紅茶サイト Tea for Life別館
紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。
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セミナー参加記録「世界に羽ばたく国産紅茶」 パネルディスカッション
はい、前回に引き続き、「世界に羽ばたく国産紅茶」セミナー パネルディスカッションのレビューです。
ディスカッションのテーマはずばり「世界に羽ばたく国産紅茶」なのですが、
基調講演から、どちらかというとそのテーマに真っ向反論!のように感じられました。
いやでも、一般消費者目線から見れば先生方のお話がいちいち頷けるのですよね。
それもこれも、皆さんが国産紅茶のことを真剣に考えられ、テーマに迎合することなく忌憚ない意見を述べることができるからだと思います。
こういう環境、すごく恵まれていると感じました。
ではディスカッションの内容いきます。
個人的に気になった部分のピックアップになっております。(聞き漏らしあると思うので・・・)
まぁ確かに弱いっすよね。
加えて渋みも少ないから、総じて平凡というか、特徴が無いというか…
しかし、ダージリンと比べて香りが弱いからダメとか、
ディンブラと比べて渋みが無いからダメとか、
そういう評価をするのは不適切ではないかという主張がありました。
国産紅茶…和紅茶と表現しますが、和紅茶は和紅茶なりの美味しさを目指して歩めば良いだけで、
どんな飲まれ方、扱い方が適しているのかを考えていくのが紅茶のプロの役目、
じゃあ一体、和紅茶なりの美味しさって何なんでしょうね。
磯淵さん曰く、
”ひとくちに「茶」と言っても、好まれる味や飲み方など、様々である。
食文化の中で、どう調和されているかを鑑み、商品を作っていく必要があるので、ただ漠然と「世界に羽ばたく」と言っても、一体どこに?と疑問に思う”
いやはや全くです。
ヨーロッパでの嗜好が、緑茶から紅茶に移って行ったように、
その後CTCが好まれるようになっていったように、
消費者に合わせて生産も変化している。
ここでただ「国産の紅茶を売るぞー!」とやることは、前回の記事にあった開国直後の日本と全く同じじゃございませんかと。
今回の講義・ディスカッションの結論はある意味ここだなと思いました。
羽ばたくまえにまず情報収集。
さらに曰く、
”中国で生産されているキームン紅茶、これを飲んでダージリンと間違える人は居ない、
茶園によってばらつきはあるものの、統一された味というものが存在している、
日本にはそれが無い。”
”海外に、「これが和紅茶です」と売り出したときに、和紅茶というのはこういう特徴を持つお茶なんだとイメージしてもらえるような、統一された味わいをつくる必要がある。”
また、リンアンマスターも仰ってましたが、日本人はダージリンに匹敵するための紅茶を作れるだけの実力はあるはずなんだと、
でもやらない。
個人的に、これは「やる気があるなら品種改良からマジでやれ」と言っているように聞こえたのですがどうかしら。
でも、今の生活を投げ捨てて紅茶に生きるのは難しいと思います。
緑茶より売れるようになったら本気出す、というのが正直なところだと勝手に思ってますが、現状「二兎追うもの」になっているような気がするんですよね、
特に海外との競争の場合、紅茶専門でやってる国と戦うわけですから、使えない緑茶を加工した、言い方悪いですが「リサイクル品」みたいな紅茶で、専門にやってる所と勝負できるの?と、非常に疑問に思います。
そしてさらに磯淵先生曰く
”価格面から、海外に行くより国内で勝負したほうがいいんじゃないかと思う。”
という意見が出ました。
そういえば、日本でそこまで浸透しているとは言えない状態で、何故海外に行こうとしているのかしらね?
海外のどこぞで賞を取ったというニュースが散見される一方で、日本での売り上げが振るわなかったりするのか?とか思ってしまうのですが…
これも前回の記事にあった、国内消費ゼロで海外に紅茶を売っていたかつての日本と重なりますね。
ってかいっしょじゃん!
