忍者ブログ
Admin / Write / Res

紅茶サイト Tea for Life別館

紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。 紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。 Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
[47]  [48]  [49]  [50]  [51]  [52]  [53]  [54]  [55]  [56]  [57

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

どうやらNAVER様でパクられたっぽい話

スタバが紅茶専門店をひらくぞ!
201206301.jpg
日本への上陸はあるか?
201206302.jpg
日米紅茶消費量比較…ってあれこれどこかで見たことがーーーー
 
 
わーいパクられた\(^o^)/



というわけで、さすがに少し凹んでました。
一応うちのサイトも出典として載せていただいてるみたいなんですが
アメリカ人の平均紅茶消費量が53g、のあたりの出典がThe Tea Association of The USAとされていて、
そのサイトには「年間26億杯」しか書いてないし、アメリカ人の総人口で割っても53gにはならないので、結果としてただの計算間違いになってますけどいいんですかね。
 
ここで出典を明記しておけば「この計算したのはアホなTea for Lifeというサイトです」って言えるけど、自分で調べましたみたいな顔してしまうとアホの責務を自ら負う事になりますので
出典はちゃんと明記しておくのがご自身のためにもなりますよ、と。
あと、NAVERまとめはPVに応じてまとめ主に対して報酬が出るんですが、大したPVも稼げないのはパクリ元のせいかなーと思ったりもしています。
 
 
とはいえ、ネタがかぶるのは多々あることだと思うし(特にニュースネタでは)
Tumblrやブログに引用していただけるのはものすごく嬉しいです。
(なので私も極力リンク貼るようにしてます、嫌ならお手数ですがご一報を)
 
そんなわけでモチベーション下がりまくりな最近でしたが
皆様にたくさんのご心配いただいたり、温かいお言葉、励ましのお言葉を多々いただけるので、しっかり立ち上がろうと思います。
今後ともTea for Lifeをご愛読いただけると嬉しく思いますm(_ _)m
Comment(2)

米スターバックスがシアトルにお茶専門店をオープン、日本への進出はあるか?

今年は紅茶系のニュース少ないなーと思いながら6月を迎えたわけですが、
びっくりのニュースが出てきました。

米スターバックスがTazo teaの専門店をオープン
Tazo teaは、スターバックスが1999年に買収したお茶メーカーで、アメリカでは容易に入手可能なポピュラーなお茶とのこと。
紅茶に限らず、緑茶とハーブティーも扱っております。
今年秋頃には、アメリカで、このTazo teaの専門店が登場するとのこと!
スターバックスがお茶に力を入れるというコメントは数年前にもありましたが、専門店が登場とは非常にきになります。

commons2.jpg

■気になる店舗形態は?
海外のニュースによると、お店で飲み物を飲める「ティーバー」があり、”慣れ親しんだラテやアイスティーを販売”となっております。
慣れ親しんだ、ということは、現スタバで発売されているお茶系商品と同じか似たものという感じでしょうか。
さらに注目すべきは、
Tazoの80種類に及ぶ商品ラインナップから、顧客が自分の好きなようにお茶をミックスすることができ、
店員さんが好みの紅茶を作る作業をヘルプしてくれるようです。


こ れ は 面 白 そ う

スタバの広報さんは、「お茶に没頭できる事になる」とコメントされているのですが、
グーグル先生の訳が実にユニークで、多分誤訳だと思うのですが、
”immersing yourself in all-things tea” で、「すべてのものの自分自身をお茶に浸漬し」という、
お茶好きとしては非常に深い訳が出てまいりました。

80種類の素材を選び、自分自身をお茶に浸漬させる…お茶のパーソナル化……深い!深いですGoogle先生!!
そんなブレンドティーを、自分による自分のためのブレンドティーを作ってみたい。
日本に上陸するのでしょうかーーーーー???

以上出展:CNN Money 「Starbucks to open specialty Tazo tea store」


■日本に上陸するのか?
さてお茶専門スタバにとって日本は魅力的なマーケットなのでしょうか。
アメリカの消費量を調べてみました。

アメリカにおけるお茶機関 「The Tea Association of USA」によると、
2010年のアメリカにおけるお茶消費量は、「65億杯以上、または3.00億ガロン以上」となっております。 
このうち8割が紅茶。
なぜ抽出液換算なのかという当たりに若干不安を感じるのですが、
これをカップ1杯=2gとして茶葉の消費量を計算すると、茶葉は1300トン?
で、2010年のアメリカ総人口が3億875万人。
日本の消費量計算が18歳以上で行っているため、アメリカも合わせたかったのですが、15歳以下の比率しか解らなかったので15歳以下を除外。(参考サイト様
15歳以下は人口の2割のため、2億4700万人で一人当たりの消費量を計算すると

……あれ?52.6…53g?

