紅茶サイト Tea for Life別館
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紅茶版ネスプレッソ「SPECIAL.T」で淹れた紅茶の試飲レビュー
カプセルに入った茶葉を機械にセットし、ボタンを押すだけで自動的に紅茶が出来てしまう、そんな機械が登場いたしました。
コーヒー版では既にネスプレッソがありますが、そのネスレが作った「SPECIAL.T(スペシャル ティー)」になります。
ネスレ、世界初のカプセル式ティーマシン「SPECIAL.T(スペシャル ティー)」 - 家電Watch
海外では数年前から発売されていたらしく、2010年には既にこんな記事がありました。
「次はお茶」、ネスレの発明は“ジョブズ的”ドル箱商品「ネスプレッソ」はこうして生まれた(上)
ここに掲載されている海外版よりコンパクト化を図り、いよいよ日本上陸のようです。
気になるのは味と香りです。そこんとこどうなんでしょうか。
機械で淹れる事のメリットでありデメリットでもあるのは「味が一定になる」だと思うんです。
気に入った濃さならいつも手軽に同じ味が楽しめるけど、薄くしか入らないならずっとその味とお付き合いしていかないといけない。
いくら作るのが楽だと言っても、好きじゃない味を我慢して飲む事とトレードオフにはできません。高コストだし。
試飲!どこかで試飲してからじゃないと買えない!
……と、思ったら
8月1日~4日まで、原宿のカフェ ネスカフェで試飲できるとバッチリ書いてあるじゃないですか。
というわけで、原宿までBダッシュで行って参りました。
階段登って奥が入り口です。
かなり広いセルフスタイルのカフェとなっており、入り口すぐに注文カウンターがあるのですが、席をとってから注文するよう言われます。
SPECIAL.Tの試飲には、注文後のレシートが必要。
商品受け取りカウンター隣にマシンが置いてあり、そこに居る美人のお姉さまにレシートを見せてオーダーします。
選べる茶葉は
・アールグレイライム
・トロピカルセレクション
・サニーグレープフルーツ(ハーブティー)
・レモン ローズヒップ ソルベ(ハーブティー)
いずれも海外で人気のある種類が用意されているそうです。
製品版で揃う茶葉については公式サイトにて
おすすめに従い、トロピカルセレクションをオーダー。
その間にマシンを見せていただきます。
高さ26.6cm x奥行30.6cmとの事なので、だいたいB4用紙(25.7☓36.4)と同じ程度のコンパクトさです。
幅は16cmなので、キッチンに置けるような気がしてまいります。
写真は、照明の関係で若干黄色っぽく映ってる感があります。落ち着いた色でとてもスタイリッシュ。
フタを開けたらこんな感じ。
上部の穴にフィルターをセット。金属部分にカップを置き、真ん中の「T」ボタンを押すと抽出スタートです。
フタを開けると自動的にフィルターが下部の受け籠に落ちる仕組みになっているので、連続抽出する時もフィルター処理に関しては気にする必要が無いとのこと。
抽出までの時間は、途中まで測ってたんですが正確に測りきれませんでした。
おおよそ2分といったところです。
ミルクティーやアイスティー用に濃く抽出したい場合はどうするのか?と伺ってみたところ、
実はこのマシーン、最初に濃い液が出て徐々に薄くなり、最後はお湯が出る。
途中で引き上げてくれればOK。
とのこと。確かに途中から抽出される液体はお湯だけになってました。
こちらのマシーンでは1回あたり180mlの紅茶が入るそうなのですが、「マイカップ登録」という機能があり、180mlより少ないカップを利用している場合、抽出量の調整が可能のようです。
もしかして抽出量を150mlにすれば濃く入る?とも思いましたが、小さいカップを使うのはお子様かもしれない、と考えると、小カップのほうが濃いというのは違和感があります。
引き上げろと言われてますし、おそらく濃さは一定かなと。
フレーバーということを差し引いても、周囲にものすごく良い香りが広がります。
紅茶の香りで部屋を満たしたいという願望がある方は嬉しくなるのではないかと。
一方の味ですが、まあやはりポットで淹れたものと同じというわけには行かないですね。
私の感覚だと薄く感じました。
なので、現在茶葉の処理を苦にしておらず、味が第一!というかた向けではないのかなという印象です。
味と手軽さをトレードオフできるかたが前提で、あとは程度問題なのでやはり試飲してみるしかないのかなという気が致しました。
写真撮影については、「(そんなことを言ってくる人が居るとは)想定外のため、上から許可をもらっていません」との事なので、記載も控えようかと思います。
購入を検討しているので知りたい!という方がいらっしゃいましたらDMか何か送ってくだいませ。
あと、ネスカフェの注文必須だったため、何気なくパンケーキをオーダーしてみました。
「+100円で、生クリーム盛りかアイスクリーム盛りができますが」
「あ、結構です」
「かしこまりました」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なん・・・だと・・・
メニュー間違えたのかと思ってたんですが、その後調べてみるとこれが標準らしく、
どうやら「+100円で生クリーム盛り《から》アイスクリーム盛り《に》できますが」
の聞き間違いだった線が濃厚っぽいです。
なんというサービス精神旺盛なパンケーキ!
2日〜4日はカフェ ネスカフェへ!
