紅茶サイト Tea for Life別館
紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。
紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。
Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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紅茶のジュレ・ルピシア「ジュレドゥテ」2品飲んでみた
自由が丘まで行ったので、ルピシアさんより発売となったお茶のジュレ「ジュレドゥテ」を早速試してまいりました。
ルピシア公式サイト ジュレドゥテ紹介ページ
チルドカップタイプで、1個380円。
容量は150gとなっており、見つけた瞬間「ちっさ!」というコメントがうっかり出たほど小さいです。
コンビニで売ってるスリムタイプのチルドカップよりもう一回り小さいくらい。
外側は紙がまかれているだけなので、フタ部分だけをもつとスポンとぬける可能性大。
中身はこんなふうに、果肉などが入っておりました。
今回購入してきたのは、紅茶製品の2つ、
赤色は「アールグレイ&ライチ」と、ライトグリーンは「ダージリン&洋なし」です。
■アールグレイ&ライチ
香料入りですが、紅茶香料的な匂いはしません。といっても、ライチ的でもアールグレイ的でも無いような…
ジュレと言っても固形的なものはほぼ感じず、ドロリッチでもウィダーinでもない、ピューレを飲んでいるかのような感覚。
でも味はピューレほど濃厚でなく、ちょうどいい感じに飲みやすい味。
紅茶の風味はふんわりと感じます。
思ったほどではないですが、ジュレに加工する工程を経たことを考えるとこんなもんか。
紅茶屋さんの紅茶飲料として最低ラインはキープしましたという感じ。
ライチの果肉はなんか乾いた感覚…紅茶と混ざっているからか、味や香りはあまり感じず。
原材料はこんな感じ。
本当はもっと鮮やかな赤ピンクですが、無加工だと文字が映らなかったのでかなりの勢いで 色調加工しております。
■ダージリン&洋なし
こっちは無香料。
とはいえ、ダージリンらしい香りはせず、洋なしの香りでもなく…無香料?
いや普通の紅茶もこれでいいよ、無理に香料つけなくていいよ。
こっちは、洋なし果肉らしいものは特に見当たらなかったのですが、飲むと
確かにダージリンの味が!!!
あの渋さ、ダージリンの渋さがちゃんとするではないですか。
アールグレイを飲んだときは「ふーん」だったけれど、これは割といい感じかも。
ただ、いわゆるダージリンらしい香りは全く無いのと洋なし味も混ざっているので、純粋なダージリン好きさんに受け入れられるかどうかはちと不明w
渋さだけがダージリン風、という感じ、でも紅茶飲料(ジャンルは洋生菓子だけど)でこれはいい感じですね。
原材料はこんな感じ。
こっちは相当気に入りました。買って良かった。
でも、この渋さは一般的に受け入れられるんだろうか?というのがちょっと疑問に思ったんですよね、
個人的にトータルな感想は、「半端な本格派」という感じでして、
誰でも飲める甘い飲料からはちょっとはみ出してるけれど、紅茶好きをうならせるものかと聞かれるとそれも微妙…ちょうどその真中に居るような、そんな感じ。
そしてなによりお高い!
1本380円て!
ダージリン&洋なしはもう1回飲みたいな、と思ったけれど、値段を思い出して「諦めよう」と思い直せるくらいの破壊力がありました。
このダージリンの渋さを出すにはこのくらいのコストかかるんだろうけど、
気軽に飲める値段じゃないような。
送料調整困った時には、という感じかw
ルピシア公式サイト ジュレドゥテ紹介ページ
チルドカップタイプで、1個380円。
容量は150gとなっており、見つけた瞬間「ちっさ!」というコメントがうっかり出たほど小さいです。
コンビニで売ってるスリムタイプのチルドカップよりもう一回り小さいくらい。
外側は紙がまかれているだけなので、フタ部分だけをもつとスポンとぬける可能性大。
中身はこんなふうに、果肉などが入っておりました。
今回購入してきたのは、紅茶製品の2つ、
赤色は「アールグレイ&ライチ」と、ライトグリーンは「ダージリン&洋なし」です。
■アールグレイ&ライチ
香料入りですが、紅茶香料的な匂いはしません。といっても、ライチ的でもアールグレイ的でも無いような…
ジュレと言っても固形的なものはほぼ感じず、ドロリッチでもウィダーinでもない、ピューレを飲んでいるかのような感覚。
でも味はピューレほど濃厚でなく、ちょうどいい感じに飲みやすい味。
紅茶の風味はふんわりと感じます。
思ったほどではないですが、ジュレに加工する工程を経たことを考えるとこんなもんか。
紅茶屋さんの紅茶飲料として最低ラインはキープしましたという感じ。
ライチの果肉はなんか乾いた感覚…紅茶と混ざっているからか、味や香りはあまり感じず。
原材料はこんな感じ。
本当はもっと鮮やかな赤ピンクですが、無加工だと文字が映らなかったのでかなりの勢いで 色調加工しております。
■ダージリン&洋なし
こっちは無香料。
とはいえ、ダージリンらしい香りはせず、洋なしの香りでもなく…無香料?
