紅茶サイト Tea for Life別館
紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。
紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。
Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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[片岡物産]トワイニング チャイ飲み比べレポ[富士貿易]
成城石井で見慣れないトワイニングを見つけたので、思わず購入してまいりました。
輸入元は富士貿易さん
輸入食材を扱うお店では、片岡物産ではなく富士貿易さんがトワイニング紅茶を扱っている事が多いらしいとかなんとか?
ダージリンやアールグレイはパッケージが同じなので、中身も同じなんだなと思っていたのですが、チャイはパッケージが異なっていたので
飲み比べてみました(`・ω・´)
飲み比べてみました(`・ω・´)
中身
片岡物産は5個入り1パック☓2
富士貿易は20袋個別包装です。
開けると富士貿易のほうからカルダモンの香りが。
富士貿易さんのほうのパッケージに「twiningsusa」と明記されておりました。
というか外箱にも書いてた。
なるほど、アメリカ版トワイニングなのね。
原材料
同じではないにせよ似てるだろうと踏んでたら驚きの結果。
片岡物産
原産国:インド・中国
原材料:シナモン・カルダモン・クローブ・生姜
富士貿易
原産国:スリランカ
原材料:カルダモン・クローブ
(ブレンド国はイギリスなのか…)
ほぼ別物じゃないですか。
世界的に決まった「これがトワイニングチャイの味」っていうのは無くて、消費地ごとに好まれるブレンドをしているのかな?
統一の味ならスパイスは最低限同じじゃないとダメですもんね。
ふーむ面白い。
統一の味ならスパイスは最低限同じじゃないとダメですもんね。
ふーむ面白い。
ティーバッグ
片岡物産のほうがややスリムのようです。
富士貿易のほうは留め具に金属を使わないタイプのようですね。
さすがUSA。
これを抽出するとこんな感じ。
片岡物産のほうが厚みが出ます。
分解してみたところ、若干ですが片岡物産のほうの茶葉のほうがカットの仕方が大きいみたい。
飲み比べ
し、写真を撮り忘れた…orz
色はほぼ同じ。
香りは、片岡物産からはシナモン強め、
富士貿易からはカルダモンが鋭く香る感じでした。
というかもう匂いが混ざってる気もしてきて何が何やら。
色はほぼ同じ。
香りは、片岡物産からはシナモン強め、
富士貿易からはカルダモンが鋭く香る感じでした。
というかもう匂いが混ざってる気もしてきて何が何やら。
ストレートで飲んでみると、
片岡物産はしっかりした味わいにややキームンのくせ。
富士貿易は
…………飲んだことがない味だ。
そしてなんとも形容しがたい。レビューにあるまじき表現!でもわかんないw
ええと、紅…茶?
今まで飲んできた紅茶にこれに近い味のものがあった記憶がないんですが………(;´Д`)
一体なんだろう?という感じ。むしろハーブ的な何かではないかと思うような。
後味がこれまたカルダモンで、決して匂いがきついわけではないんだけれど確実にカルダモン。
カルダモンの皮ってもしかしてこんな味なのかな?
ミルクを入れてみると、どちらもまろやかになり
富士貿易のもまだあの紅茶のように思えない味わいが残るものの、チャイっぽくいただけます。
ミルクのちからってすげー。
個人的な感想としては、紅茶を飲み慣れている方ほど片岡物産版のほうが馴染むんじゃないかと思いました。
富士貿易版を極められている方はぜひ私に美味しい飲み方を教えてくださいませ。
っていうか、チャイがこれなら他は同じなの、違うの?って
気になっちゃうじゃないですかーーーー
片岡物産はしっかりした味わいにややキームンのくせ。
富士貿易は
…………飲んだことがない味だ。
そしてなんとも形容しがたい。レビューにあるまじき表現!でもわかんないw
ええと、紅…茶?
今まで飲んできた紅茶にこれに近い味のものがあった記憶がないんですが………(;´Д`)
一体なんだろう?という感じ。むしろハーブ的な何かではないかと思うような。
後味がこれまたカルダモンで、決して匂いがきついわけではないんだけれど確実にカルダモン。
カルダモンの皮ってもしかしてこんな味なのかな?