”価格では勝負できない、こだわりで勝負しなければならない”
と、仰ってました。
そこで国産紅茶のこだわりを、
作り手の顔が見えること、と仰っていたように記憶しているのですが、これが非常に疑問でして。
消費者にとって「こだわり」って言われたら、少なくとも何らかの形で品質に関わるものじゃないかなと。
さらに曰く、
”農作物だから、どうしても出来の良い年と悪い年がでてくる。1年不振だったからといって、買ってもらえなくなっては困る。だから作り手の顔を見せて、○○さんが作ったお茶だから買う、と言ってもらえるようにせねば。”
仰ってることはわかりますし、そういう事があるのは全然良いことだと思います。
でもこれって目標に掲げるのはちょっと違うんじゃないでしょうか。
あくまで良いものを作るのが目標で、時々こういう事もあるよね、って話ならわかりますけど、
最初からお目こぼしを願うのが目的で、そのために顔を売るってのはどうなのかと。
天候はどうにもならないし、不可抗力で不作になるのは仕方の無いことですが
それでもある程度結果商売なのはしょうがないと思うんですよ。
メーカーさんとかだと、味が変わったのなら取引先を変えないと、今度は自社のブランドが守れません。
各先生方が仰っていた、「消費者不在・生産者主体のお茶作り」は、こういう部分も指しているように思えました。
現状、この考えが生産者の標準だとするなら、消費者とは利害が対立するんじゃないかと。
生産者と消費者の溝は深いと感じました。
国産紅茶、羽ばたく前に、助走しろ。
というわけですね。
そして、角山先生が仰っていた「新しいお茶文化」も気になるところです。
私でもぱっと思いつくキーワードは「個人」「健康」「癒し」というあたりでしょうか。
お茶が持っているもてなしの心は失われないと思いますが、それに加えて、自分自身のための何か、という要素が絡んでくるのかなぁ、とか思ったりしてます。
実に充実した国産紅茶セミナー、ぜひまた次回のお茶まつりで何らかのお話を聞ければと思うばかりです。
次はまた3年後かな。状況がどのように変化しているのか、非常に楽しみです。
お茶まつり関係者の皆様、先生方、ありがとうございました!
ディスカッションのテーマはずばり「世界に羽ばたく国産紅茶」なのですが、
基調講演から、どちらかというとそのテーマに真っ向反論!のように感じられました。
いやでも、一般消費者目線から見れば先生方のお話がいちいち頷けるのですよね。
それもこれも、皆さんが国産紅茶のことを真剣に考えられ、テーマに迎合することなく忌憚ない意見を述べることができるからだと思います。
こういう環境、すごく恵まれていると感じました。
ではディスカッションの内容いきます。
個人的に気になった部分のピックアップになっております。(聞き漏らしあると思うので・・・)
国産紅茶の感想について
国産紅茶の感想を質問され、主な回答は以下の通り- 日本で生産される紅茶は、香りが弱いのではないか
- 紅茶の試飲を頼まれ、美味しいと答えたら生産者の人が「本当ですか?」と疑問視してきた
- 海外の紅茶と比較することはない
- 日本の紅茶には、「これだ」と言える特徴が無い
まぁ確かに弱いっすよね。
加えて渋みも少ないから、総じて平凡というか、特徴が無いというか…
しかし、ダージリンと比べて香りが弱いからダメとか、
ディンブラと比べて渋みが無いからダメとか、
そういう評価をするのは不適切ではないかという主張がありました。
国産紅茶…和紅茶と表現しますが、和紅茶は和紅茶なりの美味しさを目指して歩めば良いだけで、
どんな飲まれ方、扱い方が適しているのかを考えていくのが紅茶のプロの役目、
じゃあ一体、和紅茶なりの美味しさって何なんでしょうね。
国産紅茶はどこに向かって羽ばたくの?
- やみくもに「世界」と言っても漠然としすぎている、焦点をしぼるべき
- 「これが和紅茶の味だ」というものを見つけることが大事では
- 価格を考えると、海外との競争より国内消費に活路を見出したほうが良いかも?
磯淵さん曰く、
”ひとくちに「茶」と言っても、好まれる味や飲み方など、様々である。
食文化の中で、どう調和されているかを鑑み、商品を作っていく必要があるので、ただ漠然と「世界に羽ばたく」と言っても、一体どこに?と疑問に思う”
いやはや全くです。
ヨーロッパでの嗜好が、緑茶から紅茶に移って行ったように、
その後CTCが好まれるようになっていったように、
消費者に合わせて生産も変化している。
ここでただ「国産の紅茶を売るぞー!」とやることは、前回の記事にあった開国直後の日本と全く同じじゃございませんかと。
今回の講義・ディスカッションの結論はある意味ここだなと思いました。
羽ばたくまえにまず情報収集。
さらに曰く、
”中国で生産されているキームン紅茶、これを飲んでダージリンと間違える人は居ない、
茶園によってばらつきはあるものの、統一された味というものが存在している、
日本にはそれが無い。”
”海外に、「これが和紅茶です」と売り出したときに、和紅茶というのはこういう特徴を持つお茶なんだとイメージしてもらえるような、統一された味わいをつくる必要がある。”
また、リンアンマスターも仰ってましたが、日本人はダージリンに匹敵するための紅茶を作れるだけの実力はあるはずなんだと、
でもやらない。
個人的に、これは「やる気があるなら品種改良からマジでやれ」と言っているように聞こえたのですがどうかしら。
でも、今の生活を投げ捨てて紅茶に生きるのは難しいと思います。
緑茶より売れるようになったら本気出す、というのが正直なところだと勝手に思ってますが、現状「二兎追うもの」になっているような気がするんですよね、
特に海外との競争の場合、紅茶専門でやってる国と戦うわけですから、使えない緑茶を加工した、言い方悪いですが「リサイクル品」みたいな紅茶で、専門にやってる所と勝負できるの?と、非常に疑問に思います。
そしてさらに磯淵先生曰く
”価格面から、海外に行くより国内で勝負したほうがいいんじゃないかと思う。”
という意見が出ました。
そういえば、日本でそこまで浸透しているとは言えない状態で、何故海外に行こうとしているのかしらね?
