紅茶サイト Tea for Life別館
紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。
紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。
Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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ドリップティーの認識を変えた「ディルマ」さんのドリップティー
先日、「これは凄いドリップティーです」というドリップティーをいただきました。
セイロンティーのメーカー「ディルマ」さんのドリップティーです。
ドリップタイプの紅茶は、コーヒーメーカーさんが出している霧のナニガシと、花の模様で有名な陶器メーカーさんのと2回ほど飲んだことがあり、
どちらも色は出るけど…という感想しかありませんでした。
しかしこれは凄いらしい。
超期待です。
茶葉の量は3g。ティーバッグに比べると多いですね。
お湯の温度については言及がありませんが、工程その4に「蒸らす」が!
中はこんな感じ。
カップに装着しお湯を注ぐと、袋の下部が浸かるような設計になっています。
結構ギリギリですけどね。
茶葉はOPタイプ。
お湯の中で蒸らされ、開いていくのが見えるのが面白いです。
いい香りが漂ってきて、これはもう飲む前から美味しいのが分かります。
とても美味しいです。
味もしっかり出ており、爽快な渋さが感じられます。ミルクにも耐えられそう。
茶葉の片付けも楽なのを考えると、すごく良いのではないでしょうか!
しかし結局美味しく作るには、お湯の中で蒸らす時間が必要になるようです。
本来の意味の「ドリップ」とはちょっと違うのと、これそのままティーバッグになるんじゃないか?という疑問も浮かびました。
何故あえてドリップタイプにしたのか?
絞られたり、揺すられたりしないという点が大いにメリットになるのかな?
それにしてもディルマさんの紅茶、美味しいですね。
本格的に購入したことが無いので、今度買ってみようと思います。
素敵なものをご紹介いただき、ありがとうございました。
セイロンティーのメーカー「ディルマ」さんのドリップティーです。
ドリップタイプの紅茶は、コーヒーメーカーさんが出している霧のナニガシと、花の模様で有名な陶器メーカーさんのと2回ほど飲んだことがあり、
どちらも色は出るけど…という感想しかありませんでした。
しかしこれは凄いらしい。
超期待です。
ドリップティーを作ってみる
まず作り方を熟読。茶葉の量は3g。ティーバッグに比べると多いですね。
お湯の温度については言及がありませんが、工程その4に「蒸らす」が!
中はこんな感じ。
カップに装着しお湯を注ぐと、袋の下部が浸かるような設計になっています。
結構ギリギリですけどね。
茶葉はOPタイプ。
お湯の中で蒸らされ、開いていくのが見えるのが面白いです。
いい香りが漂ってきて、これはもう飲む前から美味しいのが分かります。
ドリップティーを飲んでみる
これは今まで飲んだドリップティーとは全然違う。とても美味しいです。
味もしっかり出ており、爽快な渋さが感じられます。ミルクにも耐えられそう。
茶葉の片付けも楽なのを考えると、すごく良いのではないでしょうか!
しかし結局美味しく作るには、お湯の中で蒸らす時間が必要になるようです。
本来の意味の「ドリップ」とはちょっと違うのと、これそのままティーバッグになるんじゃないか?という疑問も浮かびました。
何故あえてドリップタイプにしたのか?
絞られたり、揺すられたりしないという点が大いにメリットになるのかな?
