紅茶サイト Tea for Life別館

Twitterで見かけて買ってまいりました。
ダージリン使用マシュマロです。

明治屋さんで購入。
香りは香料なんですが、袋を開封したときの香りは「お、ちょっとダージリンかも？」と思えなくもないような気がする（超弱気）
いや、レモンティーなのかも…

弾力のあるマシュマロで、食べるとおなじみの香料臭がこんにちはです。
明治屋様のお力をもってしてもやはりこの香料になるのですね。


現在、マシュマロミルクティーを作るためにマシュマロをあれこれ集めております。
このダージリンマシュマロをミルクティーに入れたら、より紅茶らしくなるか…とも…思いますが、
この香料がどう影響するのかがちょっと疑問です。

マシュマロミルクティー作成までのアレコレはまた後日！

みなさんこんばんわ！
冬は寒いけど、温かい紅茶をのんでほっこり温まろう＾＾


……なんてブログの出だしを3回書きなおしたらカップの紅茶が冷たくなっていました。
ああ…なにがほっこりだよ寒いよ冷えるよ。

なんてことをぼやいていたら、ちょっとステキないただき物をしてしまいました。

その名も「エコの紅茶」
中身がゲルのため、上の写真ではちょっとぐんにゃりして写っております。

パッケージはどう見ても花伝のほうじゃないのかしら、とか
一芯二葉マークが、二葉に毛の生えたような感じになってるのコレは…とか
細かく見ていけば非常に興味深いアレコレがあるのですがおいといて。

これが非常に優れものでした。

前に似たようなアイマスク商品を買ったことがあり、
それはお湯の中にしばらく漬けておいて、ゲルに移った余熱で暖を取るものだったのですが
この商品はなにやら中に小さくて丸い金属片が入っており、
その金属をカチッと押すとあら不思議、

みるみるゲルが固まって熱が発生するではありませんか！

えええレンジすら不要？マジで！？


使ってみた感想は

・温度　→　40℃ちょいくらい？使い捨てカイロより少し低めだけど問題ないレベル。
・速度　→　金属片クリック後5秒かかるかどうかの素早さ。
・持続時間　→　1時間持たなかったかも

という感じ。
何度も繰り返し使えて、使用方法も手軽。なにより紅茶モチーフ。これは重宝しそうです。
本当にありがとうございましたm(_ _)m


そしてあちこちで話題に出ているショウガ紅茶を作るべく、ジンジャーパウダーもお買い上げしてまいりました(｀・ω・´)

今までチューブのショウガを使っていたのですが、ためしてガッテンによると逆に冷えるらしいので、乾燥…してそうなパウダーをお買い上げです。
これで本当に身体があたたまるのかどうか、1ヶ月ショウガ紅茶を飲み続けて実験を…とか考えたのですが、

何も全てを明らかにする必要はないよな、と考えなおしました。

や、別にショウガ様の事を信じていないなんていう事はありませんとも！身体があたたまるに違いありません。（多分ね）
ありませんけど、

きっと「すごくぽっかぽかになる」と信じていればよりあたたまるに違いない。
心頭滅却すればなんとやら。
よーし寒くない、寒くないぞーーー！！


それとは別に、ぼったくりショウガ紅茶には充分お気をつけ下さいませ。

どれだけお店をめぐっても、初めてのお店に足を踏み入れるというのは怖いものです。
何がそんなに怖いのかと聞かれると、私の場合「拒絶」に対する恐怖がどうにもあるようです。
お店の人に「あらやだ！何しにきたのこの人？うちの店はアンタみたいな客は嫌なんですよ」
と、さすがに口に出しては言われないけど顔と態度には出されるんじゃないだろうか、という恐怖と日々戦ってます。
（だから私に直接じゃなくても、公式ブログとかでそういう事をいう店は苦手です。）

ましてやバーとか、紅茶屋さんじゃないところだし。
私お酒飲めないし、どうすんのよ。と、今回はより盛大に怯えまくりました。

だってバーっつったら、ほら。
妙にオサレな空間にムーディーな照明とかで、
カウンターの内側で黒服のバーテンさんがそれ見たことか！！と言わんばかりにシェーカーを振ったりするところではないですか。
カウンターの上をバーボングラスが滑ってたり、
注文してない酒が来て「あちらのお客様からです…」とか言い合ってたりして、
そんな所で紅茶を注文したら見知らぬ客から「おいおい、ここはガキの来るところじゃないぜ」とか言われたりして……

恐　ろ　し　い　。
ああ恐ろしい。

でも行って来ました。

新宿にある「リットバー」さんです。

「妙にオサレな空間にムーディーな照明」だけは合ってました。

食べログ情報によると、14時から開店との事でしたが、以前14時半くらいに行ったときはまだ開いておらず、本日15時過ぎに入ったときにはもう少し準備が必要そうな感じでした。
カフェタイムが何時までなのかすっかり聞きそびれてしまったのが今更ながらに悔やまれます。

どんな崇高なバーテンダー様がおられるかと思ったのですが、若くて気さくそうな普通の兄さんではありませんか。

顔見知りのお客様がいらしていたし、一人でムッツリ紅茶を飲んで帰ろうかと思ったのですが
なんかフレンドリーに会話などさせていただき
バーでの写真の撮り方などもアドバイスいただき
あら何、バーってもっと黙々とお酒を飲むところだと思ってたんだけど、印象変わったわ。

紅茶はダージリンがメイン。フレーバーとしてアールグレイがあった程度で、アッサムはあったかな…セイロン系は無かった記憶が。

スコーンもあったのですが、珍しいスイーツがあったのでそちらを注文。
マスカルポーネとハチミツのスイーツだそうです。

ラスク的なサクサクしたフランスパンのスライスの上に、マスカルポーネとハチミツがかけられているシンプルなものなのですが、
これは美味い！

マスカルポーネのまったりとした濃厚なミルク味に紅茶の渋味がよく合うのなんのって。
個人的にはダージリンだとオータムとか、ルフナとかアッサムとかのどっしりした紅茶で一度試してみたいかも。
あと、クロテッドクリームが入手できない時はこれで充分な気がしてきた。
本格派の方にはえらい怒られそうですが、私はむしろこっちのほうが好きだ。

紅茶の味わいは若干ライトな感じがしました。
砂時計より多めに蒸らしたほうが良いかもしれません。

メニュー構成がダージリンというのもあるせいか、ミルクはつかない様子。
あと砂糖もなく、またアレンジティーのメニューも見えなかったと思うので、
茶葉を楽しむお店なのかも、という気がいたしました。


日々拒絶の恐怖に怯えながらなぜ紅茶屋めぐりをするのか。
それはやっぱりこんなふうに、良いお店、良い食べ物との出会いというリターンが大きいからだと思います。