忍者ブログ
Admin / Write / Res

紅茶サイト Tea for Life別館

紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。 紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。 Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
[5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

午後の紅茶 ヘルシーミルクティー やすらぐアールグレイ他

昨日今日と紅茶商品の発売ラッシュです。
何から飲もうかな~とワクワクしてコンビニに向かったのですが午後ティーしか売っておりませんでした。
 
というわけで、午後の紅茶ヘルシーミルクティー やすらぐアールグレイです。
20120207.jpg
キャップをあけるとベルガモットフレーバーが強めに香ります。
あまりツンツンした感じがなくて、やわらかさを感じるのはラベンダーの影響なのでしょうか。
香りは非常に良いです。
むしろ香りだけで発売して欲しいくらい。
 
で、これはどんな味かと期待して飲んでみると
もわっと香りが押し寄せて、香水を飲んでいるかのような中にほんのり甘さを感じ、さらに草っぽい何かが感じられ、口の中に残るミルク的なものと柑橘のフレーバーが相まって、トータルでミカンの皮を牛乳で飲んでいるようなラベンダーをかじりながら牛乳を飲んだらこんな感じになるよなー的な
 
 
総じてカオス。
口の中がアナザーディメンションです。
 
 
 
で、でも…
私もともとラベンダーがあまり好きではないということもあり、
香りとの相性が合えばいけるのかな?と思ったり思わなかったり
あとは、おおもとになってるヘルシーミルクティーの好み次第かなぁと…
 
個人的には、今まで飲んだ中で一番不味い紅茶飲料ランキングを更新しました。


そしてこちら
リプトンのプレミアムビターミルクティー。
1月末に発売されていたようです。
201202072.jpg
サントリー印のリプトン。
一口飲んでみて真っ先に出た感想が「薄い」
 
こんなもんか、リプトン、2回目のプレミアムでもこんなもんか。
 
…と、失望から入ったのですが、
改めて飲んでみると、甘さも控えめで牛乳の風味がなく、確かにビター。
紅茶がというか、こういう路線の飲み物としてはいい感じなのかも。
 
ちょと「プレミアム」とか「缶入り紅茶」とかで期待しすぎたかもしれません。
でもあんまり2本目を飲みたいとは思わな(ry

 
Comment(7)

ドロリッチ ダージリンティー&クリーム 飲んだよ

雪が降ると寒くなくなるというのは北海道の定説ですが
東京もやっぱり雪が降ったほうがどちらかといえば寒くない気がいたします。
でもそれって、私のテンションが上がって寒さを感じなくなっているだけじゃないかしら。と、今日気がつきました。
( ゚∀゚)o彡゜ゆーき!( ゚∀゚)o彡゜ゆーき!
 
 
さてさて!飲むスイーツとして大人気の「ドロリッチ」シリーズに、ついに紅茶味が登場!
コメントで教えていただき、速攻で買いに走りました。
いやー、いつか出るんじゃないかとは思ってました。
待てど暮らせど登場しないので、思い余って自作してみたとかもあったね。
 
ついに正式版ドロリッチです。じゃん。
201201222.jpg
 
ダージリン茶葉を35%使用、ですが香りはアールグレイと明記されております。
飲んでみた感じ、バリバリのアールグレイです。
アールグレイ苦手だけどダージリンなら…という方には「や め と け」と言わせていただきます。
 
 
最初のひとくちは香料がきて、すぐにベルガモットの香り。
そしてすぐに感じるのが歯のザラザラ感。
これはタンニンの影響ですね。
口の中がきゅっと収斂するような感覚があり、紅茶の味がふわっと感じられます。
 
これは…この味はまさに紅茶!!
 
正直なところ全然期待して無かったのですが、まさかのしっかり紅茶。
クリームに味が負けて、紅茶香料頼みになるだろうと思ってましたがはっきりとした味わい。
しかも渋みが楽しめる。これはすごい。市販品としては凄い。
 
アールグレイとして凄い。
 
 
…ダージリンは名義貸しか何かなんだと思う。
 
ちょっとぬるくなってくると風味が代わってしまうので、冷たいうちに飲むほうが吉かと。
 
 
いつもお世話になっているひとみんさんご指摘の事項なのですが、
公式の商品紹介ページで、「紅茶の良質な苦味が楽しめる」というワードが登場しております。
細かい事はおいといて、一見ネガティブに感じられる「苦い・渋い」が、美味しい紅茶を表す表現として定着しつつあるのかなという気がいたします。
午後ティーの紅茶が「良質な苦さ」でヒットした影響ですかね。

とりあえずようやっと味が出てきたということで、これからの紅茶系お菓子が楽しみになってまいりました。
もう紅茶香料くさいお菓子なんて、卒業だあああーーーー!!

 

Comment(4)

AGFさんの「俺の紅茶」

ファミマで発見。味の素ゼネラルフーヅさんの紅茶です。
少し前のAGFさんといえば紅茶が苦いと感じたものですが、ここ最近はそんな感じはしないです。
なのでコレを見たときは久々に 苦いAGF紅茶なのかもとちょっと警戒。
20111219.jpg
紅茶エキス濃縮製法?
そして
スクリュープレス製法?

スクリューでプレス、なんかヤバそうな…と思ったら案の定
201112192.jpg
圧搾していらっしゃるようです。

うおおおお茶葉にそんなことしたらアカン!!!!
これは地雷かっ!?

