紅茶サイト Tea for Life別館
紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。
紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。
Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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執事喫茶 Swallowtailに行って来た
紅茶協会の「美味しい店認定店」にもなっている、執事喫茶Swallowtailさんに行って参りました。
こちらは、「お店に行く」ではなく、「お屋敷に帰る」という表現を用いるようです。
こちらがお屋敷の外看板。
奥に、地下へ続く階段があり、降りるとフットマンが待機しております。
中は写真撮影一切不可なのですが、写真を撮れないのがもったいないくらいのゴージャスな作り!
メイド喫茶に行った時は、木目調が印刷された壁紙がペラっと貼られておりチョボイ感じだったのですが、
こちらは凄い凄い!
凄いポイントをまとめると
1.立派なシャンデリア設置(2個も)
2.テーブル間隔が広い、かつテーブルの大きさもゆとりあるサイズ。
3.椅子がフカフカすわり心地が良い
4.テーブルごとにレースのカーテンで仕切り
5.4人席に至ってはオペラ座のボックス席のような設計
非常に快適です。
テーブルごとに担当の執事さんがいらっしゃり、今回対応していただいたのは
逆転検事2に登場する一柳検事のような執事さんでした。
参考画像:一柳検事はこちら from CAPCOM様
心のなかで彼のことを「一柳検事(仮)」と名付けます。
一柳検事(仮)から「忘れてしまうほど昔に来られて以来ですね?」という質問があったので、普通に「いえ、初来店で…」と言うと
「いいえ!ここはご自宅ですから、来たことがないなんていう事はありません!長いことお出かけになられていてお忘れなのですね?」
というちょっとボリューム大きめの念押しがありました。
そ、そうだったような気がします…
さらに説明によると、
メニューはアフタヌーンティー3段トレイ、又は食事+スイーツ これに飲み物がついて一つのセットとなります。
他にも一品メニューがありますが、セットメニューのオーダーは必須。
一品メニューは追加で注文する必要があるため、お腹には余裕が必要です。
紅茶のメニューは、執事さんがブレンドした紅茶と、産地別が半々くらいで用意されており、ラプサンまできっちり置いてあるという品揃え。
今回もきっちりディンブラを頂いてきました。
紅茶は茶葉抜きでカップ3杯飲むことができます。
が、客が紅茶をカップに注ぐのは禁止w
お皿の上げ下げから紅茶をカップに注ぐまで、全て執事さんがやってくれます。
ただ一柳検事(仮)はお忙しいらしく、ちょっと待たないといけないこともありました。
呼び出し用のベルが置いてありますが、紅茶を注いでもらうためにチリチリ鳴らすのも悪い気がするし…w
多分これは慣れの問題でしょうかね。
そしてもう1杯、別の紅茶も頂いてきました。
執事さんブレンド、ウバとマテ茶のブレンドティー。
紅茶とマテ茶の組み合わせと聞いて最初はびっくりしたのですが、飲んでみると
マテ茶の緑っぽさとウバのメントール香がうまい感じにマッチして、爽やかで飲みやすい!
しかもおすすめされたのがミルクティーというからさらにびっくり。
マテ茶にミルクですか!?
ということで入れてみると…
マテ茶独特の風味がいい感じに消えて、これまた飲みやすい感じになりました。
緑っぽいお茶+ミルクは合わないと思っておりましたが、ウバを足す事でこんなに変わるのか…と衝撃的です。
本日ご一緒してくださった方が言うには、「バスクリンのような香りの紅茶があった」という事なので
いつかはそれも飲んでみたいと思いますw
コンセプト喫茶は、普段楽しめないシチュエーションを楽しむための場所という認識でしたが、
今回お邪魔して感じたのは、お店の人達は、自分たちが提供するサービスにかなりこだわりやプライドを持っていらっしゃるな、という事でした。
接客の面で残念な思いをした紅茶屋さんも少ないながらあるため、「もてなし」という点においてはこちらのほうが本気だなという気がいたします。
行く前は随分敷居が高いイメージでしたが、一人客も多く執事さんも気さくなので
機会があったらまたお伺いしたいですねー。
とても心地よいお時間を過ごさせて頂きました(´∀`*)
こちらは、「お店に行く」ではなく、「お屋敷に帰る」という表現を用いるようです。
こちらがお屋敷の外看板。
奥に、地下へ続く階段があり、降りるとフットマンが待機しております。
中は写真撮影一切不可なのですが、写真を撮れないのがもったいないくらいのゴージャスな作り!
メイド喫茶に行った時は、木目調が印刷された壁紙がペラっと貼られておりチョボイ感じだったのですが、
こちらは凄い凄い!