530gと間違ったんじゃないかと思って換算サイト様を2個めぐってみましたが、どうも53gで合ってるようで、
さすがコーヒーの国。という感じでしょうか。

ちなみに日本は紅茶だけで220gくらい消費してるようです。
これは日本も見込みのあるマーケットになるかぁーーー+(0゚・∀・) + ワクテカ +
…と、期待も高まるところですが、
人口が3倍くらい違いますし、お茶生産国としてはお茶の味にもうるさいし、はてどうなることやら。
あとアメリカで成功してくれないとそもそも上陸しな(ry


ちなみに、Tazo teaの創業者は以前にもお茶の会社を立ち上げており、
それが株式会社山本山に買収された「スタッシュ」になります。
スタッシュは、日本ではあまり有名ではないように感じますので、メーカーさんの売り方というか、プロモーション的な事も非常に気になるところです。

このコンセプトのお店は流行るのか、興味津々で秋を待ちます。

Comment(4)

紅茶のクイズ大会に行ってきた!〜2012 TEA1 グランプリ in Summer〜

ニューヨークへ行きたいかーーーーー!!
罰ゲームは怖くないかーーーー!!


というわけで!紅茶仲間さんにお誘いいただき、Cha Tea紅茶教室様のクイズ付きティーパーティー「TEA1グランプリ」に参加して参りました(;゚∀゚)=3
いやいやもうね、開催告知が出たときに羨ましすぎてモニタの向こうで地団駄踏んでたんです実は。
ものっすごい参加したかったんです。
だってクイズですよクイズ!!
偶然にもお声をかけていただき、参加できる事となり、とりあえず浮かれ踊り、るんるんしながら会場に向かいました。
20120623.jpg
クーイズっ!クーイズっ!

私ときたらうっかり浮かれて普段着ででかけてしまったのですが、皆様とてもステキな装いでいらっしゃってて、到着直後からもうヤバさが際立ってた感じでしたが
そこはとても皆様お優しく…

梅雨時の天然パーマが普段着を着てやってきたのが悪かったのか、ボーイさんに乾杯の紅茶をスルーされるという私クオリティな事態にも、
「じゃあ一緒に乾杯しましょう」とお声をかけていただき本当に感激です。
本当にありがとうございました。


201206232.jpg
会場はビュッフェ形式になっており、特製ブレンドの紅茶と一緒に美味しい食事をいただけました。
この特製ブレンドティーが、華やかな香りの中に爽やかさもあり、すっきりとしていてとっても美味しい…

姉さん、まさかこれがあんな事になるとは、この時は思いもよらなかったわけで…


クイズ大会は3パートに分かれていて、5〜6人一組のチーム制となっております。
 1.紅茶や陶磁器に関する四択問題に回答する前半パート
 2.チーム内の2名がテイスティングを行い、ブレンドされている茶葉を当てる中盤
 3.四択問題だけど、電話早がけ、実質の早押し問題後半パート
となっておりました。

出題から回答までの間が短いので、写真を取ることができなかったのですが
問題「紅茶王と呼ばれている人はだれ?」
選択肢「キカンシャトーマス」

なんていう愉快な選択肢があり、
もう絶対キカンシャトーマスで間違いないね!!などと言いながら楽しく回答させていただきました。
当分、リプトンを見たらきかんしゃトーマスさんが出てきそうですw


テイスティングパートでは、皆様と上の写真に出てきている紅茶の配合を当てっこ。
紅茶に加えて、ハーブ的なものが何か入ってる…一体、何なんでしょう!
ベースの紅茶もなかなか当てるのが難しく…ほ、ほら、最近「これがニルギリなの?」と思うようなニルギリも多いし、セイロン系も色々と新しいものが出てきてるから!(という盛大な言い訳)
いやー、本当に難しいw

後半の、回答がわかったら電話をかけるパートでは電話が全然つながらず…
これは本当に私ってば白熱してしまってすみませんという感じで…
クイズに燃えすぎるのは良くないですね…(;´Д`)


今回は、一緒のチームの皆様が非常に頼もしく、知力・味覚力に優れたかたばかりだったので
それに乗っかるようにして上位に食い込む事ができましたワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