ミルクを入れてみると、どちらもまろやかになり
富士貿易のもまだあの紅茶のように思えない味わいが残るものの、チャイっぽくいただけます。
ミルクのちからってすげー。
個人的な感想としては、紅茶を飲み慣れている方ほど片岡物産版のほうが馴染むんじゃないかと思いました。
富士貿易版を極められている方はぜひ私に美味しい飲み方を教えてくださいませ。
っていうか、チャイがこれなら他は同じなの、違うの?って
気になっちゃうじゃないですかーーーー
新規オープンの紅茶専門店「BERRY'S TEA ROOM」さんに行って来た
Twitterでオープンすぐのお店を教えていただき、お邪魔して参りました。
1月25日に浜田山にオープンした「BERRY'S TEA ROOM」さんです。
お店の公式ブログはこちら。
浜田山といえば杉並区の高級住宅街エリア。
こちらのお店はまさにそんな浜田山の雰囲気にマッチしたお店のような印象でした。
外観写真、一応撮影してきたのですが私のカメラスキルが足らず、ピンぼけ状態になってしまってます(;´д`)
いつかまた撮影しなおししたいですね…
こちらに掲載するのは差し控えます…すみません。
(サイトの方には迷った末に載せました…)
入り口は上半分がガラス張りなので非常に明るく、ライトな色の店内も相まって非常に柔らかな雰囲気。
ドアといい、上半分がガラス張りのお店といい、まるで海外のお店のような感じでした。
お店の中にはカップが飾られております。
提供される紅茶カップも名窯のものとなっております。
こちらのお店は紅茶以外のメニューが少なく、本当にシンプルに「紅茶そのものを味わうためのお店」という感じ。
スコーンや焼き菓子など、食べ物も用意されているものの、種類は4〜5種類。
一方紅茶は茶園指定でめぼしい産地のものはすべて用意されており、
アレンジティーのメニューも少なめ、
メニューの数を抑えているものの少なくは感じず、また茶園指定のため季節ごとの変動もありそうな、紅茶好きにとって楽しめそうなお店という印象でした。
いつものディンブラと、グラススイーツという名前に惹かれてショートケーキを注文。
これショートケーキですよ!オサレオサレ!!
グラスの中には角切りのスポンジ(これがまたしっとりしてて美味しい)ブルーベリーといちごが入っていてうまうまです。
そしてディンブラは、キリッとした渋みとぎゅっと詰まった旨味のある力強い味。
これは美味しい。
この美味しさを表現するには、私のボキャブラリーでは不足しております。
でも、今はなき銀座リプトンさんのような、
フォートナム&メイソンさんのような
ハロッズ・ティーサロンで飲んだような、
これぞ紅茶だ!という紅茶の美味しさがあります。
美味しさが詰まってる。
これは、スコーンと合わせて楽しんでみたいですねー
注文時に、ストレートティーかミルクティーかを聞かれたので、ミルクだと茶葉入りになるか、もう少し濃くなるのかな。
スコーンとミルクティー、食べたい食べたい…
関東式の寒さになかなか慣れず、冬場はほとんど外出しないのですが
素敵な紅茶屋さんに出会えるうれしさは日々のストレスをふっ飛ばし、幸せな気分にしてくれますね〜
本当に教えていただけて幸せです(´∀`*)
ありがとうございました〜
==================================
BERRY'S TEA ROOM
東京都杉並区浜田山2-24-1
営業時間 11:00~19:00
定休日 火曜
大きな地図で見る
Tea for Lifeのレビューはこちらから
1月25日に浜田山にオープンした「BERRY'S TEA ROOM」さんです。
お店の公式ブログはこちら。
浜田山といえば杉並区の高級住宅街エリア。
こちらのお店はまさにそんな浜田山の雰囲気にマッチしたお店のような印象でした。
外観写真、一応撮影してきたのですが私のカメラスキルが足らず、ピンぼけ状態になってしまってます(;´д`)
いつかまた撮影しなおししたいですね…
こちらに掲載するのは差し控えます…すみません。
(サイトの方には迷った末に載せました…)
入り口は上半分がガラス張りなので非常に明るく、ライトな色の店内も相まって非常に柔らかな雰囲気。
ドアといい、上半分がガラス張りのお店といい、まるで海外のお店のような感じでした。
お店の中にはカップが飾られております。
提供される紅茶カップも名窯のものとなっております。
こちらのお店は紅茶以外のメニューが少なく、本当にシンプルに「紅茶そのものを味わうためのお店」という感じ。
スコーンや焼き菓子など、食べ物も用意されているものの、種類は4〜5種類。
一方紅茶は茶園指定でめぼしい産地のものはすべて用意されており、
アレンジティーのメニューも少なめ、
メニューの数を抑えているものの少なくは感じず、また茶園指定のため季節ごとの変動もありそうな、紅茶好きにとって楽しめそうなお店という印象でした。
いつものディンブラと、グラススイーツという名前に惹かれてショートケーキを注文。
これショートケーキですよ!オサレオサレ!!
