紅茶サイト Tea for Life別館

◎本日のお悩み相談◎

年賀状をパソコンで作ったら

「手書きじゃない年賀状なんて、心が篭ってない、酷い」

と言われてしまいました。

なので心をこめて手書きしたのですが、今度は

「字が汚くて投げやりなのが見え見え、心が篭ってない、酷い」

と言われてしまいました。

一体どうすれば良いでしょうか

（ペンネーム：やな）

理論的に考えれば答えはひとつ。
綺麗な字を書けばいい？いや待て、私は日本語を書き始めて何十年になる？
それができたらとっくにやってるがな。
つまーり！あとはもう、パソコンに心を込めるしか（ｒｙ

…という半分冗談はおいといて、
私が何かお伝えできるとしたらこのブログしかないわけなので、心を込めて書かせていただいているのは確かです。

なので、今月も、この感動を心を込めてお伝えします。
高田馬場こく〜んさんの9月のティーセットが激ウマ！！


「柑橘とクランベリーのケーキ」という名称がついており、
オレンジとグレープフルーツを花のように配置し、中心にクランベリーゼリーが置かれています。
ケーキは、アーモンドをたっぷり使い、クランベリーがさらに中に入っているそうです。

運ばれてきた時に、クランベリーゼリーがふるふると揺れて、
もうそこで思いました
これはヤヴァイ、と。

もう見るからに美味しそうなのです。
食べたら予想以上の美味しさでした。
オレンジとグレープフルーツはシロップ煮にされているらしいのですが、缶詰のように甘いというわけではなく、かつ生のように酸味がキツイわけでもなく、
ケーキと一緒に食べると果汁がじゅわっと口の中で広がり、アーモンドのケーキに染み込みます

ううううううまーいいいい！！！
というかクランベリーゼリー超うめぇぇぇぇ！！

今までも少ないなりに色々とケーキを食べてきましたが、
香りが幸せというケーキはこれが初めてかもしれません。
食べたあとに、口の中に残る味と香り、そして鼻腔に抜ける香りが非常に(・∀・)ｲｲ!!
とても美味しい紅茶を飲んだ後、カップに残った香りや口腔内に残る香りでしばらく余韻が楽しめる事がありますが、このケーキはまさにそれ。

合わせる紅茶はアールグレイなのですが、ケーキの柑橘と合わせるとキームン的な味わいのほうが前面に出てきて面白いです。

目福口福という言葉はよく聞きますが、このケーキは
花をモチーフにした造形美、
食べて美味しい、
紅茶との組み合わせが素晴らしい香り高さで
目福口福鼻福。一つで3回幸せになれます。

9月は祝日も多いので、気になるかたは食べ逃しが無いようご注意をｗ


ちなみに8月のセットは食べ損ねたのですが、代わりにパウンドケーキをいただいてきました。
一緒にいただいたアイスチャイが これまた(ﾟдﾟ)ｳﾏｰです。
アイスにすると味がぼけてしまいがちですが、こく〜んさんのアイスチャイはキリリと引き締まった味と、重たくない紅茶の味で非常に飲みやすいです。

甘くして飲むのが美味しいです(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ
残暑の時にはアイスチャイが染み渡ります。

 

なんだか最近イギリスが大変な事になっているようですね(´・ω・`)

発端は、移民の黒人男性が射殺された事のようですが、

暴動は特にその事件に抗議するためのものではなく、一般人に向けられた政治性のない暴力のようです。

なんの関係も無いただのお店が破壊され、略奪される…一体どういう事なのやら。

とにかく暴れたいだけ？
 

 

 

そんな中で広がっている運動が

暴動に反対するために、家の中で落ち着いてお茶を飲んでいる写真をウェブにアップする
「Operation Cup of Tea」

暴動に紅茶で対抗とは、これが英国魂？なんて素敵。

　　　　　　　　　　

Facebook、Twitterで運動が広がっています。
公式サイトではこの作戦のロゴが付いた紅茶が買えるらしい…ほ、欲しいです。

個人的に注目したいのは、この作戦における紅茶が「落ち着くためのアイテム」として登場していること。
最近では紅茶離れが進んでいるとか聞きますが、日本人でいうところの緑茶、あるいは味噌汁的な存在として、紅茶を飲んだら心からほっとしたり、安心感を覚えたりするのでしょうか。
イギリスの皆様も、紅茶を飲んで「ああ自分やっぱりイギリス人だなー」なんて思ってたりして。

なにはともあれ、一日も早い暴動の沈静化をいのるばかりです。
ささやかに商売している人のお店潰すの(・A・)ｲｸﾅｲ!!

■Facebook イベントページ　　Anti-Riot • Operation Cup Of Tea　
Facebookアカウントをお持ちのかたは一見の価値あり。
ティーカップを片手に紅茶を飲む皆様が本当に素敵です。

make tea, no war　まさに紅茶で世界をハッピーにできるのですね。

今回はとりとめのないブログですが、取り急ぎご紹介まで。