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紅茶サイト Tea for Life別館

紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。 紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。 Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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リプトン講座で身近なお菓子と紅茶の相性を探る

リプトンの講座「身近にあるお菓子と産地別紅茶の相性」に参加して参りました。
その名の通り、市販されているお菓子と産地別紅茶+アールグレイ
一体どれが相性がいいのか?を探る回。

お菓子は
チョコレート(ミルク・ビター・ホワイト)
マリービスケット・バタークッキー
ラスク・ドーナツ・パイ
塩気のあるもの代表としてポテトチップスとチェダーチーズ味のプレッツェル


紅茶は
ダージリン(ブレンド)・アッサム・ディンブラ・ケニア・アールグレイ
これを各々ストレートとミルクで

計なんと100種類もの組み合わせにチャレンジします。

最初は「こんな機会じゃないとなかなか試せないよね、ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ」とか言ってウキウキ取り組んでましたが
さすがに100種類の組み合わせを全部試すのはお腹も紅茶的にもかなりしんどいものが…

でも、全部試しました。
お陰様で今すっかりお茶酔い状態です。

common6.jpg

個人的感想


1.チョコレートと紅茶の組み合わせって難しい
以前にホワイトチョコレートのお供にダージリンを合わせた事があるのですが、
その時はダージリンが妙に酸っぱく感じられ、味もちぐはぐで「正直ひどい目にあった!」と思いました。
が、今日試したブレンド物だと印象がガラッと変わり、案外いける味に。

ミルクチョコレートも、全体的に合わない感じの物はないけど「これは美味しい」と思うものも無く…
個人的にはビターチョコと強めのアールグレイは合うなと思いましたが、どなたかが「合わなくてびっくり」と言っており、個人の好みにもよるんだなと改めて感じました。


2.ダージリンの難しさと意外にいけてるアールグレイ
お菓子の風味が強く、食べたあとにも香りが残るようなものはダージリンともれなく喧嘩している印象でした。
一緒に食べて「ダメ」とまではいかなくても、風味がチグハグになる感じ。
ラスクは味が薄いため、もう少し合うかと思いましたが思ったほどではなく…ポテトチップスに至っては教室内で一人も「とても良い」をつけた人が居ないほど。
ダージリンは紅茶を飲むための紅茶なんだなと改めて思いました。
ただブレンドによって大きく印象が変わりそう。

一方フレーバーが強いアールグレイは、合わせるのが難しいかとおもいきや、その特性から食べたあとに残る香りを一掃する感じでした。
味がとても強かったチェダーチーズ味のプレッツェルなんかは、案外味わいをさっぱり流してくれる感じ。
意外。
でも合う・合わないは割れたような気がしました。


3.使い勝手が良すぎるアッサムとディンブラ
頭で考えると一番どれとも合うのはディンブラだ!と思っていたのですが
アッサムの汎用性も同じくらい凄い。
ポテトチップスと合う!プレッツェルと合う!ラスクとも合う!ドーナツも美味い!
特にバター系(バタークッキー・パイ)とアッサムの相性は抜群で、これこそが相互を引き立てるペアリングだ…!!!と試飲で感動したほど。



が、個人によっては私とは真逆の感想を持った方も多くおり、
「これじゃあ紅茶とお菓子のペアリングは何がいいのかと聞かれても答えに困る」と困惑される方も多々…
いや本当に、そのくらいバランバランでした。

紅茶も、ディンブラといっても茶園からブレンドまで茶葉が異なり、抽出液の濃さも個人によって異なるから
自分が見つけた美味しさは自分だけのものなんだなと改めて感じた講座でした。

…とはいえ「すごく美味しいペアリングだ」と相手が思ってくれなくても、大体の場合飲めないほど酷い組み合わせにはならないし、お菓子の味を壊すことも無いので、その辺紅茶はやっぱり合わせやすいなーと思ったわけでした。

家でもまた色々と挑戦してみよう〜
 
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星型ティーポットで紅茶が飲めるパフェ屋さんに行って来た

店内のあらゆるものが星型、星にこだわったパフェ屋さんに行って参りました。
お店は池袋の「ミルキーウェイ」さんです。
20130210.jpg
パフェは13星座をイメージしたものに加えて季節限定のパフェもあり、パフェだけで実に15種類ほど。
キャラメルベースだったり、ショートケーキをイメージしたものだったり、和風、モンブラン、チョコレート尽くしとどれを選んでいいのか迷うほど豊富なメニューがいっぱいでした。

そしてこちらのお店はなんといっても
ティーポットが星型!!

