紅茶サイト Tea for Life別館
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BBCの「究極のスコーン」レシピでスコーンを焼いてみた
BBCによる料理サイトに究極のスコーンが掲載されているのを見つけたので、早速作ってみました。
多々あるレシピの中で燦然と輝く星の数、自身に満ち溢れたネーミング。
これはもう作ってみるしかありません。
レシピはこちら → BBC GoodFood Ultimate Scones
■材料
ベーキングパウダー入り小麦粉
(オーガニックが望ましい) 225g
塩 小さじ1/4
減塩バター 50g
(冷たい状態のものを小さくカットしておく)
黄金のグラニュー糖 25g
バターミルク 125ml
牛乳(脂肪分を抜いていないもの) 大さじ4
■材料を揃える
・黄金のグラニュー糖
原文では「golden caster sugar」となっております。翻訳すると「黄金のグラニュー糖」でした。
海外の知恵袋を調べてみると、未精製のグラニュー糖となっており、
ブラウンシュガーか?と思ったのですが、写真を見る限り白色のようでした。
他の砂糖で代用するよりグラニュー糖をそのまま使ったほうが近いかと思い、グラニュー糖をそのまま使用。
・ベーキングパウダー入り小麦粉
小麦粉100gあたりベーキングパウダー小さじ1くらいの割合だそうです。
ベーキングパウダーは小さじ2と一つまみを利用し、小麦粉と合計で225gになるようにしました。
・減塩バター
「無塩」ではなく、減塩のバターが必要のようです。
調べてみると、英国の通常のバターは100gあたり1.5~2グラムの塩が入っているようです。
減塩は1.2g程度
http://www.actiononsalt.org.uk/news/surveys/2013/Fat%20spreads/113428.pdf
よつ葉乳業のサイトによると、よつ葉バターの塩分は200gあたり3.2g=100あたり1.6g
雪印のサイトによると、雪印バターの塩分は100gあたり1g(ナトリウム550mgを食塩に換算)
なので、雪印の通常バターで問題なさそうです。
・バターミルク
生乳からバターを作った後に残る水分、ホエイの事のようです。
濃厚そうな名前とは裏腹に、牛乳よりヘルシーだとか。
日本では粉末しか入手出来ず、パンやパンケーキを作るときにスキムミルクの代わりに入れると良いらしいです。
紀伊国屋やAmazonに売っているという情報を元に入手。
クックパッドによると大さじ4杯を240ccの水で溶かすと良いらしいので
大さじ2杯と1.3gを125mlの水に溶かして使用。
■レシピ要約
1.小麦粉と塩を混ぜ、細かく切ったバターを加えて粉状になるまで混ぜる。過剰に摩擦させない。
2.砂糖を入れる
3.バターミルクと牛乳を混ぜる
4.粉類にくぼみを作って液体を少しずつ入れる。円形のナイフを使って優しく混ぜる。あまり混ぜすぎると生地が硬くなるので注意。
5.打ち粉をした台の上で3~4回こね、2cm~2.5cmの厚さに整え、型を抜く。型は5.5cmの丸型で。
6.あらかじめ220度(電気の場合は200度)に熱したオーブンで10~12分焼く。お好みで上薬を塗る。
7.カリカリしたのが好みならそのまま、柔らかいのが好みなら覆いをして冷ます。
作ってみたところ、かなり粘度が高くなりました。
これはドロップスコーンしか作れないのではと不安になるほどです。
打ち粉をするとなんとか生地を纏めることができます。
それにしても生地が非常に柔らかい。液体のような固体のような…喩えが見つからない感覚でした。
本当にギリギリで形を保っているようでした。
型を抜いたものの早速型崩れが始まりそうな感じ…
焼きあがったのがこちら。
丸っこくなってしまったのは今後改善したいところです…
■実食
これが…アルティメット!!