グラスの中には角切りのスポンジ(これがまたしっとりしてて美味しい)ブルーベリーといちごが入っていてうまうまです。
そしてディンブラは、キリッとした渋みとぎゅっと詰まった旨味のある力強い味。
これは美味しい。
この美味しさを表現するには、私のボキャブラリーでは不足しております。
でも、今はなき銀座リプトンさんのような、
フォートナム&メイソンさんのような
ハロッズ・ティーサロンで飲んだような、
これぞ紅茶だ!という紅茶の美味しさがあります。
美味しさが詰まってる。
これは、スコーンと合わせて楽しんでみたいですねー
注文時に、ストレートティーかミルクティーかを聞かれたので、ミルクだと茶葉入りになるか、もう少し濃くなるのかな。
スコーンとミルクティー、食べたい食べたい…
関東式の寒さになかなか慣れず、冬場はほとんど外出しないのですが
素敵な紅茶屋さんに出会えるうれしさは日々のストレスをふっ飛ばし、幸せな気分にしてくれますね〜
本当に教えていただけて幸せです(´∀`*)
ありがとうございました〜
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BERRY'S TEA ROOM
東京都杉並区浜田山2-24-1
営業時間 11:00~19:00
定休日 火曜
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ちょい足しは何が美味しいのか?午後の紅茶エスプレッソティーひとりちょい足し選手権
私はアレンジティーが大好きです。
寒い日には温まるスパイスを入れ、暑い日にはさっぱりする柑橘を入れ
安らぎたい時はミルクを多めにしたり、カモミールを入れたり
疲れて甘いものがほしい時はシロップを足したり
季節や体調や気分に合わせて、毎日をちょっと後押ししてくれる、
紅茶で美味しく健やかに、これぞTea for Life!
というわけで、アレンジティーは大好きです。
あ、そのまま飲むのももちろん好きですよ。
で、先日からネットでのちょい足しキャンペーンを始めた午後ティーさん。
ネットキャンペーンだけ特別のフレーバーが1個あるというのはリリースにも書いておりました。
そのフレーバーは何か?この寒い時期に、ちょっと足すもの、
そりゃもうジンジャーだろ!!
…と、予想してド外れしたので、こうなったら自分で入れてやりますとも。
というわけで、午後ティーエスプレッソにちょい足ししたら美味しいものは何か選手権
ひとりで開催です(`・ω・´)
(「みつ」の存在感が…)
ひとりで開催です(`・ω・´)
(「みつ」の存在感が…)
エントリーナンバー1.ジンジャー(ジャム&粉)
私の一方的な期待を背負っての一番手。
ちょい足しったらコレだろ!(寒いから)
午後ティーで少量のジャムを溶きます。
香りは特にせず、飲んでみたら甘っ!!!!!!
