熊崎俊太郎さんによる「ミニ英国紅茶講座」が開催されました。
テーマはアフタヌーンティーについて。

熊崎さんの紅茶ブランド、フィーユ・ブルーさんの紅茶を飲みながらお話を聞きます。
紅茶はわんこそば状態で供給されます。
私は3杯しかいただけませんでしたが、ラインナップは以下のとおり
①パヴァーヌ(アプリコット&マンゴーのフレーバー)
②セイロンティー(ジャージー牛乳を入れて英国風に)
③ロイヤルブレンド

この3種類のローテのようです。

講座の前にブレンドティーについてのお話。
最近イギリスで売られている紅茶は、ほとんどブレンドされているものになり、
しかも「◯◯に効く」という、機能面を重視したものとなっているようです。
そんな中で熊崎さんのブレンドは、本来の紅茶に手を加える事で、その紅茶が持つ個性をより引き立てられるよう配慮されているとか。

紅茶関係で著名な熊崎さん、磯淵さんは、紅茶に対して極限までNOと言わないですよね。なんと寛容なのか。だからこそ広がる世界があるかと思います。
実際、お二人のご意見を聞くと、考えさせられたり、納得したりすることが非常に多いです。
初めから正解を決めず、概念にとらわれず、とてつもなく視野が広い!
いや私なんかがどうこう言える事では無いのですが…


前置きが長くなりました、今回の講座のテーマは【アフタヌーンティー】
ひとくちにアフタヌーンティーといっても、ホテルによって流儀が違うそうです。
そしてアフタヌーンティーを楽しむというのは、建物から店員さんのサービスからトータルで見て、五感で感じるものなのだそうです。

上にも書きましたが、寛容で広い視野をお持ちの熊崎さんなら、色々な場面で新発見があるのではないかと勝手に予想しております。
実際にアフタヌーンティーをご一緒できたら、どれだけ勉強になるのでしょう。

・・・・・・

20110320.jpg
いけるのか!!


というわけで、熊崎さんと行くアフタヌーンティー発祥の地をたずねるイギリス6日間ツアー
が開催されるようです。
時期はちょうど気候のよい6月頃、どこを訪ねられるのかは講座に出てからのお楽しみ。
パンフレットを見たら(・∀・)ニヤニヤしてしまい
「わくわくされてますねー」と言われてしまいました。そのくらい魅力的です。

ツアーの紹介とミニ講座は、4月10日にも開催されるようなので、
フィーユブルーさん公式から詳細をご確認くださいまし。
旅行には参加できないという方でも、ミニ講座+説明会には参加できるようですので
美味しい紅茶を飲みにおでかけになるのも良いかも〜
補足:4月10日開催分はちと講座の構成が変わるご様子。一体どんなふうになるのか…お楽しみ!とのことです。

参加には予約不要ですが、紅茶が用意されるので、行く場合は「行きます」表明をされると、提供側さんが楽かもしれませんね。


Comment(2)

紅茶発売情報~

思いついたときにやってくる紅茶発売情報です。
最近、発売される紅茶が薄いのばっかりですっかりやる気を失ってましたが
ここにきてリプトンさんに動きが。
というわけで発売情報~
 
3月7日 TEA'S TEAミックスベリーティー(ティーバッグ)
長らく2種類だったTEA'S TEAにベリー系が登場。
こちらはティーバッグです。
ミックスベリーのフレーバーはあちこちのメーカーから発売されておりますので、
お手軽版として重宝しそうですね。
 
 
3月8日 オレンジティー ほんのりとレモン(メグミルク)
実はオレンジティーって結構珍しい・・・気がする。
アレンジティーとしては定番なんですけど、何故か紅茶飲料では出てこないですよね。
期待っていうか多分オレンジジュー(ry
 
 
3月8日 リプトン(紙パック) ブリティッシュハニーミルクティー
リプトンさんが新しいシリーズを開始したようです。
「お茶の世界を旅するように楽しめる Lipton World Travelシリーズ」
「ヘルシー素材とフルーツの味わいをカロリーゼロで Lipton Healthy Teaシリーズ」
その第一弾として、3月8日に ブリティッシュハニーミルクティーが登場。
 
まさか紙パックリプトンにテコ入れされる日が来るとは。
 
……いやしかし落ち着いて考えると、発売される紅茶のテーマが決まったよという話であって、
中身を美味しくしましたとはどこにも書いていないんですけどね。
それでも興味津々。
 
これに併せて21日より、レモンティー・ピーチティーをリニューアルするそうです。
レモンティーは「レモンの風味をより感じられる味わいにリニューアルしました。」との説明が。
紅茶の風味も、より感じられるようにしてくださいませんか。
 
 
3月14日 タカナシ乳業より ジョエル・ロブションの紅茶プリンアールグレイ
パッケージが豪華そうなので超期待です。
公式告知はこちら(※PDF)
 