こんな梅雨時の天然パーマ普段着な怪しい人を快く受け入れていただき、Cha Tea様には感謝感謝です。
今回のTEA 1グランプリ、本の出版記念を兼ねた企画となっており、会場で本を買う!と意気込んで出かけたものの、クイズに夢中になってすっかり忘れて帰ってきたので(←
しっかり読み込んで、またいつかクイズ会に参加できるようにしたいと思います!(`・ω・´)

クイズ楽しいですクイズ。
資格の勉強もこれくらい楽しければ(ry



Comment(2)

紅茶でもラテアート〜いとしのしろくま様の巻〜

ふと思い立って紅茶にお絵かきしてみました。
201206192.jpg
どうも犬っぽく見えますが
しろくまです。
しろくまくんです。

後日また改良して、他にも色々描いてみたいものですw

ラテアートというと、エスプレッソの上にフォームドミルクを乗せて、
エスプレッソの濃茶とミルクの白のコントラストで色を付けていくのが多いですが
紅茶だとそれができないので、今回使ったのはチョコレートシロップです。
意外と綺麗に描けてびっくりです。

とはいえ、ペンシルタイプのチョコペンだとかなり失敗していたので、おそらくハーシー様のおかげなのだと思われますw

しかし紅茶にフォームドミルクってあんまり合わないような気が…げふんげふん
飲料店で出てくるものはもう少し牛乳が甘くて極め細やかで美味しい気が致します。
きめの細かさは75円だったミルクフォーマーがショボイとして
味のほうもう少し改善できたらいいなぁ。


で、今回モデルにしたのは「しろくまカフェ」というアニメ化されている漫画です。
20120619jpg.jpg
しろくまさんステキですしろくまさん(*´Д`)



Comment(2)

紅茶を’ぎゅっ’とロイヤルミルクティー飲んでみたよ

今週は紅茶商品の発売ラッシュで、午後ティー・リプトン・フォションと大手メーカーが揃って夏商品を出してきたのですが、その中で一番最初に飲んでみる商品はこちらにいたしました。
20120609.jpg
あじわいファミマカフェ、紅茶を’ぎゅっ’とロイヤルミルクティー
ウバ100%、そして茶葉が3.3倍。
しかもこの3.3倍というのは、いつもの「当社比」ではなく、日本食品標準成分表の3.3倍だそうです。ということは…

五訂によると、紅茶の抽出液は「茶5g/熱湯360ml」で作られているので、
その3.3倍ということは、360mlあたり16.5gの茶葉…

け、けけけ計算を間違ったのかと(;´Д`)
このチルドは300mlなのですが、おそらく上記の濃さの紅茶を生乳で割ってるはずなので、チルド1本に茶葉が十数グラムも使われているという事ではないかと…
結局1本あたりの茶葉はどのくらいなのか不明という感じですかね。


メーカーはAGFさん、「スクリュープレス製法使用」という文字はどこかで見たことあるなーと思ったら俺の紅茶(過去のレビュー)に使われていたやつでしたね。
あ、なーんだ、あれのパッケージ変えた奴なのかもー。
と、思って軽い気持ちで飲んでみると


……おふっ。


うえ苦っ!
AGFさんの苦い紅茶がパワーアップして戻ってきた!という感じですかねー。
甘さがあるので、飲んだばかりの時は苦さに気がつかないのですが、後味が苦い。
特別濃いチャイを飲んだ時のように、後頭部あたりが茶酔いしてるような感じも…これはキツイわー。

成分表は別に薄く淹れてるわけじゃないと思うので、3倍以上は普通なら飲めないと思います。
それをウバでとかしんどいです、しんどいですAGFさん!
メーカーさん的にもコストがかかるし、みんなあまり幸せになれないと思うけど
やってみることが必要だったのかもしれない、と思って納得してます。

この製品のことは早く忘れたい。

ファミマカフェに古谷乳業さんが戻ってくる事を切に待っております。



Comment(0)
プロフィール
HN:
糀谷 やな
自己紹介:
紅茶好き、紅茶と名のつくものには何でも釣られます。
紅茶専門店は170店舗巡ってます。
管理人へのご意見・ご感想は

まで。


ホームページはこちら↓↓
バナー
最近反響があった記事
最新コメント
[08/06 やな]
[08/01 ろはん]
[06/23 やな]
[06/22 つとむ]
[04/05 やな]
最新TB
お役立ち紅茶ツール
紅茶屋マップ
(今は)首都圏の紅茶屋さんマップ。「このお店追加して」を随時受け付けております。
紅茶アンテナ
はてなアンテナ。紅茶店のホームページ更新状況がわかります。
ブログ内検索
カウンター
PR
Copyright ©   紅茶サイト Tea for Life別館 All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  *Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]