201302102.jpg
なんという斬新な形!初めて遭遇いたしました。

これは見た目は星だけど、中は円形なのでは?と予想したのですが、
開けてみると中身まできっちり星型でしたw
この写真だとちょっとわかりにくいですね…(´ヘ`;)ウーム…
201302104.jpg
中にはティーバッグが1個。
カップ2杯分に対して1TBなのでちょっと薄いのですが、
10分以上放置した2杯目は濃さもしっかり出てきて、甘いパフェとよく合う美味しい紅茶になりました。

公式サイトによると、こちらのティーポットはポイントを集めると貰えるようです。
写真のものと、もうひと回り大きいサイズの2種類がありました。


201302105.jpg
砂糖も星型。
普通のお砂糖に星型がちょっと混ざってる感じがなんとも可愛らしいです(´∀`*)


肝心のパフェは、迷いに迷った挙句ベリーとチーズに惹かれて魚座をチョイス。
写真は魚座(左)と牡羊座(右)です。
201302103.jpg
牡羊座をちょっと味見させていただいたのですが、チョコが非常に美味しい!
そして魚座のほうにはカスタード味のアイスクリームが乗っておりました。
カスタード味アイスというのは初だったのですが、これ非常にウマウマです。


パフェ食べたのなんて何年ぶりか…とても美味しくいただけました(´∀`*)ウフフ
星型のポットだとリーフの場合どんな感じで抽出されるんでしょうか…気になって仕方ありません。
 
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南阿蘇ティーハウス マサラ・チャイを買ってみた

ある日東急ハンズに立ち寄ったら、美味しそうなチャイの試飲カップを差し出されました。
「豆乳で作ったチャイです」
と、店員さんに言われ飲んでみる事に。

個人的に、豆乳でミルクティーやチャイを作ると紅茶の味が強めに出てくると思っております。
なので、きつめに紅茶を作るチャイと豆乳の組み合わせはいつも苦戦している私です。
豆乳が多いと豆っぽさが目立つうえに紅茶の風味がうまく出ないし、
少ないとちょっと渋いし
紅茶の濃さを控えめにするとやや物足りない感。
んー、難しい…。


これはどんな味がするのかしら、と差し出されたカップを飲んでみると、
ほんのりとした甘さ、豆乳の優しさ、そしてやわらかな紅茶の風味がマッチした美味しいチャイではありませんか!
どこの紅茶屋だ!?と思って看板を見ると「南阿蘇ティーハウス」の文字。
ハッ…そうか、和紅茶か!和紅茶なんだな!?

「インド産です」

`;:゙;`;・(゚ε゚ )

阿蘇じゃないんですか!?

「インド産です(2回目)」


というわけで、店員さんとのやり取りが楽しかったのでつい買ってまいりました。
南阿蘇ティーハウスのマサラチャイです。
20130207.jpg
お値段は1470円。
中身はこんな感じ。
201302072.jpg
パッケージに「10p」と書いておりますが、いわゆるあのティーバッグではなく、
1回分のリーフティーが個別包装されている状態のようです。

こういう個別包装良い。凄く良い。
特にチャイのような、茶葉と茶葉以外が偏る可能性のあるものは、味を均一にできるメリットもあるし
ポットの場合は大きさによって、使うグラム数を調整する必要があるかもしれないけど、
手鍋式のチャイならその心配もないし、
(できれば小さな包装単位で売ってくれるといろいろな味を試せて嬉しいし)
これは使い勝手いいわー

袋の中身はこんな感じ。
201302073.jpg
粉っぽく見えるのはスパイスです。

香りは全体的にシナモン、そしてときどきカルダモン風味。


レシピは袋に付属されているのと、南阿蘇ティーハウス公式サイトでも解説されております。
豆乳は試飲したので牛乳で作成してみました。

201302074.jpg
色がなんとも綺麗な亜麻色。
味はシナモンがベースとなっており、ピリリと刺激的なジンジャー、スパイシーなクローブの風味が後からやってくる感じです。

紅茶の渋さは控えめ。
150ccの水で7gを3分煮出しているのだから、渋さがあまり無い茶葉が選ばれていると思ったほうが良いのかな?
旨味が無いわけではないので、柔らかい味のチャイとして美味しくいただけます。
結構ぐいぐい飲めて、お茶請けにしようと思っていたビスケット食べるのを忘れておりました。

はちみつを入れると味に深みが出てさらに美味しい。
黒糖とかも合いそうな予感がいたします。

うーん、やっぱりチャイはいいねー、おいしいねー(´∀`*)


こちらのチャイは冬季限定だそうです。
あと、ハーブティーは九州産だそうですw
 
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Lattet 紅茶ゼリー in ティーラテ 飲んでみた

本日は紅茶飲料発売ラッシュで、午後ティー・リプトン(紙パック)も春商品を発売しております。
その中でどれを飲もうか迷ったのですが、桜も梅もあまり得意ではないのでこちら。

Lattet 紅茶ゼリー in ティーラテ を飲んでみました。
一体どんな紅茶なのかと思ったら、こんな感じ。
20130205.jpg
チルドカップタイプでした。


あー、ドロリッチ的なイメージか。
と、思っていたのですが、パッケージ真ん中のミルクティー色の部分。
こちら中身が見える状態でして

この写真でも確認できるのですが、
ゼリー見当たらなくないか???

