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紅茶サイト Tea for Life別館

紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。 紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。 Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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思わずパケ買い紅茶〜2012ロンドンは熱い〜

英トワイニングで発売中の紅茶を思わずパケ買いしてしまいました。
20120713.jpg
左からアールグレイ・イングリッシュブレックファスト・レディグレイのブレンド各100g

大胆な赤・青・白の3色に、ロンドンの名所を影絵的に配置したこのクールな缶。
他の缶に絵柄がつながるという設計も(・∀・)イイネ!!
カッコいい!かっこよすぎる!!
 
公式でも唯一映ってない部分はこんな風になってます。
201207132.jpg
 
 
そしてそして、こちらも限定。
祝!カティー・サーク復活!記念缶です。
201207133.jpg
ロンドン行った時はメンテナンス&火事の影響でまったく見れず、それでもあきらめきれずにブルーシートがかかっているところだけ写真に収めてきた身としては
紅茶缶でカティー・サークとか嬉しくてたまりません。
トワイニング様様様!!
 
残念ながら、ジュビリーティー含め日本での発売情報は聞きません。
なーぜだー!!
最近のトワイニングは、↑のようにパッケージに女性の絵が描かれている缶が多く、これ結構可愛いと思うし
ここ最近トワイニングジャパン様が表参道とかでやってるような、女子力プッシュ路線と合っていると思うんですが、全然日本に入ってこないんですよね。
 
なんでかなーと思ってやきもきしてるんですが、まぁ今みたいにスーパーとかに置かれてる状態だったらこのパッケージのありがたみも半減か。
 
ちなみに、驚くべきはその安さで、円高も相まって
スパイスティーは6ポンド(約750円)
2012年缶はなんと3つで12ポンド(約1500円)
カティー・サーク缶200g入りは15ポンド(約1900円)
と、非常にお求めやすい価格となっております。
 
さすがトワイニング様美味しくて安いっ!
 
オンラインでもいいので、トワイニング様直営店が待たれます。
カップとかめちゃくちゃ美しいです。もう本当に上陸してください今すぐ。
 
やはりねー、紅茶は味ですよ、味。美味しいことが第一です。
でもティーグッズやカップが可愛くて紅茶を飲むってのもありだよね
素敵な道具は持って幸せ、使って幸せですし。
昔の茶人だってほら、器とか見せたりしてたわけじゃないですか?
 
なので紅茶メーカーさんもどんどん紅茶周辺のものをを可愛くしたりカッコよくしたりして、持ってるだけで「それ何?どこで売ってるの?素敵ですね」なんて会話が弾んだりして、
お気に入りの道具を毎日使う楽しみやコミュニケーションの促進やその他モロモロが楽しくなるような紅茶・紅茶グッズをお願いしたく思います。

そして1日も早いトワイニング様店舗の登場をお待ちしております(´∀`*)ウフフ

追記:以上の缶はすべて、英トワイニングのサイトで購入いたしました。
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今年も神メニュー降臨〜7月は黒いパルフェ〜

いつもお世話になっている高田馬場のこく〜んさんでは、月替わりのスイーツメニューがあり、
今月は人気メニューの「黒いパルフェ」になります。

20120708.jpg
ジンジャーを効かせたチーズムースを凍らせ、アイスのような食感に。
それをシリアルと一緒にもちもちとした黒ごまのクレープで包んだ一品。

ムースが冷たいうちはアイスのようなさっぱりムース&シリアルのサクサク、皮のもちもちとした食感が楽しめ、
時間が経つにつれ、ムースの食感が柔らかくなっていくのと、ジンジャーの風味が感じやすくなってくるという、変化が楽しめるスイーツです。

このスイーツは本当に凄い!いやもちろん毎月凄いんですが、こちらのスイーツに関してはお話を聞かせていただけたこともあり、
何がそんなに凄いのか!?をくどい程に解説してしまいます(`・ω・´)

これは、「紅茶と一緒に楽しむ」という事を念頭に置いて作られたスイーツである!
素材のひとつであるシリアル(コーンフレークだと思う)をカラメルしたアーモンドなどにすると、スイーツとしては「完成」となるのですが、
このカラメル部分をあえて引き、キャラメルフレーバーの紅茶を合わせるようにしています。

スイーツ+紅茶でひとつの完成形ができあがる。
お茶とお菓子は、ピアノの右手と左手のような関係で、右手だけ、左手だけで完成する曲もあるけれど、その二つがピースを足し引きすることで、素晴らしい合奏になる
これぞ紅茶もケーキも美味しいお店の真骨頂だ!


