紅茶サイト Tea for Life別館
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世界遺産の街バースを散策するイギリス旅行:2日目その2
ソールズベリから列車に乗り、バースにやってまいりました。
バース駅。美しい。
バース市街は世界遺産にも登録されており、ベージュ色で統一された町並みが非常に美しいです。
石レンガの地面とか、渡り廊下の下が一般道になってる路地とか
まさにヨーロッパ!という感じで素敵ですね。
そんな素敵な町並みを写真におさめたつもりでいたのですが、
どうやらシャッター切ってなかったようです。
どこかの陰から路地を1枚撮ってたりして。
何を撮ってきたんだろう私は。
バースの名所といえば「ローマンバス博物館」
ローマ人により建築された、壮大な大浴場跡です。
音声ガイドで「完璧なシステム」と賞賛される完璧な浴場システムを、歩いて見回る事ができます。
それ以外にも、古代の人々の暮らしや考えを垣間見れる展示がたくさん。
こういうの大好き過ぎる!
パンフレットでも有名な大浴場には、囲むようにローマにちなんだ石像が飾られています。
カエサルやハドリアヌス帝、コンスタンティヌス1世などなど、有名どころがずらりと並んでおりました。
浴場の隣には神殿が併設されていたようです。
その昔、温泉は神からの恵みと考えられており、ローマ文化が入ってくる前は、ケルトの女神スリスを奉じていました。
これがローマ支配の際にローマの女神ミネルヴァと同一視され、スリスミネルヴァと呼ばれるようになったそうです。
博物館内には、そのスリスミネルヴァ神殿や浴場跡の階段や柱が展示されているのですが、発掘された実物を、壁に貼り付けて形状を復元しているため圧巻です。
門大きい!彫刻美しい!
その近くには光り輝くスリスミネルヴァの象が!
音声ガイドによると、昔は人の生活と宗教が切り離せないもので、
バースで入浴するというのはとても宗教的な意味合いの強い行為だったそうです。
賽銭のように、温泉にコインを投げる風習があったようですが、中には相当の金額をつぎ込んだ人も居たらしい。
古代の人々にとって、湯治の効果は神によるものだという認識だったのでしょうか。
温泉に入って体調が良くなったところで、隣に荘厳な女神像が祀ってあったらそりゃもう信じちゃうかもね。
「宗教的」と同じくらい音声ガイドが繰り返し言ってたのが、
大浴場には天井があって、今見てるものよりずっと美しかったんです!
です。
3回くらいは言ってたような気がします。
思わず、もっと美しい姿を見て欲しいスリスミネルヴァさんに変換されるオタク脳。
いやあスリスミネルヴァさん、貴女の温泉は今でもとても美しいですよ。
パンフレットでも大浴場ばかりが注目されますが、
2000年という膨大な年月を経ても今なお完璧に動作するシステム、当時の人々の生活が垣間見れる展示の数々、ダイナミックなローマ時代の建築物…
どれもこれも楽し過ぎました。
スリスミネルヴァさんさすがです。
温泉水を飲むコーナーもありました。
かなり独特な味です。箱根の黒玉子を思い出すような…
あわよくば温泉水で淹れた紅茶でも…と思いましたが、これはちょっと無理かも(;´д`)
スリスミネルヴァさんとお別れした後は、すぐ隣にあるバース寺院へ。
はぁ…教会美しいです。
宗教施設なので観光目的で行くのはあまりふさわしく無いとは思いますが、教会めぐりにはまりそうです。
その後はバースを流れるエイボン川、段差が特徴的なパルトニー橋へ。
残念ながら天候を反映して結構荒れ模様だったので、
画像についてはこちらより、美しいバルトニー橋をご覧ください。
昼間のバースも綺麗なのですが、夜間のバースもさぞ美しいだろうなと思います。
日の出前に散策とかしてみたいです。
ああもう1回行きたい。
バース駅。美しい。
バース市街は世界遺産にも登録されており、ベージュ色で統一された町並みが非常に美しいです。
石レンガの地面とか、渡り廊下の下が一般道になってる路地とか
まさにヨーロッパ!という感じで素敵ですね。
そんな素敵な町並みを写真におさめたつもりでいたのですが、
どうやらシャッター切ってなかったようです。
どこかの陰から路地を1枚撮ってたりして。
何を撮ってきたんだろう私は。
バースの名所といえば「ローマンバス博物館」
ローマ人により建築された、壮大な大浴場跡です。
音声ガイドで「完璧なシステム」と賞賛される完璧な浴場システムを、歩いて見回る事ができます。
それ以外にも、古代の人々の暮らしや考えを垣間見れる展示がたくさん。
こういうの大好き過ぎる!
パンフレットでも有名な大浴場には、囲むようにローマにちなんだ石像が飾られています。
カエサルやハドリアヌス帝、コンスタンティヌス1世などなど、有名どころがずらりと並んでおりました。
浴場の隣には神殿が併設されていたようです。
その昔、温泉は神からの恵みと考えられており、ローマ文化が入ってくる前は、ケルトの女神スリスを奉じていました。
これがローマ支配の際にローマの女神ミネルヴァと同一視され、スリスミネルヴァと呼ばれるようになったそうです。
博物館内には、そのスリスミネルヴァ神殿や浴場跡の階段や柱が展示されているのですが、発掘された実物を、壁に貼り付けて形状を復元しているため圧巻です。
門大きい!彫刻美しい!
その近くには光り輝くスリスミネルヴァの象が!
音声ガイドによると、昔は人の生活と宗教が切り離せないもので、
バースで入浴するというのはとても宗教的な意味合いの強い行為だったそうです。
賽銭のように、温泉にコインを投げる風習があったようですが、中には相当の金額をつぎ込んだ人も居たらしい。
古代の人々にとって、湯治の効果は神によるものだという認識だったのでしょうか。
温泉に入って体調が良くなったところで、隣に荘厳な女神像が祀ってあったらそりゃもう信じちゃうかもね。
「宗教的」と同じくらい音声ガイドが繰り返し言ってたのが、
大浴場には天井があって、今見てるものよりずっと美しかったんです!
です。
3回くらいは言ってたような気がします。
思わず、もっと美しい姿を見て欲しいスリスミネルヴァさんに変換されるオタク脳。
いやあスリスミネルヴァさん、貴女の温泉は今でもとても美しいですよ。
パンフレットでも大浴場ばかりが注目されますが、
2000年という膨大な年月を経ても今なお完璧に動作するシステム、当時の人々の生活が垣間見れる展示の数々、ダイナミックなローマ時代の建築物…
どれもこれも楽し過ぎました。
スリスミネルヴァさんさすがです。
温泉水を飲むコーナーもありました。
かなり独特な味です。箱根の黒玉子を思い出すような…
あわよくば温泉水で淹れた紅茶でも…と思いましたが、これはちょっと無理かも(;´д`)
スリスミネルヴァさんとお別れした後は、すぐ隣にあるバース寺院へ。
はぁ…教会美しいです。
宗教施設なので観光目的で行くのはあまりふさわしく無いとは思いますが、教会めぐりにはまりそうです。
その後はバースを流れるエイボン川、段差が特徴的なパルトニー橋へ。
残念ながら天候を反映して結構荒れ模様だったので、
画像についてはこちらより、美しいバルトニー橋をご覧ください。
昼間のバースも綺麗なのですが、夜間のバースもさぞ美しいだろうなと思います。
日の出前に散策とかしてみたいです。
ああもう1回行きたい。
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