そっと上下逆さまにしてみたところ、なにやら白っぽい固形物が入っているのが見えたので
紅茶ゼリーは紅茶ゼリーでも
ミルクティーゼリーのご様子。

「大きめのゼリーを 振って or くずして」二通りの楽しみがあると書いてましたが、
すでに結構細かいです。


ストロータイプなので香料っぽさはそこまで感じず、
味は


………


…………………ミルクティーとしては甘さ控えめで良い感じ。
ミルク分が豊富であまり紅茶感がしない、まろやかな味わいです。


………………ええと、
食感がなんかボソボソというか、ゼリーってもう少しなめらかなものだと思ってたけど、なんというか少なくともドロリッチをイメージすると違う着地点というか
「つるん」とか「ぷるん」的な感触ではないです。


ゼリーの味もミルクティーと同じっぽい気がするので、無理にゼリーにすることに無かったのではと思うわけでして…

しかしこの食感前にも体験したことがあるな、と思って記憶を呼び起こしてみたところ、
以前に非常によく似たゼリーinレモンティーを飲んだことがあった!と思い出しました。

ってあの時のゼリーinもメグミルクさんかーーーーーい!!!!


ゼリー抜きのほうが個人的には好みだなぁ(´ε`;)ウーン…
 
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紅茶でショコラ・ショー「ショコ・レ FOR TEA」は生キャラメルの味だった

紅茶に入れる専用チョコが出たというニュースを聞き、買って参りました。
その名も「ショコ・レ FOR TEA」
チョコレートは有名なサダハル・アオキさん監修というから期待が高まります。

ショコ・レの公式サイトはこちら → http://choc-o-lait.jp/
公式によると、ナチュラルローソンでも扱っているような記載がありましたが、新宿あたりの店舗を幾つか回ってきたけれど置いておらず
ソニプラにてGETできました。
201302021.jpg
今の時期は特にチョコレートが豊富に揃っておりますので、入手しやすいかと思います。

ショコ・レの紅茶用は2種類あり、手前の青いのが「バニラ」中央のピンク色のが「ラズベリー」になります。
一番奥の白いのは普通のショコ・レで、アールグレイ味だったので買って来ましたw

飲み方は、80度くらいの紅茶を注いでくださいと書いているのですが、
201302022.jpg
紅茶をどのくらいの量注ぐのかの目安が書いてない…どのくらいがいいのかな。

色々迷ったのですが、迷ったときは濃く淹れるのが紅茶では無難。
濃ければお湯を足す等で薄められるけど、逆は難しいので。

というわけでミルクティー用に2倍の濃さで淹れた紅茶を用意。
使った茶葉はリッジウェイのミルクティーブレンドです。
細かなCTCになっており、セイロンの風味が生きつつしっかりした味わいのミルク向きの紅茶です。美味いです。

バニラを実食

201302024.jpg
ティーカップに入れて、2倍の濃さで淹れた紅茶を注ぎます。
紅茶の温度についてですが、以前に調べてみたところ、ポットで3分蒸らした紅茶は良い感じに80度ちょいになるので、そのまま注いで大丈夫です。
今回も念のため測ってみましたが、ポット内の温度が85度前後だったため、暖めたカップに注いでちょうどいい感じだと考えられます。


201302025.jpg
そのままかき混ぜる。
溶けきるのに少々時間がかかります。
が、この時間のためか溶けきった頃にはちょうど飲み頃に。

201302026.jpg
細かい油が浮かんでいるような…バターを入れたチャイのような感じがいたします。
浮いている黒い粒は茶葉かと思いましたが、原材料に紅茶が含まれていないので、バニラと思われます。


香りは控えめ、飲んでみると
……甘い…

平均的なティーカップの容量はせいぜい180mlくらいと思われますので、もう少し容量の多い…200mlは入るマグを使ったのがいいのかもしれません。
というわけで紅茶を追加して甘さを調整。
注ぐ紅茶の量を書いていないのは、お好みでって意味なのね。
(その後公式を見てみたら、通常版ショコ・レは160ccが目安らしいです)


味はまろやかで、バニラの甘さがふんわり香ります。
まるでバターチャイや生キャラメルを食べているような濃厚感。
これは非常にリッチ。特別感を演出できる紅茶…というかデザートですね。
週末にゆっくり楽しむ飲むデザートという感じです。

ラズベリー

ラズベリーはピンク色。
201302027.jpg
仕上がりもややピンクがかった色合いになります。
201302028.jpg
こちらも香りは控えめ、もっとベリーの香りがするかと思いましたが、あまりしません。

やはりこちらも生キャラメルのような口当たり。
甘酸っぱさが感じられるためややスッキリした印象かな。

2つとも同じ紅茶で作りましたが、ベリーはもう少し渋みがはっきりした紅茶で作った方が美味しかったかな…という感じも。


その後家にたまたまあった明治のホワイトチョコを溶かして飲んでみたのですが
紅茶味→チョコ味がずれてやってきて、ちょっと微妙な感じに。
当たり前ですがやはり専用に作られたものは味のなじみが良いんですね…。


お値段は1個290円、3つで約1000円と考えるとちょっと高いような気がしますが
気軽なプレゼント用には非常に適してる感じが致しました。
こういう紅茶用アイテム、もっといっぱい出てくれないかなー(´∀`*)
 
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