いやしかしほんのりと香るジンジャー風味がこれかなりイケる。
ということで粉でも作ってみたところ、優しい冷え知らずさんのチャイっぽくなったかなという感じ。
生姜が好きなら美味しい味かと。
結果:★★★★☆
いやしかしほんのりと香るジンジャー風味がこれかなりイケる。
ということで粉でも作ってみたところ、優しい冷え知らずさんのチャイっぽくなったかなという感じ。
生姜が好きなら美味しい味かと。
結果:★★★★☆
エントリーナンバー2.黒蜜
黒糖紅茶結構好きです
今回は黒蜜を少量まぜまぜ。
こっちも甘くなるかと思いましたが、案外さっぱり。
そして美味しいです。
黒糖の風味がふんわり香ってちょうど良い感じに。合うわー
こっちも甘くなるかと思いましたが、案外さっぱり。
そして美味しいです。
黒糖の風味がふんわり香ってちょうど良い感じに。合うわー
結果:★★★★☆
エントリーナンバー3.塩
徐々にネタっぽく?いいえ、塩スイーツです。
うーーーーーんwwwどうかな。
加減が難しく、入れすぎると目も当てられない結果になるので(1回目ひとつまみで泣いた)
玄人向けという感じ。
うーーーーーんwwwどうかな。
加減が難しく、入れすぎると目も当てられない結果になるので(1回目ひとつまみで泣いた)
玄人向けという感じ。
結果:★★☆☆☆
エントリーナンバー4.ブラックペッパー
あくまでもスパイスチャイのイメージです。ネタではありません。
もともとミルクティーと黒胡椒、もといミルクと胡椒の相性は良いのですが
予想以上の美味しさ。
スッキリとした飲みごたえに、ほのかに香る黒胡椒の香りがたまりません。
これは凄く良い。
個人的にオススメです。ぜひ。
もともとミルクティーと黒胡椒、もといミルクと胡椒の相性は良いのですが
予想以上の美味しさ。
スッキリとした飲みごたえに、ほのかに香る黒胡椒の香りがたまりません。
これは凄く良い。
個人的にオススメです。ぜひ。
結果:★★★★★
エントリーナンバー5.レモン果汁
飲み物としては酸味が引き立ち、甘酸っぱい感じで美味しいですが
紅茶っぽさは無くなったかな。
紅茶のちょい足しという点では微妙。
エントリーナンバー6.きなこ
味わいが柔らかくなって、美味しいーーー!
これはホットで飲むとさらにほっこりしそうな感じ。
問題は、きなこは溶けないので放置すると沈殿するところでしょうか。
エントリーナンバー7.ミント紅茶っぽさは無くなったかな。
紅茶のちょい足しという点では微妙。
結果:★★☆☆☆
味わいが柔らかくなって、美味しいーーー!
これはホットで飲むとさらにほっこりしそうな感じ。
問題は、きなこは溶けないので放置すると沈殿するところでしょうか。
結果:★★★★☆
リキュールで使用。
飲んだ瞬間笑いが…'`,、('∀`) '`,、
濃厚爽やかでなんとも言えないミスマッチ感。
これはストレートティーでやろうね、って感じでした。
結果:★☆☆☆☆
と、ここまででひと缶飲みきったので終了。
いずれも個人的な感想ですが、一番美味しかったのは黒胡椒。
家庭にもある食品だと思うし、ちょい足しするには良い感じだと思いました。
もちろん普通のミルクティーにも合いますので、ぜひぜひお試しくださいませ。
ただし、足しすぎにはご注意を
午後の紅茶「ESPRESSO TEAちょい足しスタンド」に行ってきた
本日21日から27日までの間、期間限定でオープンしている、午後の紅茶「ESPRESSO TEAちょい足しスタンド」に行ってまいりました。
スタンドについての詳しい情報はニュースリリース(47ニュース)にて。
場所は新宿駅地下「メトロプロムナード」内、ルミネエスト出口からすぐの地下です。
通路に沿って細長くスペースが設けられておりました。
1日3回開催しているうち、最終の17時〜19時の回になんとか到着できたものの、結構行列が出来ておりました。
といっても進みが早いので15人くらい並んでいる状態で待ち時間5分といったところでしょうか。
わりとサクサク進みます。
行列を抜けると、エスプレッソティーばかりの自動販売機が3つもご登場。
