紅茶サイト Tea for Life別館
紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。
紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。
Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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若い世代ほど紅茶好き!~紅茶派の未来は明るいぞ~
今日見つけた調査結果。かのグルメサイト「ぐるナビ」にて、
コーヒー派?紅茶派?あなたはどっち?というアンケートがあったそうで、
結果は「紅茶」(26.5%)「コーヒー」(73.5%)でコーヒーの圧勝なんですが、年代別に見ると
20代(コーヒー派57.1%、紅茶派42.9%)
30代(同70.6%、同29.4%)
40代(同75.2%、同24.8%)
50代(同80.1%、同19.9%)
なんと、若い世代のほうが紅茶派が多いっぽい。
特に20代の42.9%って凄いですよね!
ちょっと自分なりに仮説を立ててみますと、やはり「午後の紅茶」の存在が大きいのではと思われます。
午後の紅茶が発売されたのが今から24年前の1986年、
30代から下は、自動販売機やコンビニで紅茶に触れる機会が非常に多くなったのではと。
さらに、50代から40代は1955~1970年の高度経済成長期時代に子供時代を過ごしておているようです。
この世代の象徴は何かというと、はぐら茶屋さんのブログにありました。
タバコとコーヒー。
なるほど。
村上春樹、浅田次郎両氏の著書から見る限り、このあたりの世代はアメリカナイズされる事に心血を注いでいたご様子。
初めて自由に海外旅行にいけるようになったのもこの世代らしいですね。
コーヒーのCMには外国人が起用され、BGMは「ダバダ~」が流れ、
まさにコーヒー世代!
しかしこれだと、20代と30代の極端な開きをイマイチ説明しきれないんですが、
紅茶店が増えてきたことや、ペットボトルの紅茶の品質向上、
コーヒー・紅茶=刺激物という認識から、お茶=健康というイメージに変化してきている事など色々考えられそうですね。
そしてこの結果から、若い世代のほうがひょっとして紅茶好き?と仮定でき、
10年後、20年後には紅茶はもっと市民権を獲得できる可能性がある!
という事ですね。
ただ、紅茶派の中でも多くの人はコーヒーも飲めます。
外出するとコーヒーにしてしまいます。という方もちらほらお見かけしますので、紅茶を美味しく提供できるお店が増えるのは紅茶普及の必要条件でしょう(`・ω・´)
え、さて。
幼児教育という言葉をみなさまはご存知でしょうか。
幼児教育とは、幼くまだ脳みそがやわらかい内にあれこれ学ばせて勉強の習慣を身につけさせ、また後の学習に役立つ種の知識を覚えさせるのが主な目的であると私は考えています。
これは、他の分野でも使えるでしょう。
そう、たとえば紅茶でも。
・・・え?この文章どこかで見たって?き、キノセイです。
つまーり!
どちらかといえば紅茶派、あるいはこれから紅茶派になりそうな若者に、美味しい紅茶をいっぱい飲んでもらう事で、
紅茶は美味しいという認識と、紅茶を飲む習慣をつけてもらおう!
と、言っても私の周囲には若者が居ないので、ここで地味に活動しておきます。
若者よ、もっと紅茶を飲もう!
そして第二回紅茶オフ会なんかに顔を出してみてはいかがかねっ!!?
参加お待ちしてます~
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