それにしてもディルマさんの紅茶、美味しいですね。
本格的に購入したことが無いので、今度買ってみようと思います。
素敵なものをご紹介いただき、ありがとうございました。
キャンディスが溶けるまでゆっくりティータイム〜デンメアティーハウスさんに行ってきた〜
先日、六本木にあるデンメアティーハウスさんに行ってまいりました。
物販は以前にも利用したことがあるのですが、そのときは喫茶があると全く気がつかず…
併設されているのならばぜひ行きたい!ということで、行ってまいりました。
お店は日比谷線「六本木」駅から歩いて7分ほどのところにあるようです。
賑やかな駅前からは少しはなれた場所になるので、都心にしてはとても静かです。
jお店では半分が物販、窓際に5席ほど喫茶のコーナーがありました。
物販と喫茶にしきりが無い場合、物販の比重が多いと落ち着けないのでは…と思いましたが、お店の中はクラシックも流れるし、静かで落ち着いた雰囲気です。
紅茶は、デンメアさんで扱っている紅茶は一通り飲めるようです。
公式によると80種類とか!種類はかなり豊富です。
おねだんはポットサービスで800円。
いつもの通りディンブラをオーダーいたしました。
最初の1杯は少し味が弱いかなと感じますが、量がたっぷり飲めるので、ゆっくり飲むとそのうちいい感じに。
シャープな渋みのあるディンブラでした。
一緒にいただいたのはクグロフです。
しっとりした生地にアイスがベストマッチ。美味しいです。
ウィーン伝統の焼き菓子という「トリスティーナ」は、ラムキャンディス付き。
アイスにラムキャンディスをかけて食べる…ああ想像しただけで美味しそうです。
デンメアさんといえばラム酒漬けの氷砂糖や、飴をマドラーにするキャンディス系が充実しております。
喫茶では、こちらも通常の紅茶にプラスすることができます。
ラムキャンディス1瓶は消費しきる自信がないけど試してみたい…という時にはぴったりですね。
バーのほうは、アイスティーのマドラーとしても使うのもお洒落だそうです。
交通の便もよく、静かで、お値段もお手頃。
オシャレな紅茶缶やティーウェアに囲まれてのんびり紅茶を飲める…これはいい紅茶スポット!
今度はキャンディスをオーダーしてのんびり過ごしたいお店です。
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デンメアティーハウス
港区六本木7-21-22
Tea for Lifeのレビューはこちら
物販は以前にも利用したことがあるのですが、そのときは喫茶があると全く気がつかず…
併設されているのならばぜひ行きたい!ということで、行ってまいりました。
お店は日比谷線「六本木」駅から歩いて7分ほどのところにあるようです。
賑やかな駅前からは少しはなれた場所になるので、都心にしてはとても静かです。
jお店では半分が物販、窓際に5席ほど喫茶のコーナーがありました。
物販と喫茶にしきりが無い場合、物販の比重が多いと落ち着けないのでは…と思いましたが、お店の中はクラシックも流れるし、静かで落ち着いた雰囲気です。
紅茶は、デンメアさんで扱っている紅茶は一通り飲めるようです。
公式によると80種類とか!種類はかなり豊富です。
おねだんはポットサービスで800円。
いつもの通りディンブラをオーダーいたしました。
最初の1杯は少し味が弱いかなと感じますが、量がたっぷり飲めるので、ゆっくり飲むとそのうちいい感じに。
シャープな渋みのあるディンブラでした。
一緒にいただいたのはクグロフです。
しっとりした生地にアイスがベストマッチ。美味しいです。
ウィーン伝統の焼き菓子という「トリスティーナ」は、ラムキャンディス付き。
アイスにラムキャンディスをかけて食べる…ああ想像しただけで美味しそうです。
デンメアさんといえばラム酒漬けの氷砂糖や、飴をマドラーにするキャンディス系が充実しております。
喫茶では、こちらも通常の紅茶にプラスすることができます。
ラムキャンディス1瓶は消費しきる自信がないけど試してみたい…という時にはぴったりですね。
バーのほうは、アイスティーのマドラーとしても使うのもお洒落だそうです。
交通の便もよく、静かで、お値段もお手頃。
オシャレな紅茶缶やティーウェアに囲まれてのんびり紅茶を飲める…これはいい紅茶スポット!