海外のどこぞで賞を取ったというニュースが散見される一方で、日本での売り上げが振るわなかったりするのか?とか思ってしまうのですが…
これも前回の記事にあった、国内消費ゼロで海外に紅茶を売っていたかつての日本と重なりますね。
ってかいっしょじゃん!
個人的疑問点:国産紅茶の「こだわり」とは何か
今回のセミナーで、国産紅茶生産者の方が”価格では勝負できない、こだわりで勝負しなければならない”
と、仰ってました。
そこで国産紅茶のこだわりを、
作り手の顔が見えること、と仰っていたように記憶しているのですが、これが非常に疑問でして。
消費者にとって「こだわり」って言われたら、少なくとも何らかの形で品質に関わるものじゃないかなと。
さらに曰く、
”農作物だから、どうしても出来の良い年と悪い年がでてくる。1年不振だったからといって、買ってもらえなくなっては困る。だから作り手の顔を見せて、○○さんが作ったお茶だから買う、と言ってもらえるようにせねば。”
仰ってることはわかりますし、そういう事があるのは全然良いことだと思います。
でもこれって目標に掲げるのはちょっと違うんじゃないでしょうか。
あくまで良いものを作るのが目標で、時々こういう事もあるよね、って話ならわかりますけど、
最初からお目こぼしを願うのが目的で、そのために顔を売るってのはどうなのかと。
天候はどうにもならないし、不可抗力で不作になるのは仕方の無いことですが
それでもある程度結果商売なのはしょうがないと思うんですよ。
メーカーさんとかだと、味が変わったのなら取引先を変えないと、今度は自社のブランドが守れません。
各先生方が仰っていた、「消費者不在・生産者主体のお茶作り」は、こういう部分も指しているように思えました。
現状、この考えが生産者の標準だとするなら、消費者とは利害が対立するんじゃないかと。
生産者と消費者の溝は深いと感じました。
総論:国産紅茶はどうやったら羽ばたけるのか?
- まず、誰に売りたいのか決めたほうがいいんじゃない?
- 売り手が決まったら、徹底的にマーケティング、消費者が求めるものを作れ
- 統一感のある「和紅茶」の味を構築する
- 消費地域の食文化を大事に
- 生産者だけでなく、消費する側、供給する側も一緒になって和紅茶を作ろう
国産紅茶、羽ばたく前に、助走しろ。
というわけですね。
そして、角山先生が仰っていた「新しいお茶文化」も気になるところです。
私でもぱっと思いつくキーワードは「個人」「健康」「癒し」というあたりでしょうか。
お茶が持っているもてなしの心は失われないと思いますが、それに加えて、自分自身のための何か、という要素が絡んでくるのかなぁ、とか思ったりしてます。
実に充実した国産紅茶セミナー、ぜひまた次回のお茶まつりで何らかのお話を聞ければと思うばかりです。
次はまた3年後かな。状況がどのように変化しているのか、非常に楽しみです。
お茶まつり関係者の皆様、先生方、ありがとうございました!
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素晴らしいレポート
ありがとうございます!非常に実のあるセミナーだったのですね。私も以前から国産紅茶ってこの先どうなるの?と考えてましたが、確かに磯淵さんがおっしゃるように味わいや香りに統一感が必要かも。今年ムジカである国産茶葉を購入したのですが、それに関して言えば味も香りも超が付くほどの一級品でした。目から鱗です。国産紅茶侮る可からず!と感じました。生産者の方も相当心血注がれたそうです。正にリンアン堀田さんの指すような生産姿勢じゃないでしょうか。こういう思いの方が増えればもっと和紅茶産業も盛り上がりを見せると思うのですが。
あー私もセミナー聞きたかったです(>_<)
あー私もセミナー聞きたかったです(>_<)
早速
長ったらしくなってすみません、読んでいただきありがとうございます!
ここ数年の国産紅茶は、本当に良いと感じる物が増えているようですね。先日も某紅茶店さんで、ダージリンに匹敵するほどのお値段をつけながらたった5日間で完売となった和紅茶の話を伺いました。
もしかして同じかも?おくむさしという紅茶なのですが…
こうやって一生懸命作っているものは評判になるのですね。
他のお茶の「統一感ある味」がどのように作られているのかはわかりませんが、ある品種が人気になり、それがデファクトスタンダードになるという形もありなのかも、と、コメント読んで思いました!