というわけで、このお話を聞いたときは本当に震えました。
ブレンダーノートの会参照、長文なのでご注意ですが、一読オススメです
確かに、有名店のお菓子に凄く高い紅茶とかだと、単品ずつはステキだけどどっちを引き立てていいのかわからない状態になってしまいますもんね。
(と、言いつつ全然美味しくいただけるんですが。)


いつかこく〜んさんに行こうかな、と思っていらっしゃる皆様。
今月!今月ですよ!!

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プロゴルファーとレモネードと紅茶

7月3日に発売された、リプトンのティー&レモネード 50/50を飲みました。
201207041.jpg
こんな材料がシンプルなリプトンさんは久しぶりのような気がします。
201207042.jpg
味は、結構酸味が強いレモンジュースという感じ。個人的にはもう少し甘いほうがいいなと感じましたが、多分酸っぱいの苦手だからだと思います。
夏場には非常に向いているような~
 
気になったのはニュースリリース
アメリカでは、10年ほど前から紅茶をレモネードで割った飲み物が定番となっており、人気を集めています。日本ではまだ親しまれていない、アメリカで人気の紅茶の楽しみ方を、「リプトン紙パック500ml」シリーズからご提案いたします。
 
またまたそんな、気になることをお書きになって……
 
というわけで、本当にアメリカでは10年ほど前から紅茶をレモネードで割った飲み物が定番になっているのか?調べてみました。
 
 

プロゴルファー「アーノルド・パーマー」と紅茶

common3.jpg
紅茶とレモネードを半々で割った飲み物は、「アーノルド・パーマー」と呼ばれています。
これはアメリカのプロゴルファーのお名前で、彼が昼食時に紅茶とレモネードを半々で割った飲み物をオーダーしていたのを見ていた女性が、「私も”パーマードリンク”を飲むわ」と言ったことから、紅茶とレモネードのハーフ&ハーフは「アーノルド・パーマー」と呼ばれるようになりました。
 
公式によると上記のお話が1960年後半ごろ。
ノンアルコールのカクテルレシピとして今日まで親しまれているようですが、40年の時を経て、このドリンクを流通させる会社がオープン。
その会社、アリゾナビバレッジ社の設立が2001年。
 
 
なるほどなるほど、時期的にもレシピ内容としても、このあたりの話がドンピシャっぽいですかね。
ところでそんなに有名なゴルファーさんなの?と無知全開でタカをくくっていたのですが、傘のマークで有名なアパレルのかたでした。
知ってた知ってた!ワニと傘は私でもわかるわ!

アーノルド・パーマーのパッケージが「Tea」ではなく「Tee」になっているのが気になりますがこれはまた後日調べてみようかと。
ちなみに、特に「アーノルド・パーマー」でなくても、レモネードと紅茶のハーフ&ハーフはメジャーな飲み物らしく、米リプトンブリスク(アイスティー飲料の会社)とかでも売られているとか。
 

お酒を入れると…

洒落た見た目と名前、これはお酒入りのほうがむしろ流行るのでは?と思っていたら、
既にお酒入りのカクテルもあるようで、
このアーノルド・パーマーにウォッカを加えたものはJohn Dalyという名前になっているようです。
 
こちらもアメリカのプロゴルファーさんから。
なんと、アルコール依存症になったり薬物中毒になったりという波乱の人生を歩んでいる方のお名前だそうで…
なんと言っていいやら。お酒はほどほどに。
 
 
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紅茶でもラテアート2〜しろくま様改良版〜

先日のしろくま様の出来があまりにも犬だったので、再チャレンジ含めいくつか。
ラテアート楽しいです。

今回の改良点として、フォームドミルクを作る際、砂糖を少し加えてみました。
こころもち泡の持ちがよくなったような気がします。

というわけで改良しろくま様。
201207021.jpg
うむ、前作よりマシになったと思う。
でも、この図からは完全に紅茶的なものは感じられないような気がす…げふんげふん。

ここで濃淡を付けるにはどうすればいいかなと考え、
何気なく目の前にあったMONINのキャラメルシロップを少したらしてみるなど。
201207022.jpg
我らがバジーちゃん。
外側のうっすら茶色い部分がキャラメルシロップですが、この絵に限っては無いほうが可愛かった気がする。

