忍者ブログ
Admin / Write / Res

紅茶サイト Tea for Life別館

紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。 紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。 Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
[85]  [86]  [87]  [88]  [89]  [90]  [91]  [92]  [93]  [94]  [95

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

炭酸紅茶のお茶請けは餅に限る?

最近、といってもここ2,3年くらいですが、
年末に炭酸紅茶が出るようになりましたね。
 
パッケージとかを見るに、クリスマスパーティーでの活躍を狙っているのでしょうか。
そう思うと、赤い色をしているのも何だか意味深におもえてきたり
必要以上にキラキラしているように見えてくるから不思議です。
 
IMG_0627.JPG
キラキラするようなエフェクトかけてみるなど。
 
今年採れたリンゴとダージリンのスパークリングだそうです。
 
 
おおかたの予想通り、ほぼほぼリンゴ。
ラベルが「世界のKitchenから」だったら、紅茶が入ってるとは考えなかったかも。。。
 
 
優しい甘さのある、フジリンゴの味と香りがします。
とはいえリンゴの品種にはてんで疎いため、紅玉以外はみんなフジなんだろう程度の認識しかありませんのであしからず。
 
 
肉料理や脂っこい料理にはお茶がとてもよく合う、と磯淵さんも仰っていたし、紅茶炭酸は年末シーンには最適かもしれません。
 
 
しかしクリスマス終わったらどうしようもないかもしれぬ、と思って
はたと昔の記憶が蘇りました。
 
それは薬店でアルバイトをしていた時、
店長が、年末になると大量のオロナミンCを仕入れていたのです。
年末にオロナミンC?と怪訝に思っていると
「これが売れるのよ。」
となにやら得意げ。
 
年末は大掃除や忘年会や病院休業があるため、何かとかきいれ時なのですが
それを差し引いても確かにオロナミンCを買っていく人が多い。
そうか、年末だから疲れてるところをオロナミンCで元気ハツラツにするんですね!と合点してみたところ、店長曰く
 
「いや、餅によく合うから」
 
工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工
 
なんでも、餅の淡白な味わいに刺激的なオロナミンCの味わいがベストマッチだそうで、特にきな粉を食べた後なんかさっと口の中を洗い流してくれる・・・・・・ってそれ水分なら何でもいいんじゃないですのん?
 
味が想像できませんと言ったらオロナミンC6本入り1ケースを買わされる羽目になったのですが、
年末の慌しさの中、1本も飲まずにどこかに消えた記憶が。
 
フォションさんも出してるみたいだし。
ピーチ炭酸紅茶餅
アップル炭酸紅茶餅
来年は試してみてもいいかもしれぬと思わないでもない。
 

なお、「餅にオロナミンC」は、バイト先店長の主観であり、
購入者が本当に餅と一緒に食べているとは限らないことを忘れずに補足しておきます。


Comment(2)

そんなプレミアムで大丈夫か?~リプトン ザ・プレミアムミルクティー~

あのリプトンが、ついに濃厚缶紅茶を出す。
しかも、リプトンティーハウス銀座監修とあらば、期待せずには居られません。
 
発売日に早速ゲットして飲んでみました。
リプトン プレミアムミルクティー
一緒に写ってる商品は、ミニストップと漫画雑誌スピリッツのコラボ商品らしいです。
くわしくはこちら。
 
 
正直な感想は
 
 
 
 
 
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんw
 
 
いや、普通に美味しいですよ。
でもいたって普通のような。
 
「渾身の力作」とか「ワンランク上」とか付いてたら「えっ?」て思う程度に普通。
なので、
「プレミアム」「銀座リプトン監修」で期待した分、こんなもの?と思ってしまうような。
 
 
午後ティーエスプレッソよりさっぱりした飲みくちなので、
ホットのほうが得意なんじゃないかと思われます。
ためしに温めてみましたが、紅茶特有の引き締まる渋みが感じられました。
(※嫌な渋さではなく、紅茶の良い渋みのほう)
 
若干舌に残るので、苦手な人は苦手かもしれません。
 
後味、というか後フレーバーにかすかにアールグレイっぽいものを感じたような気がしたけど激しく気のせいかもしれない。
 
 
全体的に
贅沢ロイヤルと大差な(ry
 
 
ちなみに、銀座リプトンさんではこの商品の発売を記念して
特別メニューを用意されるとの噂が。
 
どんな感じなのか気になりますね~
 

Comment(0)

「ゼロ」ミルクティーは誰がために?~AGF Blendy 紅茶オレ~

確か8月くらいの発売だったBlendy紅茶オレ。
ようやく発見したので飲んでみました。
 IMG_0618.JPG
脂肪ゼロ、砂糖ゼロ、なのに甘くてクリーミーだそうです。
 