いや普通の紅茶もこれでいいよ、無理に香料つけなくていいよ。
こっちは、洋なし果肉らしいものは特に見当たらなかったのですが、飲むと
確かにダージリンの味が!!!
あの渋さ、ダージリンの渋さがちゃんとするではないですか。
アールグレイを飲んだときは「ふーん」だったけれど、これは割といい感じかも。
ただ、いわゆるダージリンらしい香りは全く無いのと洋なし味も混ざっているので、純粋なダージリン好きさんに受け入れられるかどうかはちと不明w
渋さだけがダージリン風、という感じ、でも紅茶飲料(ジャンルは洋生菓子だけど)でこれはいい感じですね。
原材料はこんな感じ。
こっちは相当気に入りました。買って良かった。
でも、この渋さは一般的に受け入れられるんだろうか?というのがちょっと疑問に思ったんですよね、
個人的にトータルな感想は、「半端な本格派」という感じでして、
誰でも飲める甘い飲料からはちょっとはみ出してるけれど、紅茶好きをうならせるものかと聞かれるとそれも微妙…ちょうどその真中に居るような、そんな感じ。
そしてなによりお高い!
1本380円て!
ダージリン&洋なしはもう1回飲みたいな、と思ったけれど、値段を思い出して「諦めよう」と思い直せるくらいの破壊力がありました。
このダージリンの渋さを出すにはこのくらいのコストかかるんだろうけど、
気軽に飲める値段じゃないような。
送料調整困った時には、という感じかw
クマのジンジャービスケットの謎〜自由が丘セントクリストファーさんに行ってきた〜
先日、ステキな女子の皆様とお茶をする機会があったので、
オシャレな街のステキな紅茶屋さんでお茶を!と思い、セントクリストファーガーデンさんに行って参りました。
セントクリストファーガーデンさんはルピシア本店の真ん前で、紅茶店に挟まれたこの通りは「ティーロード」という名前がついております。
どうやらルピシア移転に伴いつけられたお名前らしく、自分とこのレビューを見てみたら数年前までは「サンタ通り」という名前だったようです。
(そういえばあのサンタさんはどこに…)
え、さて。
今が見頃とあってか、季節限定メニューがステキな薔薇のケーキでした。
その美しさたるや、バラの香りがあれだけ嫌いだと言っている私が思わず注文してしまうほどに!
綺麗綺麗(*´Д`)ハァハァ
お皿を彩るのはクランベリーソース。これが鮮やかなピンクでこれまたステキ。
白い部分はサワークリームのムース。上に乗っているバラを模したクリームも多分同じで、案外さっぱりとした味で、非常に爽やか。
一口食べると爽やかさと共にバラの香りが
押し寄せてきて…
あやっぱりバラが苦手な人にはキツイわ。で、で、でも美味しい!
口に入れた時はほんのり香る程度ですが、食べた後に口の中に残る香りが結構強い。
紅茶の香りを邪魔しないようなモノを…という時には避けたほうが良さそうです。
もう少し香りが控えめだと私でも食べれるんだけどなぁ…
ちなみに紅茶に合わせるなら、ご一緒してくださった方が頼んでいたビクトリアマーブルケーキがめちゃくちゃ合いました。
さすがイギリスの伝統ケーキ。
さて、セントクリストファーガーデンさんと言えば、くまの形のジンジャービスケットが看板メニュー。
今まで何も気にせず「ジンジャービスケット美味しいです(^q^)」とか思ってたんですが、
ご一緒してくださった方がひとこと
「あー、隣が熊野神社だからくまのジンジャーなのね」
( ) ( ゚ ) ( д゚ ) ( ゚д゚)!!