3月15日 午後の紅茶 おいしい無糖
プレーンティーとどう住み分けるつもりなのか疑問でしたが、
どうやらおいしい無糖のほうはカフェインオフ、茶葉はダージリン使用・低温抽出だそうです。
水出し紅茶っぽい感じになるのかな~、と予想。
カフェインのほかに香料もオフにしてくれると嬉しいのですが、さてどうかな~
 
4月5日 リプトン(紙パック) アップルジンジャーティー
上にも書いた「Lipton Healthy Teaシリーズ」の第一弾になります。
ゼロカロリーというあたりで結果は見えてる感。
 
4月19日 午後の紅茶 エスプレッソティー・ブラック 無糖
なんとあの午後ティーエスプレッソに「ブラック無糖」が登場。
焙煎した茶葉を使っているとか、
ブラック(おそらくストレートティー)とか、
どうなるの?という要素が色々あります。
過去☆バックスで「ブラックティーラテ」という、飲料における「ブラック」の概念を覆すような商品も発売された事があるので、
発売されるまで何がどうなるか、楽しみに待てという感じですかねw
 
 
そうそう、5月からはこちら
ルピシアダージリンフェスタ2011
こういうフェスタは東京が皮切りになる事が多かった気がするのですが、
ダージリンフェスタ2011は北海道から南下していくようですね。
 
3月15日追記:ダージリンフェスタの中止が発表されました
 
試飲紅茶の味が濃くなっている事を祈りつつ・・・
 

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2月以降の紅茶商品発売情報~

前回の「紅茶のお酒」レポはさすがに調子に乗りすぎたのか、
あの後鬼の霍乱がやってきてえらいこっちゃ祭りでございました。
 
発売元の名誉のために申し上げておきますが、
決して紅茶のお酒・カフェラテのお酒に罪はなく、かつアルコール度数が強いという事もありません。
多分私が体質的にウィスキーに向いてないんだと思うの。
 
そこにきて今回の発売情報でございます。
今回も出ます。アイス&酒。
ま、負けないっ。
 
 
2月1日 リプトン ペシェピーチティー
ペットボトルのほうみたいです。
昔あったクールペシェの再来でしょうか。
 
あれでも「ペシェ」って桃じゃ…とかいう細かいことは今更いいっこ無しですか。
チャイティーが前例としてあれば何も怖くないですか。
 
ちなみにカロリーゼロです。
 
 
2月1日 リプトン(紙パック) アセロラレモンティー
アセロラは初かもしれないですね。
こちらもカロリーゼロです。
 
2月1日 午後の紅茶 ヘルシーミルクティーリニューアル
 
 
2月7日 ロッテ「爽 紅茶&ミルク」
「爽」の紅茶味来たーーーー!!!
紅茶アイスとミルクアイスのマーブル模様みたいです。
写真を見る限り、紅茶アイスのほうの色が濃いので少々期待。
(でもミルクアイスのほうが量が多そうなので少々期待しない)
 
 
2月15日 リプトン(紙パック)ゆずティー
 
2月15日 ほろよい 〈アイスティーサワー〉
こちらは紅茶サワーですね。
ほろよいって人気のシリーズなんでしたっけ、
一度も飲んだ事が無いのでどんなもんなのかわからないのですが
発売会社がサントリーなのが若干心配。
ハッ!でもここで、先月発売だったキリンの夜Cafeとサントリーのアイスティーサワーから発展して
カフェ系カクテルブームになるとかいう流れは来ないかしら!
(来ても私は乗れないけど…)
 
 
 
ちょっと先だけど
3月15日 午後の紅茶 おいしい無糖
プレーンティーどこいった。
今回はなんとダージリン茶葉使用の無糖ティーだそうです。
シルバーチップまで入っているというけれど、そこまでやって香料入ってたら台無しだとおもうんだけど
どうなのかな、香料。
気になるわ~
 
 
 
最近特に、水に甘味料と香料を混ぜているだけという
粗悪商品の流通に嫌気がさして来ました。
発売情報のお知らせも、今後どうしようかなーと思いなおしてきています。
理由とか話し出すと長くなるのでまたいつかの機会に。
 
とりあえず、最近味が低下している紅茶飲料は、もう紅茶としてどうこう以前に飲み物としてアウチなので、
文句を言うブログにするより、美味しかったものや楽しかったものだけ紹介したほうがいいのかなぁとか考えたらしいですよ。
(でもそれだと、見つけられないものと不服だったものの区別がつかないのが難点)
 
方針については迷っている最中で、迷っているうちは多分今のままなんでしょうけれど、
誰になんと言われようと、どんな権威がなんと言おうと
楽しくなったり、幸せになったりする飲み方で、紅茶を飲めばいいんじゃないかと思う次第です。

 
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糀谷 やな
自己紹介:
紅茶好き、紅茶と名のつくものには何でも釣られます。
紅茶専門店は170店舗巡ってます。
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