今度はキャンディスをオーダーしてのんびり過ごしたいお店です。
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デンメアティーハウス
港区六本木7-21-22
Tea for Lifeのレビューはこちら
午後の紅茶 ザ・リッチ エスプレッソラテが美味しい
チルドカップの「午後の紅茶 ザ・リッチ」シリーズにエスプレッソが登場いたしました。
ザ・リッチは美味しくて好きです。午後ティーのエスプレッソも好きです。
その二つが組み合わさったら、そりゃもう期待するしかありません。
パッケージはエスプレッソティーで使われている紺色に、ザ・リッチの金色が入ったもの。
見た目が既にリッチです。
心なしかアンナ・マリアさんの帽子がいつもよりゴージャスに見えます。
紅茶の味のアクセントは心地よい渋みなのですが、
エスプレッソティーでは苦味のある味わいが特徴です。
ザ・リッチ エスプレッソも濃い。そして苦い。
しかし苦味のあとに舌が引き締まるような感覚を感じるので、渋みもしっかり出ているようです。
苦い・渋いと書くとマイナスイメージに思われるかもしれませんが
ミルクティーにしっかりした甘さがあるので、甘くかつ苦いという二つの味わいを楽しむことができます。
さらに後に感じる渋みで、甘さ、苦さが後をひかない。
濃厚なのに不思議とシャープな味わいになっております。
これは面白い。そして美味しいです。
いつもリピートするかしないか書くのですが、現時点ですでに2本目です。
これぞ本当に午後、一息いれたい時に飲みたい紅茶飲料です。
ザ・リッチは美味しくて好きです。午後ティーのエスプレッソも好きです。
その二つが組み合わさったら、そりゃもう期待するしかありません。
パッケージはエスプレッソティーで使われている紺色に、ザ・リッチの金色が入ったもの。
見た目が既にリッチです。
心なしかアンナ・マリアさんの帽子がいつもよりゴージャスに見えます。
紅茶の味のアクセントは心地よい渋みなのですが、
エスプレッソティーでは苦味のある味わいが特徴です。
ザ・リッチ エスプレッソも濃い。そして苦い。
しかし苦味のあとに舌が引き締まるような感覚を感じるので、渋みもしっかり出ているようです。
苦い・渋いと書くとマイナスイメージに思われるかもしれませんが
ミルクティーにしっかりした甘さがあるので、甘くかつ苦いという二つの味わいを楽しむことができます。
さらに後に感じる渋みで、甘さ、苦さが後をひかない。
濃厚なのに不思議とシャープな味わいになっております。
これは面白い。そして美味しいです。
いつもリピートするかしないか書くのですが、現時点ですでに2本目です。
これぞ本当に午後、一息いれたい時に飲みたい紅茶飲料です。
ベノアさんが松屋から撤退&コンビニコーヒーに紅茶が加わる
ティールームが閉店してしまっていたベノアさんですが
最後の実店舗だった松屋銀座店からも、リニューアルに伴い撤退となっていたようです…
ベノア:銀座・松屋店 退店のお知らせ
撤退日は3月31日。告知は4月になってからのようです…うう、寂しい。
リニューアル完了とともに戻ってきていただける事を期待
一方で、最近コンビニが力を入れている飲料サービスに紅茶がじわじわ登場してきています。
今までコンビニの飲料サービスで紅茶を出してくれているのはローソンだけだったのですが、サークルKサンクスも開始。
日経新聞:サークルKサンクス、コーヒー店頭販売強化 紅茶も用意
話は少しさかのぼりますが、先月くらいに「紅茶といっしょに。レアチーズプリン」「コーヒーといっしょに。ビターチョコプリン」という商品が発売されました。
いつもの通りこちらの商品を探したんですが
どこに行っても「コーヒーといっしょに」はあるのに「紅茶といっしょに」は無い。
中には「コーヒーといっしょに」が4列もある店舗もあって、1列くらい紅茶に分けてくれてもいいじゃないと思うけど無い。見事に無い。
何故だ。どうしてここまで紅茶ハブられてるんだ!!
…と、思ったんですが
コンビニでコーヒーを買って欲しいなら「コーヒーといっしょに」のほうを置くのはまあ当然の成り行きですよね。
なので、コンビニ飲料が紅茶を置きはじめた=紅茶と合うお菓子も期待できる!?