そ、そうだったのか!!!
というわけで、くまのジンジャービスケットをお買い上げし、熊野神社に参拝を済ませてまいりました。
何卒おいしく積み茶を消費できますように(ー人ー)
オシャレな街のステキな紅茶屋さんでお茶を!と思い、セントクリストファーガーデンさんに行って参りました。
セントクリストファーガーデンさんはルピシア本店の真ん前で、紅茶店に挟まれたこの通りは「ティーロード」という名前がついております。
どうやらルピシア移転に伴いつけられたお名前らしく、自分とこのレビューを見てみたら数年前までは「サンタ通り」という名前だったようです。
(そういえばあのサンタさんはどこに…)
え、さて。
今が見頃とあってか、季節限定メニューがステキな薔薇のケーキでした。
その美しさたるや、バラの香りがあれだけ嫌いだと言っている私が思わず注文してしまうほどに!
綺麗綺麗(*´Д`)ハァハァ
お皿を彩るのはクランベリーソース。これが鮮やかなピンクでこれまたステキ。
白い部分はサワークリームのムース。上に乗っているバラを模したクリームも多分同じで、案外さっぱりとした味で、非常に爽やか。
一口食べると爽やかさと共にバラの香りが
押し寄せてきて…
あやっぱりバラが苦手な人にはキツイわ。で、で、でも美味しい!
口に入れた時はほんのり香る程度ですが、食べた後に口の中に残る香りが結構強い。
紅茶の香りを邪魔しないようなモノを…という時には避けたほうが良さそうです。
もう少し香りが控えめだと私でも食べれるんだけどなぁ…
ちなみに紅茶に合わせるなら、ご一緒してくださった方が頼んでいたビクトリアマーブルケーキがめちゃくちゃ合いました。
さすがイギリスの伝統ケーキ。
さて、セントクリストファーガーデンさんと言えば、くまの形のジンジャービスケットが看板メニュー。
今まで何も気にせず「ジンジャービスケット美味しいです(^q^)」とか思ってたんですが、
ご一緒してくださった方がひとこと
「あー、隣が熊野神社だからくまのジンジャーなのね」
( ) ( ゚ ) ( д゚ ) ( ゚д゚)!!
そ、そうだったのか!!!
というわけで、くまのジンジャービスケットをお買い上げし、熊野神社に参拝を済ませてまいりました。
何卒おいしく積み茶を消費できますように(ー人ー)
マクビティ ロイヤルミルクティ味を食べてみた
29日発売のマクビティ ロイヤルミルクティ味です。
t
小さいマクビティ、袋入り。
こちらは、ロイヤルミルクティ味とありますが、公式サイトにて
”イギリスのアフタヌーンティー(紅茶&焼き菓子)をイメージして”
と、書かれており、「焼き菓子込み」のようです。
その影響か、香りが紅茶香料の香りじゃない。
全然紅茶らしくない。これは…なんというか…酸味の無い焼きリンゴ?バナナ?
原材料にシナモンが含まれているのですが、シナモン的ともいえず…
新しい、紅茶の商品でこの香りは新しい。
味はクッキーの味がまずして、クリーミーな甘い何かが挟まっているのもわかるのですが
ミルクティー…なのか?
もっとフルーティーな何かを感じます。香りって大事なんですねー。
と、?マークが多めですが、おやつとして非常に美味しいです。
同じ時期に、箱入りの大きなマクビティで「アップルシナモン味」が出ているようなので、
こっちも気になっております。
公式サイトのプレスリリースはこちら
でもまた食べたいな(´∀`*)ウフフ
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小さいマクビティ、袋入り。
こちらは、ロイヤルミルクティ味とありますが、公式サイトにて
”イギリスのアフタヌーンティー(紅茶&焼き菓子)をイメージして”
と、書かれており、「焼き菓子込み」のようです。
その影響か、香りが紅茶香料の香りじゃない。
全然紅茶らしくない。これは…なんというか…酸味の無い焼きリンゴ?バナナ?
原材料にシナモンが含まれているのですが、シナモン的ともいえず…
新しい、紅茶の商品でこの香りは新しい。
味はクッキーの味がまずして、クリーミーな甘い何かが挟まっているのもわかるのですが
ミルクティー…なのか?