香りは香料の香り。午後ティー風のとは違うけど、紅茶っぽくはない甘い香りでした。
 
AGFさんの紅茶は苦み走っている事が多いですが、これはそんな事なく。
普通の紅茶飲料かな?と、思いましたが
 
室温になってくると妙な味が……
個人的には、紅茶に安いメープルを垂らした時のような酸味を感じる甘さのような気がしました。
 
あと粉っぽい。
 
 
いつも思うのが、ゼロミルクティーって需要あるのかな?という点です。
 
ミルク入りだからカロリーはゼロにならないし、60数カロリーあると言うだけで気にする人は気にする。
そもそも低カロリー追求してたらミルクティー飲まないのではと。
なぜならストレートのほうがはるかにカロリーが低いから。
 
もう蒟蒻か寒天しか許されないんじゃないかとすら感じます。
太るかどうかより健康について議論できないのはちと悲しい。
 
 
一方で、そこまでカロリーに敏感でない層も当然いるわけですが、
その層はコップ一杯程度の乳脂肪を減らした味気ないものより、素材本来の美味しさがあるほうを好むんじゃないかと。
砂糖以外の甘味料は許せんという人も少なくないですし、
 
 
これを考えると、ものすごく美味しくなるか、ヘルシアみたいに痩せる効果が付いてるかしないと、どちらからも見向きされないなぁと。
まぁお客さんはこの2パターンだけではないですが
味もカロリーもそこそこのものが飲みたい!
…という人はあまり聞かないような。

 
 
明日は紅茶商品の発売ラッシュです。
どういう順番で飲んで行こうかな(`・ω・´)
 
Comment(0)

魅惑のジェラート&ティー

なにげなくネットサーフィンをしていて、いつもの通り「紅茶」のキーワードでググったりしていると
ジェラート屋さんのブログでなにやら紅茶の話題になっているのを見つけてしまいまして

はて、ジェラート屋さんが紅茶?
と思ってじっくり読んでいくと、
お店のオーナー(と思われる)がなにやら衝撃的な紅茶と出会い、
>もっと気軽に本当に美味しい紅茶が飲めればいいなという想いが昔からあったので
という理由から、紅茶の取り扱いを開始されるとのこと。

お店のTwitterアカウントもあったので、フォローしてみると
 「ジェラート屋が片手間に始めたんだろ」と侮っちゃいけませんぜ・・・!
というつぶやきもあったので

寒くならないうちに行ってまいりました!
ジェラートショップ「シンチェリータ」さんです。

(あ、お店の写真撮ってくるの忘れた!)

お店のイメージカラーなのか、黒を基調としたシックな店内に、ビビットなオレンジ色の椅子がオサレにマッチしてます。
こちらのお店は店員さんがとにかく親切!いや、親身、のほうが近いかも。
初来店だったので、どんなメニューがあるかもよくわからずお邪魔したんですが、
それを悟ってか、それともお客さんの顔を覚えているのか、
料金体系から説明してもらえました。

シングル・ダブル・トリプルという解りやすいメニュー名で、
カップにそれぞれ1種類から3種類のジェラートが盛られるようです。
今は期間限定で、アンケートに答えればダブルの値段でトリプルにできるサービス中だったようですが、
お腹のピカチュウと相談したところ、不安を感じたためやむなく辞退。

ケースの中から一番食べたかったラムレーズンをまず選び、もうひとつに迷っていると
相性の良い味を一緒に考えてもらえます。
おおそうか!混ぜて食べて新しい味になったりもするのか。

が、しかし
おそらく一番シンプルと思しき「ジャージー」が気になって気になってしょうがなかったのでそれを選択。
紅茶フルコースの時のミルクアイスが超美味しかったので)

カップの中真っ白になってしまいましたがこんな感じです。
20101113.JPG

どっちがどっちのアイスなのかわからないですねーwww
右がラムレーズンですw

このラムレーズンがおいしーーーー!!
非常にさっぱりしていて、レーズンも多めで、
甘すぎず、べたつかず、(゚д゚)ウマー 
ちなみにお値段は
シングル420円
ダブルで460円
トリプル500円です。

お店のホームページを見て、ミルフィーユとアッサムティー味に一目ぼれしてしまい
絶対食べたい!と思っていたのですが、阿佐ヶ谷店では取り扱っておりませんでした。
渋谷店は種類が豊富なので、全部揃ってる・・・かな?
ミルフィーユジェラートの可愛さったらもう・・・(*´Д`*)ハァ 可愛いですよね><


さて紅茶。
ネパール産のエバーグリーンという種類の紅茶を使用しているそうです。
ティーバッグかつ紙コップなのですが、プラスチックのフタを開けると
しっかり紅茶の香りがして驚きました!
フレーバーじゃないのに、ティーバッグでここまで香るのは初めてかも。