凄いポイントをまとめると
1.立派なシャンデリア設置(2個も)
2.テーブル間隔が広い、かつテーブルの大きさもゆとりあるサイズ。
3.椅子がフカフカすわり心地が良い
4.テーブルごとにレースのカーテンで仕切り
5.4人席に至ってはオペラ座のボックス席のような設計
非常に快適です。
テーブルごとに担当の執事さんがいらっしゃり、今回対応していただいたのは
逆転検事2に登場する一柳検事のような執事さんでした。
参考画像:一柳検事はこちら from CAPCOM様
心のなかで彼のことを「一柳検事(仮)」と名付けます。
一柳検事(仮)から「忘れてしまうほど昔に来られて以来ですね?」という質問があったので、普通に「いえ、初来店で…」と言うと
「いいえ!ここはご自宅ですから、来たことがないなんていう事はありません!長いことお出かけになられていてお忘れなのですね?」
というちょっとボリューム大きめの念押しがありました。
そ、そうだったような気がします…
さらに説明によると、
メニューはアフタヌーンティー3段トレイ、又は食事+スイーツ これに飲み物がついて一つのセットとなります。
他にも一品メニューがありますが、セットメニューのオーダーは必須。
一品メニューは追加で注文する必要があるため、お腹には余裕が必要です。
紅茶のメニューは、執事さんがブレンドした紅茶と、産地別が半々くらいで用意されており、ラプサンまできっちり置いてあるという品揃え。
今回もきっちりディンブラを頂いてきました。
紅茶は茶葉抜きでカップ3杯飲むことができます。
が、客が紅茶をカップに注ぐのは禁止w
お皿の上げ下げから紅茶をカップに注ぐまで、全て執事さんがやってくれます。
ただ一柳検事(仮)はお忙しいらしく、ちょっと待たないといけないこともありました。
呼び出し用のベルが置いてありますが、紅茶を注いでもらうためにチリチリ鳴らすのも悪い気がするし…w
多分これは慣れの問題でしょうかね。
そしてもう1杯、別の紅茶も頂いてきました。
執事さんブレンド、ウバとマテ茶のブレンドティー。
紅茶とマテ茶の組み合わせと聞いて最初はびっくりしたのですが、飲んでみると
マテ茶の緑っぽさとウバのメントール香がうまい感じにマッチして、爽やかで飲みやすい!
しかもおすすめされたのがミルクティーというからさらにびっくり。
マテ茶にミルクですか!?
ということで入れてみると…
マテ茶独特の風味がいい感じに消えて、これまた飲みやすい感じになりました。
緑っぽいお茶+ミルクは合わないと思っておりましたが、ウバを足す事でこんなに変わるのか…と衝撃的です。
本日ご一緒してくださった方が言うには、「バスクリンのような香りの紅茶があった」という事なので
いつかはそれも飲んでみたいと思いますw
コンセプト喫茶は、普段楽しめないシチュエーションを楽しむための場所という認識でしたが、
今回お邪魔して感じたのは、お店の人達は、自分たちが提供するサービスにかなりこだわりやプライドを持っていらっしゃるな、という事でした。
接客の面で残念な思いをした紅茶屋さんも少ないながらあるため、「もてなし」という点においてはこちらのほうが本気だなという気がいたします。
行く前は随分敷居が高いイメージでしたが、一人客も多く執事さんも気さくなので
機会があったらまたお伺いしたいですねー。
とても心地よいお時間を過ごさせて頂きました(´∀`*)
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わーレポ待ってました!
やなさんのアーカイブ覗いてもスワロウテイルの名前がなかったので、きっといつかやってくれるハズ!と思っていたんです。
私、こちらには行ったことないのですが、ティーインストラクターの同期が働いているお店なので、行く行くと言いつつ気後れしていたんです。
設定とか洒落臭く感じるガサツっ子なんで、あえて迂回していたというか。
価格設定からするに、ホテルのアフタヌーンティー行った方がコスパがよさそうな気がしていたのですが、接客が良いっていうのは大きいですね。
お店出た後の余韻まで気持ちいいですものね。
スイーツとかも美味しかったですか?
食わず嫌いやめて行ってみようかしら。
私、こちらには行ったことないのですが、ティーインストラクターの同期が働いているお店なので、行く行くと言いつつ気後れしていたんです。
設定とか洒落臭く感じるガサツっ子なんで、あえて迂回していたというか。
価格設定からするに、ホテルのアフタヌーンティー行った方がコスパがよさそうな気がしていたのですが、接客が良いっていうのは大きいですね。
お店出た後の余韻まで気持ちいいですものね。
スイーツとかも美味しかったですか?
食わず嫌いやめて行ってみようかしら。
行って参りました
Nemoさん>
なんと同期の方が働いていらっしゃるとはー!
私がお邪魔した日は執事喫茶で紅茶の有名な方がいらしてたらしいのですが、もしかしてその方だったりして…
スイーツも美味しかったです!
確かに、自分のタイミングで紅茶を注げないというのはちょっと辛かったので、ホテルのアフタヌーンティーのほうが自由度は高いかもですw
記事にも描いてますが予約を取るのも少し大変ですし…
ただ執事の皆様とのお話は楽しかったですよ。
どういう意図でこの紅茶を作ったのか、とか、カップについてとか、今日のスイーツについてとか…
こだわりを感じられる場面がいくつもあり、これはホテルでは楽しめない部分だと思いました。
合う合わないはあるかもしれませんが、行って残念だったり、がっかりするような場所ではないなという印象を持ちました。
気になるなら試しに、ぜひぜひ!w
なんと同期の方が働いていらっしゃるとはー!
私がお邪魔した日は執事喫茶で紅茶の有名な方がいらしてたらしいのですが、もしかしてその方だったりして…
スイーツも美味しかったです!
確かに、自分のタイミングで紅茶を注げないというのはちょっと辛かったので、ホテルのアフタヌーンティーのほうが自由度は高いかもですw
記事にも描いてますが予約を取るのも少し大変ですし…
ただ執事の皆様とのお話は楽しかったですよ。
どういう意図でこの紅茶を作ったのか、とか、カップについてとか、今日のスイーツについてとか…
こだわりを感じられる場面がいくつもあり、これはホテルでは楽しめない部分だと思いました。
合う合わないはあるかもしれませんが、行って残念だったり、がっかりするような場所ではないなという印象を持ちました。
気になるなら試しに、ぜひぜひ!w
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