もっとフルーティーな何かを感じます。香りって大事なんですねー。
と、?マークが多めですが、おやつとして非常に美味しいです。
同じ時期に、箱入りの大きなマクビティで「アップルシナモン味」が出ているようなので、
こっちも気になっております。
公式サイトのプレスリリースはこちら
でもまた食べたいな(´∀`*)ウフフ
ティーフィルターを使って紅茶を淹れたらどんな味になるの?【 比較 してみた】
先日BELLOCQさん来訪記事を書いたときに「ティーフィルター」についてもご紹介いたしました。
(リンク:色を重ねるように描かれるブレンドティーの世界~表参道「BELLOCQ」さんに行って来た~)
今回は、そのティーフィルターを使って紅茶を淹れてみよう!の回です。
大きさは、縦約13cm、横約7cm。ガーゼが紙になったような、そんな入り組んだ繊維が見えますが、わりとつるつるした薄手の紙製。
これをお湯にドボンして、使い終わったら茶葉ごと捨てられるというものです。
マチと言っていいのかどうかわからないマチ付き。
ちなみに、ティーフィルターには大きさが2種類あり、このタイプがSMALLなのかMEDIUMなのかは不明。
市販のお茶パックみたいに綺麗にたためるのかと思ってしばらく悩んだのですが、Twitter上で教えていただいた所によると、フィルター上部を折って使うそうです。
なお、サイズが同じポットが我が家にはないため、テイスティングカップにてトライ。
こんな感じでステンバーイ。
小さじすりきり1杯ずつ、3g 3分で抽出します。
抽出している最中、「プツ…プツ…」という音が出てました。フィルターに含まれる空気成分か。
写真の腕が悪くて恐縮ですが、左のほうが若干緑っぽいの、わかりますでしょうか。
右側のほうが色が鮮やかで、見るからに美味しそうです。
飲んでみると、色味ほど大きな差は感じられなかったものの、
フィルターを使った方は渋味が弱く感じました。
というか、渋味を含んだ美味しいところがちょっと足りないような感じ。
抽出後の茶葉はこんな感じ
あまり…差はないかな?
こちらは歴然とした差がでました。
フィルターを使ったほう(左側)が明らかにすすけた緑。右側はオレンジ色。
香りも立たず、味もイマイチで、ダージリンの風味は感じるものの、口の中に広がる香りがぜんぜん違う。
美味しく飲めるかと言われるとこれはNOと言わざるをえないかと…
抽出後の茶葉。
右側のフィルターを使ったものは、よく見るとあんまり開いてないですね。
少々厳しいです。
ですがここからが本番。
どのような要因で違いが出てきたのか。
これが分かれば、その要因を極力排除することで美味しく淹れられるんじゃなかろうか?
気になった点は2点ありました。
1.抽出された紅茶の濃度にムラがあること
2.茶葉が開ききっていないこと
抽出完了してクチの広いカップに注ぐとき、フィルターを使った方は最初すごく薄い色の 抽出液が注がれ、その後やっと濃くなってくるという感じでした。
中の液体がうまく対流しないと、紅茶の抽出液って沈むんですよね。
水出しを作ったら底だけ茶色くなっていたという経験、皆様もおありではないかと。
もしこれが要因のひとつなら、ジャンピング…というか、抽出中の紅茶の濃度を均一に保つための対流は美味しく淹れるために必要という事になりますね。
もしかしたら、カップの中で割と大きなスペースを取ってしまったフィルターが、対流を邪魔したのではないだろうか?
で、もう1点、茶葉が開ききらなかったことについて。
これはもう、ひたすらなぜ?です。
おそらくダイレクトに味に影響しているのはこっちのほうだと思われますが、どうしてフィルターの中の茶葉はひらかなかったんでしょうかね。
フィルター内のスペースの問題以外にちょっと思い浮かばないのと、スペースの問題だった場合、「フィルターを使って」というプロジェクト上どうすることもできないので、
では、どうやったら茶葉が開ききらない状態でも味の改善が見込めるのか?