ほうじ茶のような、ちょっと独特の香り。
風味も、私がそれまでに飲んだネパールとは違い、少し和風テイストを感じるような・・・
グリニッシュな紅茶を焙煎するとこんな風になるのかな?という感じ。

ジェラートとの「食べ合わせ」を考えると、フルーツ系のようなさっぱりしたものなどと合わせやすい味かもしれません。
280円でここまでのものをいただけるとは思いませんでした。

セットにすると700円を超えてしまうので、気軽にというわけにはいかないかもしれませんが
冬場のジェラートには紅茶のお供、良いのではないかと~。


ちなみに・・・
こちらのお店も「渋くない紅茶」をアピールしていましたが、
抹茶の渋みが許容できる日本人が、紅茶の渋みだけ苦手とはあまり思えないのですが・・・
この「日本人は渋いお茶が嫌い」って、一体どこ情報なんだろう?

にほんブログ村 グルメブログ お茶・紅茶へ
Trackback() Comment(4)

その名は「ミッソ」

少し前、こく~んさんにお邪魔した際に、いつもTwitterでお世話になっているかたにお会いでき、
なんと凄いものを貰ってしまいました。
 
ルピシア随一のキワモノ紅茶「ミッソ」です。 ルピシア公式による紹介はこちら
 
ルピシア MISSO
 
原材料:紅茶 大豆 香料
大豆入ってる大豆!!
 
さっそく開封して、居合わせた皆様と共にその香りを試してみたのですが
 
あまり、味噌っぽくない。
 
という印象で大体一致。
少なくとも白味噌ではない香りです。
何も聞かされずに「新手の中国茶だ」と言われてもわからないかも、という程度。
香りはさほど強くありません。
 
ちなみにルピシアの店員さん曰く、このミッソ、ミルクティーにすると合うとかなんとか。
ああ、この程度の香りなら確かにそうだな~
 
 
と、思ったのですが
 
 
これ、抽出するとかなりの勢いで赤だしフレーバーだと思うんですがががががが・・・・・・
他の方のブログを見るとさほどでもない様子なんですが
うちの水が原因!?
 
ミッソ入手の呟きをしたところ、
「うどんにする?おでんにする?それともカツにかける?」
という素敵な三択をいただきましたので
 
お言葉に甘えてうどんにしてみました。
201011122.jpg
missoうどん。煮込めばmisso煮込みうどん。

いやこれ
食べる直前まで絶対味噌煮込みうどんでしょ。
 
懐かしいなー、昔名古屋で食べた山本屋総本家の味噌煮込みうどん、赤味噌と初遭遇して驚いた瞬間だったけど、案外はまっちゃって後を引く味でさぁ……
 
って、味が紅茶じゃないかーーー!クワッ (ノ`Д´)ノ--┻┻
 
 
…みたいな味。
 
ちなみに、紅茶の中に入れたうどんは思いのほかもちもちしており、甘くして食べると美味しい予感。
タピオカミルクティーが許されるならこっちも有りかもしれない、うどんも澱粉だし。という感じ。
 
味噌煮込みなのやらスイーツ路線なのやら、もう脳内が色々カオスです。
 
そのご報告をしたところ
「次はおでんだね♪」
と言われてしまいましたので、しかもマユールさんからw
これは作らないわけにはいかないので
 
201011123.jpg
おでんにしてみました。
ダシの素と塩を加えてます。
 
これは普通に美味しいです。
香りも味噌、味は塩。
脳みそが「これで正解です」と言っている。
 
ちなみに、ミッソを入手する前、気になるあまり紅茶に味噌を溶かして雰囲気を楽しんでみた事があるのですが
 
 
全力で止めたほうがいいです。
特にミルクは。
 
にほんブログ村 グルメブログ お茶・紅茶へ
Trackback() Comment(2)
プロフィール
HN:
糀谷 やな
自己紹介:
紅茶好き、紅茶と名のつくものには何でも釣られます。
紅茶専門店は170店舗巡ってます。
管理人へのご意見・ご感想は

まで。


ホームページはこちら↓↓
バナー
最近反響があった記事
最新コメント
[08/06 やな]
[08/01 ろはん]
[06/23 やな]
[06/22 つとむ]
[04/05 やな]
最新TB
お役立ち紅茶ツール
紅茶屋マップ
(今は)首都圏の紅茶屋さんマップ。「このお店追加して」を随時受け付けております。
紅茶アンテナ
はてなアンテナ。紅茶店のホームページ更新状況がわかります。
ブログ内検索
カウンター
PR
Copyright ©   紅茶サイト Tea for Life別館 All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  *Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]