紅茶サイト Tea for Life別館
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映画「英国王のスピーチ」感想
舞台がちょっと昔の英国ということもあり、話題の「英国王のスピーチ」を見に行ってきました。
紅茶に関してはこのくらいかな。
エリザベス王妃が待ち時間の間に飲んでた程度で、お茶シーンらしいお茶シーンはなし。
以下ネタバレ含む感想
公式サイトはこちら
主人公となるジョージ6世は、エリザベス2世の父君にあたり、
主人公となるジョージ6世は、エリザベス2世の父君にあたり、
映画の宣伝では「英国史上最も内気な王様」と表現されております。
このジョージ6世がなかなか苦難の人で
Wikipediaを読むだけで既に小説か何かのようです。
が、
このあたりは映画でも出てくる内容なのと、
映画の後のジョージ6世の行動も出てくるので、
ネタバレ嫌~という人は映画の後に読んだほうがいいかも。
ネタバレ無し感想としては、
真面目な性格のジョージ6世と、王を取り巻く友情&夫婦愛に心打たれます。
欲を言えばもう少し、国民に対して何度もスピーチを繰り返したジョージ6世の姿を見たかったかも。
私のサイトでレビューするからには紅茶のことについて触れておきます。
吃音症の治療を行うローグは、おそらく平凡な平民なのかと思われます。
古めかしいビル、色あせた壁紙、でも広い家。
鮮やかなエメラルドのティーポットが登場し、ジョージ6世に対して紅茶を勧めます。
茶葉を入れるシーンはうろ覚えですが、確かリーフのはず。
話が進むと、羽振りがよくなったらしいローグがティーセットを買い換えている様子が描写されていました。
どこのかわからないけれど白くて綺麗な陶磁器のポット。
おお、持っているティーセットの豪華さで羽振りをあらわす事もできるのですね。
紅茶に関してはこのくらいかな。
エリザベス王妃が待ち時間の間に飲んでた程度で、お茶シーンらしいお茶シーンはなし。
以下ネタバレ含む感想
ジョージ5世が健在で、まだヨーク公だった時代から話は始まります。
予告編では既に「国王です」と紹介されていましたが。
っていうかこの予告編、ちょっと出来すぎじゃございませんか?と思うくらい上手くまとまりすぎてる気がする。
特に、ローグがキング・エドワード・チェアーに腰掛けながら
「なぜあなたの話を聞かなくてはならないのか?」というような事を問いかけるシーン
この映画の肝だとおもうんですが
「伝えるべき事があるからだ」という返事だったはずが、
映画ではちょっと違います。
私には映画の返答は難しかった。
でも、ジョージ6世は「王とはなんぞや」という点において真面目に考えており、
まだ兄がエドワード8世として君臨していた時から、王はどうあるべきか、なにをすべきなのかを心得ており、
話すのが苦手だからスピーチしたくない、とか
王なんだから好きに振舞って良い、とかは一切考えず、
一番のコンプレックスと向きあって、きちんと王としてのお役目を果たす。
ああ「善良王」だなぁ。
お兄さんが「平民に許されるんだから王だって好きに恋していいでしょ」と言い放ち
国よりも恋人を取ってしまったのを見ると、国のために公人となってくれる姿がより際立って善良に見えます。
このあたりの歴史も勉強して、また映画をみると
また違った感想が出てくるのかもしれないと思う作品。
テレビで放映されたらしいジョージ6世とエリザベス王妃のおはなしが見てみたくなります。
なんかまとまりがないけど、これで終わりw
お兄さんが「平民に許されるんだから王だって好きに恋していいでしょ」と言い放ち
国よりも恋人を取ってしまったのを見ると、国のために公人となってくれる姿がより際立って善良に見えます。
このあたりの歴史も勉強して、また映画をみると
また違った感想が出てくるのかもしれないと思う作品。
テレビで放映されたらしいジョージ6世とエリザベス王妃のおはなしが見てみたくなります。
なんかまとまりがないけど、これで終わりw
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