…と、思ったのですがそうでもなく。

香料も控えめであまり臭さがなく、
飲んでみたら結構しっかり渋味があり、ミルクティー飲料として結構美味しいのではないかと。
味の路線は午後のエスプレッソティー藍缶に近いですが、
あちらは苦味が引き立ち、こちらは渋味が引き立っている感じが。
この渋さ、引き締まってていいねぇ。美味しいじゃん!

本当に圧搾してるのかな?とすら思う程度。

スクリュープレス製法についてググってみたところ、青汁や果汁飲料で使われる事が多いという事はわかりましたが、それ以上の仕組みはよくわからず…
企業さんなら圧搾した後で繊維質やら何やらを取り除くノウハウもお持ちなのかもしれませんね。

これはまた機会があったら購入したいです。


Comment(2)

午後の紅茶 エスプレッソティー・ウィズ・レモン+ティーグルト飲んだよ

本日発売、エスプレッソティーにレモンが登場しました。
20111018.jpg

事前に「レモネードに近い」と聞いていました。私が飲んだ結果から言うと、
レモネードでした。

レモネードですね。

レモネードだわ。


香りはあまりしません。レモンの香りも紅茶の香りも控えめで(・∀・)イイ!!
が、パッケージにあるような「良質な苦味」は感じないかも。
どこまでもレモン味。

んー、これ別にエスプレッソティーじゃなくてもいいよなぁ、と思ったり。
この味が欲しければ普通のレモンティーを飲むか、レモン飴をなめますわ。
うん、なんかこう、ブレイクというよりながらの糖分補給なのかな。ただ甘いレモンジュースなので、脳があまり味わおうとしない。

それを考えると藍缶の味って深いよなー。


そして同じく本日発売、午後の紅茶 ティーグルト も飲みました。
201110182.jpg
飲んだ瞬間、思わず「甘っ!」と思いました。
私は結構甘党なので、そんな私が甘いというならよほどかなと思いますw
あ、朝は糖分補給が必要だもんね、う、うん。

色はちょっと薄いビルクルという感じ。
爽やかな乳酸菌飲料の酸味と、桃の甘酸っぱさがとてもよく合います。
しかし本当に甘い、
これはこの甘さが好き嫌いの分かれ目になりそうな気がします。

紅茶が飲みたいというより、乳酸菌飲料の味が恋しくなったらどうぞ。


Comment(0)

午後の紅茶パンジェンシー 茶葉2倍ミルクティー飲んだよ

午後の紅茶 茶葉2倍ミルクティーがパンジェン化してリニューアルしたので、早速飲んでみました。
 
パンジェンシープロジェクトと言えば、先月2100円の午後の紅茶が発売されたのも飲んでおり
おそらくあれが最高の紅茶飲料であり、今の段階での限界なんだろうなと思ったので、今回はあまり期待せずいただきました。
20110913.jpg
まず香り。
これは香料臭。しかも結構キツイです。
ダージリン入りを強調したかったのだろうか、でも全然ダージリンじゃないし、KBY的なので次回のリニューアルがあれば香料弱くして欲しいですわ。
 
そしてお味。
基本は甘いので、甘い紅茶は許せんという方はパンジェンだろうとなかろうとオススメいたしません。
 
飲むと口の中がきゅっと引き締まるような味わいで、
鼻腔に抜ける香りが…その…どう表現してよいのか(汗
個人的には、プラスチック的なものを感じるような気ががががが。
あいや、気のせいだとは思うんですがね。
今までの紅茶飲料には無い不思議な味だと思います。
201109132.jpg
ウバ89% ダージリン10%の割合らしいです。
ダージリン要らないです
残り1%は何なんでしょうね〜
 
そして後味が驚きです。
渋さがある!
もちろん良い意味での渋さが感じられる!
濃厚路線のミルクティーと言えばエスプレッソもそうなんですが、あっちは苦い、
茶葉2倍は渋い(繰り返すけど良い意味で)
なるほど住み分けてるー。
 
 
中には「渋くない紅茶」を売りにするものもありますが
この渋さこそ良い紅茶の証であり、キリンビバレッジはそれをパンジェンシーと呼ぶのであれば
このプロジェクトは渋さのイメージアップと、それを紅茶の魅力としてアピールする良い機会なのかも?と思えます。
 
ただ、このパンジェンシーのおかげで
あくまで渋さは味のひとつであり、渋けりゃ何でも美味しいのかというとそうではなくベースの味ってもんが別にあるよね、というのが良くわかりました。
確かに渋さは良い感じなのですが、どうも味が個性的に感じるので多分もう買わないかな…
前のほうが良かった。
 

Comment(4)
プロフィール
HN:
糀谷 やな
自己紹介:
紅茶好き、紅茶と名のつくものには何でも釣られます。
紅茶専門店は170店舗巡ってます。
管理人へのご意見・ご感想は

まで。


ホームページはこちら↓↓
バナー
最近反響があった記事
最新コメント
[08/06 やな]
[08/01 ろはん]
[06/23 やな]
[06/22 つとむ]
[04/05 やな]
最新TB
お役立ち紅茶ツール
紅茶屋マップ
(今は)首都圏の紅茶屋さんマップ。「このお店追加して」を随時受け付けております。
紅茶アンテナ
はてなアンテナ。紅茶店のホームページ更新状況がわかります。
ブログ内検索
カウンター
PR
Copyright ©   紅茶サイト Tea for Life別館 All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  *Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]