紅茶サイト Tea for Life別館
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飲みにくい紅茶は「茶葉を混ぜる」ことで飲みやすく
時々、飲むのが「辛い」と感じる紅茶とも出会います。
あるいは辛いまで行かなくても、先日のペパーミント紅茶のように、もっと紅茶紅茶したものが飲みたかったのに思ったよりペパーミント味だった。なんていう事もあります。
そういう紅茶だからと割り切ってしまうのもひとつの手ですが、
私はそんな時は、別の茶葉と混ぜて、自分が飲みやすいようにしてしまいます。
茶葉を混ぜて一つの味を作り上げる「ブレンド」に対して、少量をお手軽に茶葉を混ぜる事は「ミックス」と呼ばれているようです。
別容器で混ぜると茶葉がどの割合で入っているかわかりやすいですが、
1ポット程度でしたら、ポットの中に直接入れてしまっても問題なさげです。
もちろん水出しでもOK。
クリスマスティーとして購入したチャイが、生姜ビリビリ、オレンジピールバリバリで強烈にスパイシーすぎました…
なので、手持ちのアッサムCTCとスパイスチャイを半々にして、ちょっとスパイシーさを軽減させていただきました。
2)メントールが効き過ぎたウバ+セイロンブレンド
フレーバーやブレンドでなくても、緑すぎるダージリンや強すぎるウバなど、自分には向かないかもしれないと感じる紅茶とたまに遭遇します。
特に数年前に購入した「普通のウバでは物足りないかたに」と書かれたウバは脳天直撃の強すぎるメントールで、普通に飲むと震えました。
なので、セイロンブレンドを使ってちょっと調整…
(しかしこのウバ様はその後里子に。)
3)ペパーミントティーにもっと紅茶味を
しっかり紅茶味が欲しかったので、分量通りのニルギリに、ペパーミントが効いている紅茶を少量追加する感じで。
ニルギリじゃなくてディンブラにしてみたり、水出しの時はアッサムを足してみたりしても面白かったです。
ブレンダーさんが作ったものなのだからそのまま飲む、とか、
どうしてもダメなので差し上げたり捨てたりする、というのも選択肢のひとつですが、どうせ飲むなら美味しく。
自分好みの味に近づけられるというのは大きなメリットだと思います。
2.その日の体調や気分に合わせて調整できる
朝はスパイス少な目に、クッキーをお供にするときはスパイス多目に
など、その瞬間の用途に合わせてより自分好みの配合で楽しめます。
「もっとこうだったらいいな」という理想がはっきりとあればそこまで難航しないとは思いますが、失敗はゼロではないかと。
2.茶葉のサイズが揃わなくなる場合は、抽出時間が難しいです
大きな茶葉と小さな茶葉が混ざる場合は、一体何分抽出すればいいのかという問題も出てきます。
ベストな蒸らし時間を探す過程でまた難航…まあ多少適当でもそこまで変な味にはならないと思いますが。
異なる茶葉を使ってのミックスについては、磯淵さんの著書に記載があります。
1ポットには足りない分量の茶葉が残った、なんて時に他の茶葉を混ぜて抽出するのは私だけではないはず…なので実は結構やってたりするんですよね。
あるいは辛いまで行かなくても、先日のペパーミント紅茶のように、もっと紅茶紅茶したものが飲みたかったのに思ったよりペパーミント味だった。なんていう事もあります。
そういう紅茶だからと割り切ってしまうのもひとつの手ですが、
私はそんな時は、別の茶葉と混ぜて、自分が飲みやすいようにしてしまいます。
茶葉を混ぜて一つの味を作り上げる「ブレンド」に対して、少量をお手軽に茶葉を混ぜる事は「ミックス」と呼ばれているようです。
ミックスの方法
合計でいつもの茶葉量になるように、混ぜるだけ。別容器で混ぜると茶葉がどの割合で入っているかわかりやすいですが、
1ポット程度でしたら、ポットの中に直接入れてしまっても問題なさげです。
もちろん水出しでもOK。
こんなミックスを試してみた
1)スパイスが強すぎるチャイ+アッサムCTCクリスマスティーとして購入したチャイが、生姜ビリビリ、オレンジピールバリバリで強烈にスパイシーすぎました…
なので、手持ちのアッサムCTCとスパイスチャイを半々にして、ちょっとスパイシーさを軽減させていただきました。
2)メントールが効き過ぎたウバ+セイロンブレンド
フレーバーやブレンドでなくても、緑すぎるダージリンや強すぎるウバなど、自分には向かないかもしれないと感じる紅茶とたまに遭遇します。
特に数年前に購入した「普通のウバでは物足りないかたに」と書かれたウバは脳天直撃の強すぎるメントールで、普通に飲むと震えました。
なので、セイロンブレンドを使ってちょっと調整…
(しかしこのウバ様はその後里子に。)
3)ペパーミントティーにもっと紅茶味を
しっかり紅茶味が欲しかったので、分量通りのニルギリに、ペパーミントが効いている紅茶を少量追加する感じで。
ニルギリじゃなくてディンブラにしてみたり、水出しの時はアッサムを足してみたりしても面白かったです。
ミックスの利点
1.飲みにくい紅茶も美味しく飲めるブレンダーさんが作ったものなのだからそのまま飲む、とか、
どうしてもダメなので差し上げたり捨てたりする、というのも選択肢のひとつですが、どうせ飲むなら美味しく。
自分好みの味に近づけられるというのは大きなメリットだと思います。
2.その日の体調や気分に合わせて調整できる
朝はスパイス少な目に、クッキーをお供にするときはスパイス多目に
など、その瞬間の用途に合わせてより自分好みの配合で楽しめます。
ミックスの難しいところ
1.混ぜた結果、逆に「こんなはずではなかった…」という味になってしまう事も。「もっとこうだったらいいな」という理想がはっきりとあればそこまで難航しないとは思いますが、失敗はゼロではないかと。
2.茶葉のサイズが揃わなくなる場合は、抽出時間が難しいです
大きな茶葉と小さな茶葉が混ざる場合は、一体何分抽出すればいいのかという問題も出てきます。
ベストな蒸らし時間を探す過程でまた難航…まあ多少適当でもそこまで変な味にはならないと思いますが。
どんな紅茶をミックスをすればいいの?
今回のように、紅茶の癖を薄める場合はベースに使われている茶葉と同じ茶葉を使うのが無難かなと思います。異なる茶葉を使ってのミックスについては、磯淵さんの著書に記載があります。
1ポットには足りない分量の茶葉が残った、なんて時に他の茶葉を混ぜて抽出するのは私だけではないはず…なので実は結構やってたりするんですよね。
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