クロテッドクリームは中沢乳業さんのものを使っています。
ジャムはジークレフさんのイチゴジャムです。
セイロンCTCをミルクティーにして、食べてみたところ…
ふわっふわですわ。
焼きたては、外側がカリッとしていて、中はとても柔らかいパンのよう。
コクのあるクロテッドクリームと、甘いイチゴジャムがふんわりスコーンと一緒になって、口の中で溶けてゆく…
やばい、うまい。
紅茶屋さん巡りとともに色々なスコーンを食べましたが、
サクサク系もしっとり系も、わりと生地がみっしり詰まっていて、水分量は控えめでした。
なので今まで食べてきたスコーンの印象とはちょっと違う感じ。こういうスコーンもいいですね。
1日置くと焼きたてのような柔らかさは無くなり、だいぶ見知ったスコーンに近くなりますが
若干フカッとした食感が残りパンのような印象も受けるので
クロテッドクリームとジャムもいいけど、卵やチーズを乗せて朝食にしてもよさそうな感じです。
バターミルクの入手が若干面倒ですが、これはまた作ってみたいレシピです。
特に焼きたてはたまらない…
余ったクロテッドクリームはケーキ作りに使えるそうです。
クックパッド英国大使館のレシピ:レモンドリズルケーキ
足りない分はバターを足してもよさそう。。
作ってみたところ、レモンとライムの風味がほどよく感じる、とても爽やかなケーキでした。
こっちはニルギリとベストマッチ。
どちらも何度か練習して上達したいレシピです。
皆様も気になりましたら、究極のスコーンつくりにチャレンジしてみてくださいませ。
多々あるレシピの中で燦然と輝く星の数、自身に満ち溢れたネーミング。
これはもう作ってみるしかありません。
レシピはこちら → BBC GoodFood Ultimate Scones
■材料
ベーキングパウダー入り小麦粉
(オーガニックが望ましい) 225g
塩 小さじ1/4
減塩バター 50g
(冷たい状態のものを小さくカットしておく)
黄金のグラニュー糖 25g
バターミルク 125ml
牛乳(脂肪分を抜いていないもの) 大さじ4
■材料を揃える
・黄金のグラニュー糖
原文では「golden caster sugar」となっております。翻訳すると「黄金のグラニュー糖」でした。
海外の知恵袋を調べてみると、未精製のグラニュー糖となっており、
ブラウンシュガーか?と思ったのですが、写真を見る限り白色のようでした。
他の砂糖で代用するよりグラニュー糖をそのまま使ったほうが近いかと思い、グラニュー糖をそのまま使用。
・ベーキングパウダー入り小麦粉
小麦粉100gあたりベーキングパウダー小さじ1くらいの割合だそうです。
ベーキングパウダーは小さじ2と一つまみを利用し、小麦粉と合計で225gになるようにしました。
・減塩バター
「無塩」ではなく、減塩のバターが必要のようです。
調べてみると、英国の通常のバターは100gあたり1.5~2グラムの塩が入っているようです。
減塩は1.2g程度
http://www.actiononsalt.org.uk/news/surveys/2013/Fat%20spreads/113428.pdf
よつ葉乳業のサイトによると、よつ葉バターの塩分は200gあたり3.2g=100あたり1.6g
雪印のサイトによると、雪印バターの塩分は100gあたり1g(ナトリウム550mgを食塩に換算)
なので、雪印の通常バターで問題なさそうです。
・バターミルク
生乳からバターを作った後に残る水分、ホエイの事のようです。
濃厚そうな名前とは裏腹に、牛乳よりヘルシーだとか。
日本では粉末しか入手出来ず、パンやパンケーキを作るときにスキムミルクの代わりに入れると良いらしいです。
紀伊国屋やAmazonに売っているという情報を元に入手。
クックパッドによると大さじ4杯を240ccの水で溶かすと良いらしいので
大さじ2杯と1.3gを125mlの水に溶かして使用。
■レシピ要約
1.小麦粉と塩を混ぜ、細かく切ったバターを加えて粉状になるまで混ぜる。過剰に摩擦させない。
2.砂糖を入れる
3.バターミルクと牛乳を混ぜる
4.粉類にくぼみを作って液体を少しずつ入れる。円形のナイフを使って優しく混ぜる。あまり混ぜすぎると生地が硬くなるので注意。
5.打ち粉をした台の上で3~4回こね、2cm~2.5cmの厚さに整え、型を抜く。型は5.5cmの丸型で。
6.あらかじめ220度(電気の場合は200度)に熱したオーブンで10~12分焼く。お好みで上薬を塗る。
7.カリカリしたのが好みならそのまま、柔らかいのが好みなら覆いをして冷ます。
作ってみたところ、かなり粘度が高くなりました。
これはドロップスコーンしか作れないのではと不安になるほどです。
打ち粉をするとなんとか生地を纏めることができます。
それにしても生地が非常に柔らかい。液体のような固体のような…喩えが見つからない感覚でした。
本当にギリギリで形を保っているようでした。
型を抜いたものの早速型崩れが始まりそうな感じ…
焼きあがったのがこちら。
丸っこくなってしまったのは今後改善したいところです…
■実食
これが…アルティメット!!
クロテッドクリームは中沢乳業さんのものを使っています。
ジャムはジークレフさんのイチゴジャムです。
セイロンCTCをミルクティーにして、食べてみたところ…
ふわっふわですわ。
焼きたては、外側がカリッとしていて、中はとても柔らかいパンのよう。
コクのあるクロテッドクリームと、甘いイチゴジャムがふんわりスコーンと一緒になって、口の中で溶けてゆく…
やばい、うまい。
紅茶屋さん巡りとともに色々なスコーンを食べましたが、
サクサク系もしっとり系も、わりと生地がみっしり詰まっていて、水分量は控えめでした。
なので今まで食べてきたスコーンの印象とはちょっと違う感じ。こういうスコーンもいいですね。
1日置くと焼きたてのような柔らかさは無くなり、だいぶ見知ったスコーンに近くなりますが
若干フカッとした食感が残りパンのような印象も受けるので
クロテッドクリームとジャムもいいけど、卵やチーズを乗せて朝食にしてもよさそうな感じです。
バターミルクの入手が若干面倒ですが、これはまた作ってみたいレシピです。
特に焼きたてはたまらない…
余ったクロテッドクリームはケーキ作りに使えるそうです。
クックパッド英国大使館のレシピ:レモンドリズルケーキ
足りない分はバターを足してもよさそう。。
作ってみたところ、レモンとライムの風味がほどよく感じる、とても爽やかなケーキでした。
こっちはニルギリとベストマッチ。
どちらも何度か練習して上達したいレシピです。
皆様も気になりましたら、究極のスコーンつくりにチャレンジしてみてくださいませ。
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