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紅茶サイト Tea for Life別館

紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。 紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。 Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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サンジの紅茶 ハニーレモンティーを飲んでみた

セブンイレブンと漫画ONE PIECEのコラボ商品で、「サンジの紅茶」なる商品が発売されておりました。
20120523.jpg
2年前のサンジミルクティーと比べてパッケージがようやく普通になりました。

メーカーはエルビーさんです。
エルビーさんの紅茶は1000ml紙パックを出すことが多いので、ほとんど飲んだことがないのですが
香りが!紅茶香料の香りがほぼしないです。

香料は使っているようなのですが、もしかしたらレモン香料のほうかも。

味ははちみつ入りの影響か、結構甘め。
昨今のストレートティーでこれは相当甘い部類に入るのかもしれません。
しっかりはちみつ風味も感じられ、かつあまり酸味が強くないので、想定ターゲット層は小学生かしら?と思うなど。


炭酸水と割ると美味しそうな気がします。



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ダージリンとコーヒー!?ジョージアクロスUK-STYLEを飲む

21日に発売された、異色のコーヒー+紅茶「ジョージアクロス」を飲んでみました。
20120522.jpg
確かにダージリンの知名度は高いですよ
でもダージリンは紅茶の中でも特に繊細な味や香りなので、
ダージリン混ぜたらあんまり意味ないんじゃね?という気がプンプンなのですが。

というわけで開封。
一口飲むと、

おお、これは思いの外コーヒーじゃない………けどなんじゃこりゃぁ?

というのが正直な感想でした。
香りは弱いコーヒーの香り、わずかにミルク入りで、私は飲んだら舌がピリピリとする感覚がありました。
これ、夜カフェのコーヒーでも感じたピリピリ感、あの時はアルコールが原因かと思ったけどもしやコーヒー…?


それにしても、最近何かを混ぜたコーヒーが多いような…と、思って色々探していたら、
こんな記事を見つけました。
コカ・コーラの新ブランド『ジョージアクロス』がソーシャルメディアで話題に -- ブランド担当者に聞く開発秘話

ジョージアは、ペプシみたいな事がしたいのかな、と、ちょっと思ったり。
次どんなものが登場するか楽しみですね。



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色を重ねるように描かれるブレンドティーの世界~表参道「BELLOCQ」さんに行って来た~

表参道に行く用事があったので、最近上陸した紅茶ブランド「BELLOCQ」(公式HP)さんのアトリエに足を伸ばしてきました。
 
BELLOCQさんの紅茶は、H.P.DECO(サイトから音が出ます。注意) さんというお店の中にあります。
他では見かけないようなオシャレな雑貨・食器等が並ぶお店の隅に、紅茶コーナーが佇んでおりました。
棚には茶葉のサンプルが置かれており、お皿で茶葉の色味を、缶から香りを確認する事ができます。
20120514.jpg

201205142.jpg
一言でいうと、ここの紅茶の香りは重厚。
最初に感じる香りと、後からふわっと昇ってくる香りがぜんぜん違う表情で、かつ複雑。
 
気になって色んな茶葉を手にとっていたら、おもむろにヒゲの兄さん登場。
渋谷あたりから歩いてやってきたんだなという感じの非常にカジュアルな兄さん。
紅茶について語り始めます。
 
 
「この紅茶はジプシーの焚き火をイメージしてつくられていて、ちょっとだけラプサンスーチョンを加えて、焚き火の煙たさを演出させている。
そして焚き火の炎を糸唐辛子で表現していて、飲んだ時ちょっとピリっとした刺激がある」
えっ???
 