コーヒー版では既にネスプレッソがありますが、そのネスレが作った「SPECIAL.T(スペシャル ティー)」になります。
ネスレ、世界初のカプセル式ティーマシン「SPECIAL.T(スペシャル ティー)」 - 家電Watch
海外では数年前から発売されていたらしく、2010年には既にこんな記事がありました。
「次はお茶」、ネスレの発明は“ジョブズ的”ドル箱商品「ネスプレッソ」はこうして生まれた(上)
ここに掲載されている海外版よりコンパクト化を図り、いよいよ日本上陸のようです。
気になるのは味と香りです。そこんとこどうなんでしょうか。
機械で淹れる事のメリットでありデメリットでもあるのは「味が一定になる」だと思うんです。
気に入った濃さならいつも手軽に同じ味が楽しめるけど、薄くしか入らないならずっとその味とお付き合いしていかないといけない。
いくら作るのが楽だと言っても、好きじゃない味を我慢して飲む事とトレードオフにはできません。高コストだし。
試飲!どこかで試飲してからじゃないと買えない!
……と、思ったら
8月1日~4日まで、原宿のカフェ ネスカフェで試飲できるとバッチリ書いてあるじゃないですか。
というわけで、原宿までBダッシュで行って参りました。
階段登って奥が入り口です。
かなり広いセルフスタイルのカフェとなっており、入り口すぐに注文カウンターがあるのですが、席をとってから注文するよう言われます。
SPECIAL.Tの試飲には、注文後のレシートが必要。
商品受け取りカウンター隣にマシンが置いてあり、そこに居る美人のお姉さまにレシートを見せてオーダーします。
選べる茶葉は
・アールグレイライム
・トロピカルセレクション
・サニーグレープフルーツ(ハーブティー)
・レモン ローズヒップ ソルベ(ハーブティー)
いずれも海外で人気のある種類が用意されているそうです。
製品版で揃う茶葉については公式サイトにて
おすすめに従い、トロピカルセレクションをオーダー。
その間にマシンを見せていただきます。
気になる仕様
最初に見た感想は「意外と小さい」そして「スタイリッシュ」高さ26.6cm x奥行30.6cmとの事なので、だいたいB4用紙(25.7☓36.4)と同じ程度のコンパクトさです。
幅は16cmなので、キッチンに置けるような気がしてまいります。
写真は、照明の関係で若干黄色っぽく映ってる感があります。落ち着いた色でとてもスタイリッシュ。
フタを開けたらこんな感じ。
上部の穴にフィルターをセット。金属部分にカップを置き、真ん中の「T」ボタンを押すと抽出スタートです。
フタを開けると自動的にフィルターが下部の受け籠に落ちる仕組みになっているので、連続抽出する時もフィルター処理に関しては気にする必要が無いとのこと。
抽出までの時間は、途中まで測ってたんですが正確に測りきれませんでした。
おおよそ2分といったところです。
濃さの調節機能について
残念ながら、現段階では無しです。ミルクティーやアイスティー用に濃く抽出したい場合はどうするのか?と伺ってみたところ、
実はこのマシーン、最初に濃い液が出て徐々に薄くなり、最後はお湯が出る。
途中で引き上げてくれればOK。
とのこと。確かに途中から抽出される液体はお湯だけになってました。
こちらのマシーンでは1回あたり180mlの紅茶が入るそうなのですが、「マイカップ登録」という機能があり、180mlより少ないカップを利用している場合、抽出量の調整が可能のようです。
もしかして抽出量を150mlにすれば濃く入る?とも思いましたが、小さいカップを使うのはお子様かもしれない、と考えると、小カップのほうが濃いというのは違和感があります。
引き上げろと言われてますし、おそらく濃さは一定かなと。
肝心の味と香りについて
香りは凄いです。フレーバーということを差し引いても、周囲にものすごく良い香りが広がります。
紅茶の香りで部屋を満たしたいという願望がある方は嬉しくなるのではないかと。
一方の味ですが、まあやはりポットで淹れたものと同じというわけには行かないですね。
私の感覚だと薄く感じました。
なので、現在茶葉の処理を苦にしておらず、味が第一!というかた向けではないのかなという印象です。
味と手軽さをトレードオフできるかたが前提で、あとは程度問題なのでやはり試飲してみるしかないのかなという気が致しました。
おまけ
ご無理を言って、抽出後の茶葉を見せていただく事ができました。写真撮影については、「(そんなことを言ってくる人が居るとは)想定外のため、上から許可をもらっていません」との事なので、記載も控えようかと思います。
購入を検討しているので知りたい!という方がいらっしゃいましたらDMか何か送ってくだいませ。
あと、ネスカフェの注文必須だったため、何気なくパンケーキをオーダーしてみました。
「+100円で、生クリーム盛りかアイスクリーム盛りができますが」
「あ、結構です」
「かしこまりました」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なん・・・だと・・・
メニュー間違えたのかと思ってたんですが、その後調べてみるとこれが標準らしく、
どうやら「+100円で生クリーム盛り《から》アイスクリーム盛り《に》できますが」
の聞き間違いだった線が濃厚っぽいです。
なんというサービス精神旺盛なパンケーキ!
2日〜4日はカフェ ネスカフェへ!
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