私もそんな素敵な国産紅茶に出会ってみたいです!
ここ数年の国産紅茶は、本当に良いと感じる物が増えているようですね。先日も某紅茶店さんで、ダージリンに匹敵するほどのお値段をつけながらたった5日間で完売となった和紅茶の話を伺いました。
もしかして同じかも?おくむさしという紅茶なのですが…
こうやって一生懸命作っているものは評判になるのですね。
他のお茶の「統一感ある味」がどのように作られているのかはわかりませんが、ある品種が人気になり、それがデファクトスタンダードになるという形もありなのかも、と、コメント読んで思いました!
私もそんな素敵な国産紅茶に出会ってみたいです!
無題
貴重なレポート ありがたく拝読しました。
いちいち、頷けることばかり。
お茶祭りにはいけませんでしたが、
やなさんのこのレポートを読めただけで、
今年、日本でお茶祭りがあってよかった!
と思えました。
また紅茶大会で、お話を聞かせて下さい。
いちいち、頷けることばかり。
お茶祭りにはいけませんでしたが、
やなさんのこのレポートを読めただけで、
今年、日本でお茶祭りがあってよかった!
と思えました。
また紅茶大会で、お話を聞かせて下さい。
無題
こんにちは。お茶祭り・・もう少し身軽ならいけたのになぁ・・と思っていましたが、やなさんのレポを読んだら、次回は子どもを親に預けてでも行かねば!なんて気持ちになりました笑。
国産紅茶は和紅茶という言葉に惹かれて飲んだのが2年ぐらい前でしょうか。香りは物足りないと感じましたが、渋みがないことがとても魅力だとおもいました。日本人は紅茶の渋みに対して敏感なところがあるので、その点では誰にでも安心してお出しできるし、日本の食べ物やお菓子にも、あまり個性がないほうがあわせやすい。ただ、パッケージがいただけない~!日本茶の紅茶版?おまけ?といったイメージになってしまうパッケージが多いかな。私はクセのない和紅茶がすきだけど(クセがあるものは、海外にたくさんあるので,そっちで買う)商品としてヒットさせなければいけないとすると、個性がないのが、個性だなんて、ターゲットがコアすぎるのかもしれませんね。ドンと、大手メーカーが、ペットボトルにでもしちゃえば認知度はあがるでしょうが・・汗(ジャワティーのように)。
国産紅茶は和紅茶という言葉に惹かれて飲んだのが2年ぐらい前でしょうか。香りは物足りないと感じましたが、渋みがないことがとても魅力だとおもいました。日本人は紅茶の渋みに対して敏感なところがあるので、その点では誰にでも安心してお出しできるし、日本の食べ物やお菓子にも、あまり個性がないほうがあわせやすい。ただ、パッケージがいただけない~!日本茶の紅茶版?おまけ?といったイメージになってしまうパッケージが多いかな。私はクセのない和紅茶がすきだけど(クセがあるものは、海外にたくさんあるので,そっちで買う)商品としてヒットさせなければいけないとすると、個性がないのが、個性だなんて、ターゲットがコアすぎるのかもしれませんね。ドンと、大手メーカーが、ペットボトルにでもしちゃえば認知度はあがるでしょうが・・汗(ジャワティーのように)。
よかったです
なみすけさん>
度々話題にしていた、緑茶の二番茶のお話、少し腑に落ちた感じでしょうか。
それ以外も含め、参考になる箇所がありましたらまとめてよかったです。
みーやさん>
子連れの方もたくさんいらしてましたよ~
託児所があればより安心なのかも…
というか、これは絶対Ustreamで生放送すべきだと思います(`・ω・´)
この講演に限らず、折角環境があるのですから、それこそ生産者と消費者を繋ぐものとして、もっとUstやネットを活用できれば素敵ですよね。
そしてジャワティーのお話、なるほどです。
大紅袍戦略みたいに、数量限定だけど力の入ったものも楽しそう…
色々と夢はふくらみますねー
度々話題にしていた、緑茶の二番茶のお話、少し腑に落ちた感じでしょうか。
それ以外も含め、参考になる箇所がありましたらまとめてよかったです。
みーやさん>
子連れの方もたくさんいらしてましたよ~
託児所があればより安心なのかも…
というか、これは絶対Ustreamで生放送すべきだと思います(`・ω・´)
この講演に限らず、折角環境があるのですから、それこそ生産者と消費者を繋ぐものとして、もっとUstやネットを活用できれば素敵ですよね。
そしてジャワティーのお話、なるほどです。
大紅袍戦略みたいに、数量限定だけど力の入ったものも楽しそう…
色々と夢はふくらみますねー
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