あたたかいとありますが、常温です。
案内係の人がここからエスプレッソティーを取り出し、手渡されて先に進みます。
基本的に一人ずつ進み開いた席で試飲するため、二人以上で行っても飲む場所が別になる可能性が高いかも。
受付でエスプレッソティーを渡すと、係の人が6つのカップに注いでくれます。
で、出されるのがこちら。
パレットのような木の板に、6つの紙コップが並んでおります。
これで
1.キャラメル
2.チョコレート
3.ヘーゼルナッツ
4.アップル
5.メープル
6.エスプレッソティーそのまま
という、5つのフレーバーと原液を楽しめます。
個人的な感想としては、
1.キャラメル
キャラメルの香りと風味が良い感じ。紅茶とよく合うと思う
2.チョコレート
意外とチョコの香りが強い。紅茶香料を消して完全にチョコフレーバー。
その影響もあるのか、飲んだ感覚としてはココアに近いような。
リプトンエクストラショットのティーモカの時もそうだったんですが、チョコを入れるとどうしてもココアっぽくなる気がする。ココアなので美味しい。
3.ヘーゼルナッツ
こちらも香りが際立つ感。とてもヘーゼルナッツ。
あまり紅茶を飲んでる感じがしない…
4.アップル
一番衝撃的だったのがこれ。
ただ好みは分かれそう。
まろやかなミルクティーと清々しいアップルの風味が組み合わさって強烈に印象に残る感じ。
ミルク+果汁の組み合わせが好きなら、いいかも。
5.メープル
香りはさほどせず、飲んだ後にメープルの風味が香る。
安定のメープルミルクティー。
という感じ。
ツイートするとお気に入りフレーバーをもらえるそうなので、一番気に入ったキャラメルを頂いてまいりました。
それにしても、なぜ「ちょい足し」?というのが非常に疑問で、
延々と考えております。
RTDの一番の魅力でありメリットは「そのまま飲めること」ではないかと思うわけで、
実際、缶もそのまま飲めよというスタイルになっているし、「ちょい足し」をするなら別の容器に移し替えて素材揃えて足して混ぜてと、結構めんどい。
そして家じゃないとできない。
それに対して缶紅茶が飲まれるシーンって家以外が多いと思うんですよね。
うーーーん…ムジュンしてる気がする。
ユーザー側で何かを足すことで1本の午後ティーから「朝専用午後ティー」とか「寒い日の午後ティー」等のバリエーションを増やし、飲む機会を増やしてもらう意図なのか、
あるいはSNS連動なところを考えると、ユーザーにちょい足しに目覚めてもらい、
「コレを足すと午後ティーは美味い」みたいなネタを見つけて貰いたいのか…
などなど、妄想は膨らむばかりです。
と、そこまで考えてどんなちょい足しレシピが美味しいかというのが気になってきたので、自分でいくつか足してみようかなと考えております。
というわけで、次回もきっと午後ティーネタですw
スタンドについての詳しい情報はニュースリリース(47ニュース)にて。
場所は新宿駅地下「メトロプロムナード」内、ルミネエスト出口からすぐの地下です。
通路に沿って細長くスペースが設けられておりました。
1日3回開催しているうち、最終の17時〜19時の回になんとか到着できたものの、結構行列が出来ておりました。
といっても進みが早いので15人くらい並んでいる状態で待ち時間5分といったところでしょうか。
わりとサクサク進みます。
行列を抜けると、エスプレッソティーばかりの自動販売機が3つもご登場。
あたたかいとありますが、常温です。
案内係の人がここからエスプレッソティーを取り出し、手渡されて先に進みます。
基本的に一人ずつ進み開いた席で試飲するため、二人以上で行っても飲む場所が別になる可能性が高いかも。
受付でエスプレッソティーを渡すと、係の人が6つのカップに注いでくれます。
で、出されるのがこちら。
パレットのような木の板に、6つの紙コップが並んでおります。
これで
1.キャラメル
2.チョコレート
3.ヘーゼルナッツ
4.アップル
5.メープル
6.エスプレッソティーそのまま
という、5つのフレーバーと原液を楽しめます。