という事にならないかなー。とちょっと大いに期待しております。
ローソンはUchi cafeシリーズ、サークルKサンクスはシェリエドルチェシリーズを展開しているんだから
イエローラベルと言わずもっと多種類の本気紅茶を出して紅茶と合うスイーツも並べればいいのに。
超期待します。
というか、同じくらいの値段で10袋入りくらいのティーバッグが同じ店に売ってるという事態になると思うんだけどそのへんはどういう…
やっぱりね、そのコンビニじゃないと飲めない特別の物が必要だと思います。
ちなみに、お菓子と紅茶の食べ合わせで伺いましたが
イエローラベルは身近なお菓子と相性が良いそうです。
キットカットと合うのは産地別紅茶ではなくイエローラベル。と言われたのを強烈に覚えております。
食べ合わせは深くて面白いです。
最後の実店舗だった松屋銀座店からも、リニューアルに伴い撤退となっていたようです…
ベノア:銀座・松屋店 退店のお知らせ
撤退日は3月31日。告知は4月になってからのようです…うう、寂しい。
リニューアル完了とともに戻ってきていただける事を期待
一方で、最近コンビニが力を入れている飲料サービスに紅茶がじわじわ登場してきています。
今までコンビニの飲料サービスで紅茶を出してくれているのはローソンだけだったのですが、サークルKサンクスも開始。
日経新聞:サークルKサンクス、コーヒー店頭販売強化 紅茶も用意
話は少しさかのぼりますが、先月くらいに「紅茶といっしょに。レアチーズプリン」「コーヒーといっしょに。ビターチョコプリン」という商品が発売されました。
いつもの通りこちらの商品を探したんですが
どこに行っても「コーヒーといっしょに」はあるのに「紅茶といっしょに」は無い。
中には「コーヒーといっしょに」が4列もある店舗もあって、1列くらい紅茶に分けてくれてもいいじゃないと思うけど無い。見事に無い。
何故だ。どうしてここまで紅茶ハブられてるんだ!!
…と、思ったんですが
コンビニでコーヒーを買って欲しいなら「コーヒーといっしょに」のほうを置くのはまあ当然の成り行きですよね。
なので、コンビニ飲料が紅茶を置きはじめた=紅茶と合うお菓子も期待できる!?
という事にならないかなー。とちょっと大いに期待しております。
ローソンはUchi cafeシリーズ、サークルKサンクスはシェリエドルチェシリーズを展開しているんだから
イエローラベルと言わずもっと多種類の本気紅茶を出して紅茶と合うスイーツも並べればいいのに。
超期待します。
というか、同じくらいの値段で10袋入りくらいのティーバッグが同じ店に売ってるという事態になると思うんだけどそのへんはどういう…
やっぱりね、そのコンビニじゃないと飲めない特別の物が必要だと思います。
ちなみに、お菓子と紅茶の食べ合わせで伺いましたが
イエローラベルは身近なお菓子と相性が良いそうです。
キットカットと合うのは産地別紅茶ではなくイエローラベル。と言われたのを強烈に覚えております。
食べ合わせは深くて面白いです。
BBCの「究極のスコーン」レシピでスコーンを焼いてみた
BBCによる料理サイトに究極のスコーンが掲載されているのを見つけたので、早速作ってみました。
多々あるレシピの中で燦然と輝く星の数、自身に満ち溢れたネーミング。
これはもう作ってみるしかありません。
レシピはこちら → BBC GoodFood Ultimate Scones
■材料
ベーキングパウダー入り小麦粉
(オーガニックが望ましい) 225g
塩 小さじ1/4
減塩バター 50g
(冷たい状態のものを小さくカットしておく)
黄金のグラニュー糖 25g
バターミルク 125ml
牛乳(脂肪分を抜いていないもの) 大さじ4
■材料を揃える
・黄金のグラニュー糖
原文では「golden caster sugar」となっております。翻訳すると「黄金のグラニュー糖」でした。
海外の知恵袋を調べてみると、未精製のグラニュー糖となっており、
ブラウンシュガーか?と思ったのですが、写真を見る限り白色のようでした。
他の砂糖で代用するよりグラニュー糖をそのまま使ったほうが近いかと思い、グラニュー糖をそのまま使用。
・ベーキングパウダー入り小麦粉
小麦粉100gあたりベーキングパウダー小さじ1くらいの割合だそうです。
ベーキングパウダーは小さじ2と一つまみを利用し、小麦粉と合計で225gになるようにしました。
・減塩バター
「無塩」ではなく、減塩のバターが必要のようです。