以上2点について、さらに確認をしてみます。
が、今回は長くなりましたので、更新はまた次回。
他にも水出しだとどうなの?とか気になるので、少し遅くなるかもしれません。
ご興味ありましたらお待ち下さいませ。
(リンク:色を重ねるように描かれるブレンドティーの世界~表参道「BELLOCQ」さんに行って来た~)
今回は、そのティーフィルターを使って紅茶を淹れてみよう!の回です。
ティーフィルターとは
紅茶を抽出する時に使う、だしパックのようなもの。使い捨て。大きさは、縦約13cm、横約7cm。ガーゼが紙になったような、そんな入り組んだ繊維が見えますが、わりとつるつるした薄手の紙製。
これをお湯にドボンして、使い終わったら茶葉ごと捨てられるというものです。
マチと言っていいのかどうかわからないマチ付き。
ちなみに、ティーフィルターには大きさが2種類あり、このタイプがSMALLなのかMEDIUMなのかは不明。
市販のお茶パックみたいに綺麗にたためるのかと思ってしばらく悩んだのですが、Twitter上で教えていただいた所によると、フィルター上部を折って使うそうです。
なお、サイズが同じポットが我が家にはないため、テイスティングカップにてトライ。
こんな感じでステンバーイ。
抽出その1:ブロークンタイプ
使った茶葉は、ブロークンタイプのセイロンブレンド。 セントクリストファーさんの「ハートウェル」小さじすりきり1杯ずつ、3g 3分で抽出します。
抽出している最中、「プツ…プツ…」という音が出てました。フィルターに含まれる空気成分か。
写真の腕が悪くて恐縮ですが、左のほうが若干緑っぽいの、わかりますでしょうか。
右側のほうが色が鮮やかで、見るからに美味しそうです。
飲んでみると、色味ほど大きな差は感じられなかったものの、
フィルターを使った方は渋味が弱く感じました。
というか、渋味を含んだ美味しいところがちょっと足りないような感じ。
抽出後の茶葉はこんな感じ
あまり…差はないかな?
抽出その2:OPタイプ
ダージリン 4g 5分 シルバーポットさんのピュッタボン2011ファーストです。こちらは歴然とした差がでました。
フィルターを使ったほう(左側)が明らかにすすけた緑。右側はオレンジ色。
香りも立たず、味もイマイチで、ダージリンの風味は感じるものの、口の中に広がる香りがぜんぜん違う。
美味しく飲めるかと言われるとこれはNOと言わざるをえないかと…
抽出後の茶葉。
右側のフィルターを使ったものは、よく見るとあんまり開いてないですね。
違いが出た原因を探る
どちらかというとTea for Life的には、「フィルター使っても味の差は許容範囲内ですよ、こういう淹れ方もありじゃん!」と言いたかったわけですが、少々厳しいです。
ですがここからが本番。
どのような要因で違いが出てきたのか。
これが分かれば、その要因を極力排除することで美味しく淹れられるんじゃなかろうか?
気になった点は2点ありました。
1.抽出された紅茶の濃度にムラがあること
2.茶葉が開ききっていないこと
抽出完了してクチの広いカップに注ぐとき、フィルターを使った方は最初すごく薄い色の 抽出液が注がれ、その後やっと濃くなってくるという感じでした。
中の液体がうまく対流しないと、紅茶の抽出液って沈むんですよね。
水出しを作ったら底だけ茶色くなっていたという経験、皆様もおありではないかと。
もしこれが要因のひとつなら、ジャンピング…というか、抽出中の紅茶の濃度を均一に保つための対流は美味しく淹れるために必要という事になりますね。
もしかしたら、カップの中で割と大きなスペースを取ってしまったフィルターが、対流を邪魔したのではないだろうか?
で、もう1点、茶葉が開ききらなかったことについて。
これはもう、ひたすらなぜ?です。
おそらくダイレクトに味に影響しているのはこっちのほうだと思われますが、どうしてフィルターの中の茶葉はひらかなかったんでしょうかね。
フィルター内のスペースの問題以外にちょっと思い浮かばないのと、スペースの問題だった場合、「フィルターを使って」というプロジェクト上どうすることもできないので、
では、どうやったら茶葉が開ききらない状態でも味の改善が見込めるのか?
