紅茶サイト Tea for Life別館
紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。
紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。
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米スターバックスがシアトルにお茶専門店をオープン、日本への進出はあるか?
今年は紅茶系のニュース少ないなーと思いながら6月を迎えたわけですが、
びっくりのニュースが出てきました。
米スターバックスがTazo teaの専門店をオープン
Tazo teaは、スターバックスが1999年に買収したお茶メーカーで、アメリカでは容易に入手可能なポピュラーなお茶とのこと。
紅茶に限らず、緑茶とハーブティーも扱っております。
今年秋頃には、アメリカで、このTazo teaの専門店が登場するとのこと!
スターバックスがお茶に力を入れるというコメントは数年前にもありましたが、専門店が登場とは非常にきになります。
■気になる店舗形態は?
海外のニュースによると、お店で飲み物を飲める「ティーバー」があり、”慣れ親しんだラテやアイスティーを販売”となっております。
慣れ親しんだ、ということは、現スタバで発売されているお茶系商品と同じか似たものという感じでしょうか。
さらに注目すべきは、
Tazoの80種類に及ぶ商品ラインナップから、顧客が自分の好きなようにお茶をミックスすることができ、
店員さんが好みの紅茶を作る作業をヘルプしてくれるようです。
こ れ は 面 白 そ う
スタバの広報さんは、「お茶に没頭できる事になる」とコメントされているのですが、
グーグル先生の訳が実にユニークで、多分誤訳だと思うのですが、
”immersing yourself in all-things tea” で、「すべてのものの自分自身をお茶に浸漬し」という、
お茶好きとしては非常に深い訳が出てまいりました。
80種類の素材を選び、自分自身をお茶に浸漬させる…お茶のパーソナル化……深い!深いですGoogle先生!!
そんなブレンドティーを、自分による自分のためのブレンドティーを作ってみたい。
日本に上陸するのでしょうかーーーーー???
以上出展:CNN Money 「Starbucks to open specialty Tazo tea store」
■日本に上陸するのか?
さてお茶専門スタバにとって日本は魅力的なマーケットなのでしょうか。
アメリカの消費量を調べてみました。
アメリカにおけるお茶機関 「The Tea Association of USA」によると、
2010年のアメリカにおけるお茶消費量は、「65億杯以上、または3.00億ガロン以上」となっております。
このうち8割が紅茶。
なぜ抽出液換算なのかという当たりに若干不安を感じるのですが、
これをカップ1杯=2gとして茶葉の消費量を計算すると、茶葉は1300トン?
で、2010年のアメリカ総人口が3億875万人。
日本の消費量計算が18歳以上で行っているため、アメリカも合わせたかったのですが、15歳以下の比率しか解らなかったので15歳以下を除外。(参考サイト様)
15歳以下は人口の2割のため、2億4700万人で一人当たりの消費量を計算すると
……あれ?52.6…53g?
530gと間違ったんじゃないかと思って換算サイト様を2個めぐってみましたが、どうも53gで合ってるようで、
さすがコーヒーの国。という感じでしょうか。
ちなみに日本は紅茶だけで220gくらい消費してるようです。
これは日本も見込みのあるマーケットになるかぁーーー+(0゚・∀・) + ワクテカ +
…と、期待も高まるところですが、
人口が3倍くらい違いますし、お茶生産国としてはお茶の味にもうるさいし、はてどうなることやら。
あとアメリカで成功してくれないとそもそも上陸しな(ry
ちなみに、Tazo teaの創業者は以前にもお茶の会社を立ち上げており、
それが株式会社山本山に買収された「スタッシュ」になります。
スタッシュは、日本ではあまり有名ではないように感じますので、メーカーさんの売り方というか、プロモーション的な事も非常に気になるところです。
このコンセプトのお店は流行るのか、興味津々で秋を待ちます。
びっくりのニュースが出てきました。
米スターバックスがTazo teaの専門店をオープン
Tazo teaは、スターバックスが1999年に買収したお茶メーカーで、アメリカでは容易に入手可能なポピュラーなお茶とのこと。
紅茶に限らず、緑茶とハーブティーも扱っております。
今年秋頃には、アメリカで、このTazo teaの専門店が登場するとのこと!
スターバックスがお茶に力を入れるというコメントは数年前にもありましたが、専門店が登場とは非常にきになります。
■気になる店舗形態は?
海外のニュースによると、お店で飲み物を飲める「ティーバー」があり、”慣れ親しんだラテやアイスティーを販売”となっております。
慣れ親しんだ、ということは、現スタバで発売されているお茶系商品と同じか似たものという感じでしょうか。
さらに注目すべきは、
Tazoの80種類に及ぶ商品ラインナップから、顧客が自分の好きなようにお茶をミックスすることができ、
店員さんが好みの紅茶を作る作業をヘルプしてくれるようです。
こ れ は 面 白 そ う
スタバの広報さんは、「お茶に没頭できる事になる」とコメントされているのですが、
グーグル先生の訳が実にユニークで、多分誤訳だと思うのですが、
”immersing yourself in all-things tea” で、「すべてのものの自分自身をお茶に浸漬し」という、
お茶好きとしては非常に深い訳が出てまいりました。
80種類の素材を選び、自分自身をお茶に浸漬させる…お茶のパーソナル化……深い!深いですGoogle先生!!
そんなブレンドティーを、自分による自分のためのブレンドティーを作ってみたい。
日本に上陸するのでしょうかーーーーー???
以上出展:CNN Money 「Starbucks to open specialty Tazo tea store」
■日本に上陸するのか?
さてお茶専門スタバにとって日本は魅力的なマーケットなのでしょうか。
アメリカの消費量を調べてみました。
アメリカにおけるお茶機関 「The Tea Association of USA」によると、
2010年のアメリカにおけるお茶消費量は、「65億杯以上、または3.00億ガロン以上」となっております。
このうち8割が紅茶。
なぜ抽出液換算なのかという当たりに若干不安を感じるのですが、
これをカップ1杯=2gとして茶葉の消費量を計算すると、茶葉は1300トン?
で、2010年のアメリカ総人口が3億875万人。
日本の消費量計算が18歳以上で行っているため、アメリカも合わせたかったのですが、15歳以下の比率しか解らなかったので15歳以下を除外。(参考サイト様)
15歳以下は人口の2割のため、2億4700万人で一人当たりの消費量を計算すると
……あれ?52.6…53g?
530gと間違ったんじゃないかと思って換算サイト様を2個めぐってみましたが、どうも53gで合ってるようで、
さすがコーヒーの国。という感じでしょうか。
ちなみに日本は紅茶だけで220gくらい消費してるようです。
これは日本も見込みのあるマーケットになるかぁーーー+(0゚・∀・) + ワクテカ +
…と、期待も高まるところですが、
人口が3倍くらい違いますし、お茶生産国としてはお茶の味にもうるさいし、はてどうなることやら。
ちなみに、Tazo teaの創業者は以前にもお茶の会社を立ち上げており、
それが株式会社山本山に買収された「スタッシュ」になります。
スタッシュは、日本ではあまり有名ではないように感じますので、メーカーさんの売り方というか、プロモーション的な事も非常に気になるところです。
このコンセプトのお店は流行るのか、興味津々で秋を待ちます。
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