まさかの糸唐辛子ティー!?ラプサン入り!?(オリエンタルないい香りだった)
なになに、どういう事なの。
 
聞くところによると、足される素材ひとつひとつに意味とイメージがあり、
朝の森で深呼吸したときのイメージだと、松の葉やウッドチップが土っぽさを、
夏の日の庭をイメージしたお茶は、白茶をベースにした明るい夏草色。色とりどりのハーブを加えた賑やかさと、懐かしさを醸し出す
こちら母の日にイチオシの紅茶らしく、兄さん曰く
「紅茶を贈るということは、時間を贈るということですから。」
 
 
なんと……
説明を聞いて、明るい日差しの中で遊ぶ幼い子供と、それを見つめる母親、そして今は遊ぶ事が無くなった遊具が変わらずに置いてあるそんな情景が見えたような気がいたしました。
 
BELLOCQ…恐ろしい子(白目
というかこの店員の兄さんも恐ろしい子!
 
素材ひとつひとつがちゃんと役割を持っていて、それが組み合わさってひとつの情景を描く。
リーフレットにも書いてましたが、「カップの中に情景を表現する」という言葉がぴったり当てはまる紅茶屋さんだなという印象です。
抽出するほうも、濃い目に淹れて強い色を出してみたり、淡く淹れて味の変化を楽しんでみたりすると、もの凄く面白そうだなという気がいたしました。
 
あと特徴的だったのが、抽出してもあまり味に影響のない、「見た目用の材料」がわりとあるようでした。
中でも、日本の芸者さんをイメージした「KIKUYA」は、深い緑色の中に目の覚めるような紅色が散りばめられており、見た目でも非常に美しい…
201205143.jpg
↑の中央に写っているのがKIKUYA
 
味には直接関係ないけれど入っているパーツ。これは額縁のようなものなのかもしれません。
美術館に額縁を観に行く人は居ないけど、額縁ひとつで印象が変わり、かつ意識してないのに見ているもの。
 
お茶も飲むのがメインだけど、茶葉を見ないで淹れますという人は居ないはず。
紅茶を手にとって開封した時から、もうBELLOCQの世界なんですね
 
なんというこだわり。
 
とまぁ、ここまでこだわっているからにはそれなりのお値段になりそうですが
こちらの紅茶屋さんは値段設定が非常に謎です。
 
「アトリエバッグ」と呼ばれる、紅茶サンプルを入れるような紙袋と、
「べロックボックス」と呼ばれる、企業カラーの黄色い紙箱
この二つは50g〜100g(茶葉によってなぜか入っている量が違う)で2000円から3000円くらい。
 
が、「トラベラーキャディ」と呼ばれる、おそらく缶入りのものになるとお値段ががっつり跳ね上がり、40g〜100gで5000円以上。
 
例えばべロックさんのブレックファーストの場合、アトリエバッグは2000円(86g)なのにキャディは5300円(70g)という状態。
キャディどんだけ高いんですか(涙)
 
最後にもうひとつ。こちらの紅茶はティーフィルターなるものを扱っております。
「本当はゆっくり味わってもらいたいけれど、朝とか忙しい時はそういうわけにもいかないだろうから、このフィルターに茶葉を入れて、抽出終わったらフィルターごと捨てればいいから」
とのこと。
 
同じ発想なら別にお茶パックでも良いわけですが、違うんだ、そうじゃないんだ。
これはニューヨークで洗礼を受けオシャレに生まれ変わったいわば「聖お茶パック」であり、お茶パックを使う罪悪感を「ニューヨークスタイル」へと昇華させる強力な免罪符なんだ。
 
あーなるほどね。
 
欧州系の紅茶メーカーさんがティーフィルターを扱いだしたら、リーフの需要も伸びそうな気がするんだけど、どうかしらね。
ルピシアさんとかでそのうち扱いそうな雰囲気があるかも。
 
…と、長々と語ってしまいましたが、非常に興味深いお茶屋さんなのでした。
お店の場所はこちら

大きな地図で見る

 
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カレルチャペック&渋谷みつばち おいしいチャイプリン

オープン以来混んでいると噂の渋谷ヒカリエに行って参りました。
地下鉄の出口とは直結。副都心線の出口から近い場所に入り口があります。これは副都心線の時代が来ましたね!