調べてみると、英国の通常のバターは100gあたり1.5~2グラムの塩が入っているようです。
減塩は1.2g程度
http://www.actiononsalt.org.uk/news/surveys/2013/Fat%20spreads/113428.pdf
よつ葉乳業のサイトによると、よつ葉バターの塩分は200gあたり3.2g=100あたり1.6g
雪印のサイトによると、雪印バターの塩分は100gあたり1g(ナトリウム550mgを食塩に換算)
なので、雪印の通常バターで問題なさそうです。
・バターミルク
生乳からバターを作った後に残る水分、ホエイの事のようです。
濃厚そうな名前とは裏腹に、牛乳よりヘルシーだとか。
日本では粉末しか入手出来ず、パンやパンケーキを作るときにスキムミルクの代わりに入れると良いらしいです。
紀伊国屋やAmazonに売っているという情報を元に入手。
クックパッドによると大さじ4杯を240ccの水で溶かすと良いらしいので
大さじ2杯と1.3gを125mlの水に溶かして使用。
■レシピ要約
1.小麦粉と塩を混ぜ、細かく切ったバターを加えて粉状になるまで混ぜる。過剰に摩擦させない。
2.砂糖を入れる
3.バターミルクと牛乳を混ぜる
4.粉類にくぼみを作って液体を少しずつ入れる。円形のナイフを使って優しく混ぜる。あまり混ぜすぎると生地が硬くなるので注意。
5.打ち粉をした台の上で3~4回こね、2cm~2.5cmの厚さに整え、型を抜く。型は5.5cmの丸型で。
6.あらかじめ220度(電気の場合は200度)に熱したオーブンで10~12分焼く。お好みで上薬を塗る。
7.カリカリしたのが好みならそのまま、柔らかいのが好みなら覆いをして冷ます。
作ってみたところ、かなり粘度が高くなりました。
これはドロップスコーンしか作れないのではと不安になるほどです。
打ち粉をするとなんとか生地を纏めることができます。
それにしても生地が非常に柔らかい。液体のような固体のような…喩えが見つからない感覚でした。
本当にギリギリで形を保っているようでした。
型を抜いたものの早速型崩れが始まりそうな感じ…
焼きあがったのがこちら。
丸っこくなってしまったのは今後改善したいところです…
■実食
これが…アルティメット!!
クロテッドクリームは中沢乳業さんのものを使っています。
ジャムはジークレフさんのイチゴジャムです。
セイロンCTCをミルクティーにして、食べてみたところ…
ふわっふわですわ。
焼きたては、外側がカリッとしていて、中はとても柔らかいパンのよう。
コクのあるクロテッドクリームと、甘いイチゴジャムがふんわりスコーンと一緒になって、口の中で溶けてゆく…
やばい、うまい。
紅茶屋さん巡りとともに色々なスコーンを食べましたが、
サクサク系もしっとり系も、わりと生地がみっしり詰まっていて、水分量は控えめでした。
なので今まで食べてきたスコーンの印象とはちょっと違う感じ。こういうスコーンもいいですね。
1日置くと焼きたてのような柔らかさは無くなり、だいぶ見知ったスコーンに近くなりますが
若干フカッとした食感が残りパンのような印象も受けるので
クロテッドクリームとジャムもいいけど、卵やチーズを乗せて朝食にしてもよさそうな感じです。
バターミルクの入手が若干面倒ですが、これはまた作ってみたいレシピです。
特に焼きたてはたまらない…
余ったクロテッドクリームはケーキ作りに使えるそうです。
クックパッド英国大使館のレシピ:レモンドリズルケーキ
足りない分はバターを足してもよさそう。。
作ってみたところ、レモンとライムの風味がほどよく感じる、とても爽やかなケーキでした。
こっちはニルギリとベストマッチ。
どちらも何度か練習して上達したいレシピです。
皆様も気になりましたら、究極のスコーンつくりにチャレンジしてみてくださいませ。
多々あるレシピの中で燦然と輝く星の数、自身に満ち溢れたネーミング。
これはもう作ってみるしかありません。
レシピはこちら → BBC GoodFood Ultimate Scones
■材料
ベーキングパウダー入り小麦粉
(オーガニックが望ましい) 225g
塩 小さじ1/4
減塩バター 50g
(冷たい状態のものを小さくカットしておく)
黄金のグラニュー糖 25g
バターミルク 125ml
牛乳(脂肪分を抜いていないもの) 大さじ4
■材料を揃える
・黄金のグラニュー糖
原文では「golden caster sugar」となっております。翻訳すると「黄金のグラニュー糖」でした。