個人的な感想としては、
1.キャラメル
キャラメルの香りと風味が良い感じ。紅茶とよく合うと思う
2.チョコレート
意外とチョコの香りが強い。紅茶香料を消して完全にチョコフレーバー。
その影響もあるのか、飲んだ感覚としてはココアに近いような。
リプトンエクストラショットのティーモカの時もそうだったんですが、チョコを入れるとどうしてもココアっぽくなる気がする。ココアなので美味しい。
3.ヘーゼルナッツ
こちらも香りが際立つ感。とてもヘーゼルナッツ。
あまり紅茶を飲んでる感じがしない…
4.アップル
一番衝撃的だったのがこれ。
ただ好みは分かれそう。
まろやかなミルクティーと清々しいアップルの風味が組み合わさって強烈に印象に残る感じ。
ミルク+果汁の組み合わせが好きなら、いいかも。
5.メープル
香りはさほどせず、飲んだ後にメープルの風味が香る。
安定のメープルミルクティー。
という感じ。
ツイートするとお気に入りフレーバーをもらえるそうなので、一番気に入ったキャラメルを頂いてまいりました。
それにしても、なぜ「ちょい足し」?というのが非常に疑問で、
延々と考えております。
RTDの一番の魅力でありメリットは「そのまま飲めること」ではないかと思うわけで、
実際、缶もそのまま飲めよというスタイルになっているし、「ちょい足し」をするなら別の容器に移し替えて素材揃えて足して混ぜてと、結構めんどい。
そして家じゃないとできない。
それに対して缶紅茶が飲まれるシーンって家以外が多いと思うんですよね。
うーーーん…ムジュンしてる気がする。
ユーザー側で何かを足すことで1本の午後ティーから「朝専用午後ティー」とか「寒い日の午後ティー」等のバリエーションを増やし、飲む機会を増やしてもらう意図なのか、
あるいはSNS連動なところを考えると、ユーザーにちょい足しに目覚めてもらい、
「コレを足すと午後ティーは美味い」みたいなネタを見つけて貰いたいのか…
などなど、妄想は膨らむばかりです。
と、そこまで考えてどんなちょい足しレシピが美味しいかというのが気になってきたので、自分でいくつか足してみようかなと考えております。
というわけで、次回もきっと午後ティーネタですw
2013年は日英交流400周年!「イギリス社会入門」でイギリスを知ってみた
2012もイギリスなら2013もイギリス。
今年は日英交流400周年の年にあたる年だそうです。
遡ること1613年、当時の国王ジェームズ一世と徳川家康・秀忠が書簡のやりとりをし、正式に国交開始となりました。
イギリスでは「Japan 400」という公式サイトが立ち上がり、日本関連のイベントや展示が予定されているようです。
日本でもきっと何かあると思うのですが、やらないのかなー(チラッ
Japan 400 公式サイト 英語 日本語
今年も私の中ではイギリスブーム、いつだってイギリスブーム。
というわけで、「イギリス社会入門」という本を読んで気分だけでもイギリスに居るつもりになってます。
小難しくイギリス社会を解説した学術的な本なのかと思っていたのですが、
イギリス人の著者によるユーモアあふれる自国紹介エッセイとなっており、読みながらかなり笑える部分がありました。
元タイトルは「Let's England」なので、日本語タイトルがちょっと角ばりすぎな感じがしないでもない。
内容はイギリスの階級・料理・酒場・王室・天気などなどを「イギリス人はどう考えてるか」という視点で語った本。
歴史とか社会の学者さんじゃない人が語る日常的な話がメインです。
特に料理の項は個人的に非常にツボにはいって、かなり爆笑でした。
まず、「イギリス料理はまずい」なんて凡庸な言葉を発するのは独創性が無い、とバッサリ。
「創意あふれる料理をつくる国」イギリスの料理がいくつか紹介されるのですが、
スコットランドにはピザを揚げた料理が存在しており、イタリアとスポーツで勝負する時に「お前らのピザを揚げてやるぞ」という歌が歌われていた。
とか。
(((( ;゚д゚))))アワワワワ なんて恐ろしい歌!