今回は、フォームの上にシロップが乗るという事が分かっただけで充分かな。
グレナデンシロップ使ったらどうなるんだろうとか、
これが乗るならブルーハワイも乗るな…などという悪魔の囁きが内から聞こえてくるのですが
幸か不幸か画力が無いので1色が限界かと思われます(;´Д`)


そして最後はチョコレートシロップではなく、
抜き型の上からココアパウダーを振りかけたタイプ
201207023.jpg
作った後で、「マサラをふりかけたらどうだったんだろう?」と思ったのですが
口に入れるとココアパウダーの味がかなり強いので、マサラでチャレンジするのはちょっと危険かもしれないなぁ…色も薄いし。

ただ、こちらも2色使いとして利用できそうですね。
あと候補としては黒砂糖かな。

今後、好きなゲームキャラとか描けたら描きたい!
今回のはG+にまとめて載せておきます。
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Janatファンなら一度は行くべき!〜サロン・ド・テ JANATに行ってきた〜

6月2日に表参道に新規オープンした、サロン・ド・テJANATに行ってまいりました!
ところによって「JANATティーサロン」だったり「サロン・ド・テJANAT」だったりするので正式名称が不明ですが、はっきりするまで後者を使います。
 
場所は表参道、青山通りから小道に折れ、少し進んだ先にあるのですが、まず目に入るのはオシャレなテラス席。
ちょっと小高くなっており、おなじみの猫のマークのシェード、色のコントラストがきれいで目を引かずにはいられない店舗かと。
オシャレオシャレ!さすが表参道!!
外観はまさにブランドイメージ通り、あのJANATが飛び出てきた!という感じです。
立体化した店名に妙にひきつけられる…夜とか綺麗そうだなー
 
お店も外観と同じく、木目・白い壁紙にアクセントとして黒&オレンジが使われていて、とってもオサレ!
 
店内には、ブランド創設者であるジャンナッツ氏ゆかりの品々が飾られておりました。
201207011.jpg
アンティークの航海用品がまた美しい…ハァハァ
201207012.jpg
入口付近には2匹の猫さんのオブジェもあります。
 
紅茶はJanatの紅茶44種類を取りそろえ、ケーキセットは一律1050円。
ケーキが非常に風変わりで、数種類のスパイスを混ぜて焼いたものにヨーグルトのソースがけとか、
ベイクドバナナが入ったものとか、焼きココナツで覆われたケーキとか、
他では見たことのないオリジナルケーキ。名前も長くて覚えられません。
というわけで、ル・ガドー・ド・ジャンナッツというベルガモットのケーキをオーダー。
201207013.jpg
最初に酸味が感じられて「酸っぱい」と思ったものの、そこはやはりケーキ。果汁の爽やかな酸味と甘さが相まって非常に美味しくいただけます。
上に散ってるのはほんのり甘さのあるオレンジピールと、紅茶のゼリー。
このふたつがほどよい食感のアクセントとなってとても美味しいです。
ケーキは大きめのパウンドがメインで、生クリームが乗ったりムースが乗ったりというものは、今のところ無いようです。
 
選んだ紅茶は、ウバのブレンド「ボルドヌイ」
ウバ独特のメントールフレーバーはあまり感じられず、誰でも飲みやすいような紅茶になっているようでした。
味はもう少し濃く出してもいいかなーと思います。
ご覧のとおりの茶葉抜きで、コジーの代わりにキャンドルタイプのポットウォーマーがついてきます。
201207014.jpg
手をかざすとちょっと熱い。
キャンドル1個なので、紅茶がアツアツ、と思うほどの保温力はありませんが、なかなかいい感じの飲み頃温度をキープしてくれます。
 
通路に面したカウンター席があるので、一人でも大丈夫、男性客も予想以上に多め(私がお邪魔したときは3割くらい居たような)
そしてなにより、通路から少し小高い位置にあるテラス席は魅力。
カトラリーをはじめ至る所にあるJanatロゴもステキです。
Janatというメーカーを愛してやまない方なら行って損は無しかと〜。

=====================
サロン・ド・テ JANAT 
渋谷区神宮前5-46-10
公式サイトによる案内ページ http://www.janat.co.jp/salon/
Tea for Lifeによるレビューはこちら

 
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紅茶好き、紅茶と名のつくものには何でも釣られます。
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