海外の知恵袋を調べてみると、未精製のグラニュー糖となっており、
ブラウンシュガーか?と思ったのですが、写真を見る限り白色のようでした。
他の砂糖で代用するよりグラニュー糖をそのまま使ったほうが近いかと思い、グラニュー糖をそのまま使用。
・ベーキングパウダー入り小麦粉
小麦粉100gあたりベーキングパウダー小さじ1くらいの割合だそうです。
ベーキングパウダーは小さじ2と一つまみを利用し、小麦粉と合計で225gになるようにしました。
・減塩バター
「無塩」ではなく、減塩のバターが必要のようです。
調べてみると、英国の通常のバターは100gあたり1.5~2グラムの塩が入っているようです。
減塩は1.2g程度
http://www.actiononsalt.org.uk/news/surveys/2013/Fat%20spreads/113428.pdf
よつ葉乳業のサイトによると、よつ葉バターの塩分は200gあたり3.2g=100あたり1.6g
雪印のサイトによると、雪印バターの塩分は100gあたり1g(ナトリウム550mgを食塩に換算)
なので、雪印の通常バターで問題なさそうです。
・バターミルク
生乳からバターを作った後に残る水分、ホエイの事のようです。
濃厚そうな名前とは裏腹に、牛乳よりヘルシーだとか。
日本では粉末しか入手出来ず、パンやパンケーキを作るときにスキムミルクの代わりに入れると良いらしいです。
紀伊国屋やAmazonに売っているという情報を元に入手。
クックパッドによると大さじ4杯を240ccの水で溶かすと良いらしいので
大さじ2杯と1.3gを125mlの水に溶かして使用。
■レシピ要約
1.小麦粉と塩を混ぜ、細かく切ったバターを加えて粉状になるまで混ぜる。過剰に摩擦させない。
2.砂糖を入れる
3.バターミルクと牛乳を混ぜる
4.粉類にくぼみを作って液体を少しずつ入れる。円形のナイフを使って優しく混ぜる。あまり混ぜすぎると生地が硬くなるので注意。
5.打ち粉をした台の上で3~4回こね、2cm~2.5cmの厚さに整え、型を抜く。型は5.5cmの丸型で。
6.あらかじめ220度(電気の場合は200度)に熱したオーブンで10~12分焼く。お好みで上薬を塗る。
7.カリカリしたのが好みならそのまま、柔らかいのが好みなら覆いをして冷ます。
作ってみたところ、かなり粘度が高くなりました。
これはドロップスコーンしか作れないのではと不安になるほどです。
打ち粉をするとなんとか生地を纏めることができます。
それにしても生地が非常に柔らかい。液体のような固体のような…喩えが見つからない感覚でした。
本当にギリギリで形を保っているようでした。
型を抜いたものの早速型崩れが始まりそうな感じ…
焼きあがったのがこちら。
丸っこくなってしまったのは今後改善したいところです…
■実食
これが…アルティメット!!
クロテッドクリームは中沢乳業さんのものを使っています。
ジャムはジークレフさんのイチゴジャムです。
セイロンCTCをミルクティーにして、食べてみたところ…
ふわっふわですわ。
焼きたては、外側がカリッとしていて、中はとても柔らかいパンのよう。
コクのあるクロテッドクリームと、甘いイチゴジャムがふんわりスコーンと一緒になって、口の中で溶けてゆく…
やばい、うまい。
紅茶屋さん巡りとともに色々なスコーンを食べましたが、
サクサク系もしっとり系も、わりと生地がみっしり詰まっていて、水分量は控えめでした。
なので今まで食べてきたスコーンの印象とはちょっと違う感じ。こういうスコーンもいいですね。
1日置くと焼きたてのような柔らかさは無くなり、だいぶ見知ったスコーンに近くなりますが
若干フカッとした食感が残りパンのような印象も受けるので
クロテッドクリームとジャムもいいけど、卵やチーズを乗せて朝食にしてもよさそうな感じです。
バターミルクの入手が若干面倒ですが、これはまた作ってみたいレシピです。
特に焼きたてはたまらない…
余ったクロテッドクリームはケーキ作りに使えるそうです。
クックパッド英国大使館のレシピ:レモンドリズルケーキ
足りない分はバターを足してもよさそう。。
作ってみたところ、レモンとライムの風味がほどよく感じる、とても爽やかなケーキでした。
こっちはニルギリとベストマッチ。
どちらも何度か練習して上達したいレシピです。
皆様も気になりましたら、究極のスコーンつくりにチャレンジしてみてくださいませ。
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