今回の目的はカレルチャペックさんだったのでまっすぐ地下2階へ〜
平日でも混雑していると噂のヒカリエですが、地下2階に限っては、確かに混んでるけど土日のデパ地下とかこんな感じじゃないかな?と思う程度の混雑。

他のデパ地下では見ないお菓子やさんも多く、食事のほうもエスニックのテイクアウトが目立つなど面白いお店が沢山ありました。これはまた今度行かねばw


というわけで目的のカレルチャペックさんへ。
イートインはできませんが、スコーンやビスケットのテイクアウトが可能です。
吉祥寺では扱っていないケーキなどもあったため、お買い上げしてまいりました。

こちらは、はちみつケーキ(1200円)
大きさはCDくらいなので、直系12cmくらいか。
20120510.jpg
可愛らしいクッキーが2個付属しております。
見本品で上のようになっていたので再現してみましたが、置き方は自由みたいです。

中にはブルーベリー?的なものが入っており、しっとりとした食べ応えです。
口に入れると甘さが溢れてくるような感じで、とっても美味しい(´∀`*)
これは紅茶欲しいですわ。紅茶。


そしてもうひとつ。チャイプリン(500円)もお買い上げしてまいりました。
201205102.jpg
茶色い部分はカラメルで、別のボトルに入っているものを自分でかけます。
最初はカラメルなしで食べてみましたが、これは濃厚プリンでもうムースの域ではないかと思うくらい。
チャイのプリンとのことですが、スパイス的なものは感じられず、ミルクティープリン(というかムース)、という感じでした。

で、このカラメルをかけてたべてみると…

ゔ ま い い い い い

と、思わず野太い声を出してしまいました。女子力ってなんだっけ。

このカラメル、甘さがものすごくありますが、程よい苦味と香ばしさがあって
ものすごーく美味しい!
このカラメルにも紅茶が入ってるのかな?

素直な感想だと、カラメルを全部かけると相当甘く、かつプリンの味がよくわからなくなりますので
様子をみながらかけるのがおすすめです。

でも全部かけると美味しい!甘党の私歓喜。「甘い甘い」と言いながら、美味しくいただきました。
カラメルだけで売って欲しいかも。
パンケーキとかにもかけたいですこれ。

美味しそうなジャムや美味しそうなハチミツがたくさん売っていたのですが
福袋品のジャムがまだまだ残って減りそうにないのでここは我慢…

そういえば、以前にTea du Cuoreさん(すでに閉店)で食べた、サワークリーム&ハチミツのスコーンが非常に美味でした。
このハチミツで再現して食べたいなぁ(´∀`*)



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変わり種マグカップ集

先日、どういうきっかけかは忘れたのですが
「ビスケット収納スペース付きマグカップ」
なるものを見つけてしまいました。

その時「これ、他にもあるだろう」
と、私のネタセンサーが反応いたしまして、
探してみたらあれですね、世の中には面白いマグカップがたくさんありますね。

というわけで、久々に動画(といってもスライドショーですが)にしてまとめてみました。


いやー、海外のマグカップは面白いものが多いです。
日本のものはみんな大人しいんじゃないかしら?もっとネタに走っていいんじゃないかしら!!
…とか思っていて、動画投稿直後にスイカマグカップを見つけたときの絶望感といったら無かったです。

なぜコレを見つけられなかったし私…

ちなみに、個人的なお気に入りはマリオの土管を模したマグなんですが
いかんせん緑色のため、これに紅茶を入れるとストレートでもミルクでもあまり美味しそうにならないだろうなぁというのがささやかな悩みポイントです。

あとやたら細長いカップ&ソーサーもかなりのお気に入り。
洗いにくい、バランス悪そう、飲みにくそうと不便が多そうですが、笑いが取れる。
いや私自信はたいして面白くもなんともない人間なので、笑いがとれるツールというのは大 好 物 で す ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ


最終的にはやっぱり実用性で選んでしまうかもしれませんが
少しのユーモアでティータイムが楽しくなったりしたら
それはまた楽しそうだなと思います。


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糀谷 やな
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紅茶好き、紅茶と名のつくものには何でも釣られます。
紅茶専門店は170店舗巡ってます。
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