以上2点について、さらに確認をしてみます。
が、今回は長くなりましたので、更新はまた次回。
他にも水出しだとどうなの?とか気になるので、少し遅くなるかもしれません。
ご興味ありましたらお待ち下さいませ。
紅茶とホップの出会い〜ホップン・ティを飲んでみる〜
夢は口に出せば叶うといいますが、本当だと思います。
その証拠に、「ネタ紅茶」「ネタ紅茶」と口に出していると、あら不思議、ネタ紅茶をいただけるようになりました!
別名、毒見役になったともいいます。
というわけで、「ぜひこれを飲んでください(笑)」とおすそ分けしていただきました
紅茶+大麦+麦芽+ホップの炭酸飲料「ホップン・ティ」です。
330ml缶入り。
単品売りはされておらず、6缶1ケースのものが最小ロットとなります。
缶を開けるとリンゴのような良い香りがします。
上の写真ではわかりにくいですが、泡が固いw ホップの片鱗を見た。という感じです。
ちょっと濁っているようにみえたけれどすぐ透明になりました。
色は少し薄めですが、こちらはネパールの紅茶を使っているためと思われます。
味は、香りのせいかリンゴっぽい味に思えたような…
後味にわずかに苦味を感じるのは何の影響かな。紅茶風の香りもわずかに感じる気が致します。
ほんの少しだけ感じる甘さ(ステビア)と、強すぎず弱すぎずな炭酸がマッチして
美味いじゃないですか!(・∀・)
ホップ入り紅茶というからどんなものかと思ったけど、個人的には好きですこれ。
ノンシュガー炭酸飲料でカロリーが3kcalと低いので、夏場のあっつい時にぐびぐび行きたいところです。
公式サイトでは「スイーツに」とありますが、紅茶云々の前に炭酸に和菓子やケーキ類が合うかどうかちと疑問なので、お酒代わりとかリフレッシュしたい時とかのほうが良さそうな気が致します。
こちら裏面。
甘味料は、言われなければ入ってないと思ったかも。
というわけで、全体的にバランスの良い紅茶飲料だなと思ったのでした。
ただねー…
おそらく紅茶の「発酵」を勘違いしていらっしゃるかと。
ビールはご存知、酵母による微生物発酵なので、紅茶の酸化発酵とは全くの別物です
というか、紅茶の酸化を「発酵」というからこういう不幸が…
Amazonさんでは「紅茶風味ノンアルコールビール」の扱いでした。
その証拠に、「ネタ紅茶」「ネタ紅茶」と口に出していると、あら不思議、ネタ紅茶をいただけるようになりました!
別名、毒見役になったともいいます。
というわけで、「ぜひこれを飲んでください(笑)」とおすそ分けしていただきました
紅茶+大麦+麦芽+ホップの炭酸飲料「ホップン・ティ」です。
330ml缶入り。
単品売りはされておらず、6缶1ケースのものが最小ロットとなります。
缶を開けるとリンゴのような良い香りがします。
上の写真ではわかりにくいですが、泡が固いw ホップの片鱗を見た。という感じです。
ちょっと濁っているようにみえたけれどすぐ透明になりました。
色は少し薄めですが、こちらはネパールの紅茶を使っているためと思われます。
味は、香りのせいかリンゴっぽい味に思えたような…
後味にわずかに苦味を感じるのは何の影響かな。紅茶風の香りもわずかに感じる気が致します。
ほんの少しだけ感じる甘さ(ステビア)と、強すぎず弱すぎずな炭酸がマッチして
美味いじゃないですか!(・∀・)
ホップ入り紅茶というからどんなものかと思ったけど、個人的には好きですこれ。
ノンシュガー炭酸飲料でカロリーが3kcalと低いので、夏場のあっつい時にぐびぐび行きたいところです。
公式サイトでは「スイーツに」とありますが、紅茶云々の前に炭酸に和菓子やケーキ類が合うかどうかちと疑問なので、お酒代わりとかリフレッシュしたい時とかのほうが良さそうな気が致します。
こちら裏面。
甘味料は、言われなければ入ってないと思ったかも。
というわけで、全体的にバランスの良い紅茶飲料だなと思ったのでした。
ただねー…
おそらく紅茶の「発酵」を勘違いしていらっしゃるかと。
ビールはご存知、酵母による微生物発酵なので、紅茶の酸化発酵とは全くの別物です
というか、紅茶の酸化を「発酵」というからこういう不幸が…
Amazonさんでは「紅茶風味ノンアルコールビール」の扱いでした。
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