忍者ブログ
Admin / Write / Res

紅茶サイト Tea for Life別館

紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。 紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。 Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

蒸らし時間60秒?「究極の紅茶」を淹れてみた

全く新しい紅茶の淹れかたを推奨する本が登場しました。
究極の紅茶をいれるために

ロンドン「POSTCARD TEAS」のオーナー、ティム・ドフェイさんが、日本のために書き下ろした本になります。
 
本の内容は、紅茶の淹れかたの紹介とオーナーのコラムがメイン。
写真が豊富でとても読みやすい本です。
 
個人的に驚いたのが2点。
・蒸らし時間は最長でも60秒
・イギリスでは「紅茶をストレートで飲むべき」という根強い思想がある
 
英国紅茶=ティーウィズミルクだとずっと思ってましたが、
必ずしもそうじゃないようですね。
 
 
・・・・・・・・で、実際に淹れてみまして
思う事も色々あり、書くべきかどうか1ヶ月くらい悩んでいたのですが
思う事が色々ありすぎて、かなりまとまらないので
それは追って何かの機会に書いていければと思います。
 
(※紅茶好きの人向け)
 
この本で紹介されている淹れかたで紅茶を淹れると、
現在日本で主流になっている紅茶の美味しい淹れかた「ゴールデンルール」で作られるものとはかなり違う紅茶が出来上がります。
しかし、どの紅茶を美味しいと感じるかはその人しだい。
 
特定の淹れかたのみ正しいという事はなく、
美味しいと思う淹れかたが見つかれば、そして紅茶を好きになってくれるなら、
いずれにしても歓迎ですかね。
 
しかしまぁ、オーソドックスな淹れかたに慣れている私にとっては
ちょいと薄味でした。
 

Comment(0)

午後ティーと伊右衛門

可愛い瓶入り。
 
もし、もしも午後の紅茶が1本475円だったら・・・・・
 
 
買う!・・・とニュースを見たときは思ったけど、
2本、3本買うかと言われると多分買わないかも。
 
この価格帯に何本か手を出すとしたら
1)ブランドそのものが大好き
2)容器やオマケにコレクション性がある
3)中身がやたら美味しい
 
思いつくのはこんな感じ?
この価格で売り出せるのって、ブランドが伊右衛門だから、というのもきっと大きいのでしょうね。
 
緑茶ブームが押し寄せた伊右衛門の発売当時、個人的に抜群に美味しいと思ったのはアサヒ飲料の「若武者」でした。
が、途中からパッケージががらっと変わり、「キレ」というコンセプトからはかけ離れたものに。
(でも後半のパッケージのほうが中身とは合ってたと思う)
ついにはコンビニからも姿を消し、なんというかこの一連の緑茶飲料ブームでブランド戦略というものの凄さを思い知った気がしました。
 
同じパッケージ、同じ中身だとして、果たして他のブランドなら500円で買うだろうか?と思うと・・・伊右衛門の威力というのはすさまじいですね。
 
紅茶メーカーの中で、しっかりしたブランドを持ってるのってどこだろう・・・と考えると、私の中では「午後の紅茶」よりも「フォション」という感じが。
緑茶も、トップシェアの「おーい、お茶」に関してはどうも印象がもやもや。
身近すぎるのかな。それとも歴史がありすぎるかな。
 
 
今後フォションが「ボーテ」シリーズを展開していくなら、
500円とまではいかなくても250円~300円くらいの価格帯で
コラーゲンたっぷり紅茶とか
ビタミンCたっぷり紅茶とか
痩せる紅茶とか美白紅茶とか
美味しいのに綺麗になれる、的なものを作ってくれたら結構手が伸びるかも!?
 
なんていう超余計なお世話的なことを考えてみる。
4)超・機能的
というやつね。
まぁ、コラーゲンとかビタミンCとか入れすぎたら食品として売れなくなっちゃいますけどね。
リポビタンDを見る限り、ペットボトルで500円分はモロモロ入れ過ぎか。
あ、でもアサヒグループって医薬品もあるか・・・
 
 
Comment(0)
プロフィール
HN:
糀谷 やな
自己紹介:
紅茶好き、紅茶と名のつくものには何でも釣られます。
紅茶専門店は170店舗巡ってます。
管理人へのご意見・ご感想は

まで。


ホームページはこちら↓↓
バナー
最近反響があった記事
最新コメント
[08/06 やな]
[08/01 ろはん]
[06/23 やな]
[06/22 つとむ]
[04/05 やな]
最新TB
お役立ち紅茶ツール
紅茶屋マップ
(今は)首都圏の紅茶屋さんマップ。「このお店追加して」を随時受け付けております。
紅茶アンテナ
はてなアンテナ。紅茶店のホームページ更新状況がわかります。
ブログ内検索
カウンター
PR
Copyright ©   紅茶サイト Tea for Life別館 All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  *Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]