っていうか料理の説明としてそれどうなんですかーーー
紅茶についてももちろん書かれております。
イギリスには「tea and sympathy」(お茶とおもいやり)という言葉があり、気分や体調が優れない相手に対して必ずセットでお茶とおもいやりを届けるそうです。
さらに、気に入らない時の表現として「not my cup of tea」(私のお茶ではない)という表現もあり、
私のお茶は、理想的で完璧なものという意味が含まれているそうです。
読んでいて思ったのは、イギリスの皆様は自分自身の見解を非常に大切にしているし、他人の見解もちゃんと尊重しているように感じました。
だから上の表現で、どこの偉い機関やどの階級の人が何と言おうと、
私の紅茶が一番だと言い切る事ができるのかもしれない。
そしてひとつ疑問が。
階級の項で、メージャー首相の対抗馬が、一生懸命育ちの悪いふりをしたがった、という点。
キャメロン首相も上流のにおいを消そうと必死になっているとか、
「マイ・フェア・レディ」を今作ったら、上流階級の人が階級を隠すための発音を学ぶ話になるとか
んん??日本に入ってくる上方だと大体一律「上流階級は良いものだ」というような感じになってるので
なぜ上流な方々が出自を隠す必要があるのか、非常にナゾです。
こちらの部分は試し読みできるサイトがありますので、私が妄言を言っていないという事をご確認いただけます。
http://www1.e-hon.ne.jp/content/photo_9784140883549_02.html
3500円のカツカレーを食べて「庶民感覚が無い」とかパッシングされたんですかね?
今年は日英交流400周年の年にあたる年だそうです。
遡ること1613年、当時の国王ジェームズ一世と徳川家康・秀忠が書簡のやりとりをし、正式に国交開始となりました。
イギリスでは「Japan 400」という公式サイトが立ち上がり、日本関連のイベントや展示が予定されているようです。
日本でもきっと何かあると思うのですが、やらないのかなー(チラッ
Japan 400 公式サイト 英語 日本語
今年も私の中ではイギリスブーム、いつだってイギリスブーム。
というわけで、「イギリス社会入門」という本を読んで気分だけでもイギリスに居るつもりになってます。
小難しくイギリス社会を解説した学術的な本なのかと思っていたのですが、
イギリス人の著者によるユーモアあふれる自国紹介エッセイとなっており、読みながらかなり笑える部分がありました。
元タイトルは「Let's England」なので、日本語タイトルがちょっと角ばりすぎな感じがしないでもない。
内容はイギリスの階級・料理・酒場・王室・天気などなどを「イギリス人はどう考えてるか」という視点で語った本。
歴史とか社会の学者さんじゃない人が語る日常的な話がメインです。
特に料理の項は個人的に非常にツボにはいって、かなり爆笑でした。
まず、「イギリス料理はまずい」なんて凡庸な言葉を発するのは独創性が無い、とバッサリ。
「創意あふれる料理をつくる国」イギリスの料理がいくつか紹介されるのですが、
スコットランドにはピザを揚げた料理が存在しており、イタリアとスポーツで勝負する時に「お前らのピザを揚げてやるぞ」という歌が歌われていた。
とか。
(((( ;゚д゚))))アワワワワ なんて恐ろしい歌!
っていうか料理の説明としてそれどうなんですかーーー
紅茶についてももちろん書かれております。
イギリスには「tea and sympathy」(お茶とおもいやり)という言葉があり、気分や体調が優れない相手に対して必ずセットでお茶とおもいやりを届けるそうです。
さらに、気に入らない時の表現として「not my cup of tea」(私のお茶ではない)という表現もあり、
私のお茶は、理想的で完璧なものという意味が含まれているそうです。
読んでいて思ったのは、イギリスの皆様は自分自身の見解を非常に大切にしているし、他人の見解もちゃんと尊重しているように感じました。
だから上の表現で、どこの偉い機関やどの階級の人が何と言おうと、
私の紅茶が一番だと言い切る事ができるのかもしれない。
そしてひとつ疑問が。
階級の項で、メージャー首相の対抗馬が、一生懸命育ちの悪いふりをしたがった、という点。
キャメロン首相も上流のにおいを消そうと必死になっているとか、
「マイ・フェア・レディ」を今作ったら、上流階級の人が階級を隠すための発音を学ぶ話になるとか
んん??日本に入ってくる上方だと大体一律「上流階級は良いものだ」というような感じになってるので
なぜ上流な方々が出自を隠す必要があるのか、非常にナゾです。
こちらの部分は試し読みできるサイトがありますので、私が妄言を言っていないという事をご確認いただけます。
http://www1.e-hon.ne.jp/content/photo_9784140883549_02.html
3500円のカツカレーを食べて「庶民感覚が無い」とかパッシングされたんですかね?
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