紅茶サイト Tea for Life別館
紅茶サイト「Tea for Life」のブログ部門です。
紅茶ニュース、商品レビュー、紅茶専門店レポなどをお届けします。
Tea for Lifeは紅茶をカジュアルに、もっと身近に楽しむ事を目指しています。
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チャールズ皇太子の紅茶「ハイグローヴ」の絶品ジャムと紅茶を楽しむ
イギリスのブランド「ハイグローヴ」さんが、日本に初出店。
9月14日から、日本橋三越にてショップがオープンしております。
そのハイグローヴさんのティーパーティーに参加してまいりました。
チャールズ皇太子の私邸「ハイグローヴ邸」から命名されており、出来る限りハイグローヴ邸で採れた食物を使い、オーガニックにこだわった商品を作っています。
すべての商品は皇太子自らが試飲・試食を行って、承認されたもの。
ブランドマークはチャールズ皇太子の紋章に由来しており、御用達とはまた違った「王室ブランド」です。
お店の場所は日本橋三越地下2階、フォートナム&メイソンのとなり。
フォートナム&メイソンさんとは仲が良いらしく、イギリスのフォートナム&メイソンショップでハイグローヴの紅茶を購入することができます。
そういえばイギリス旅行のときに買ってました、私。
紅茶のほかにはペパーミント、レモンバーベナ、ルイボスティーも扱っています。
ウェルカムティーとしてプリンス・オブ・ウェールズをいただいてきましたが、しっかりした渋みがあり、強めの紅茶がお好きな人にはおすすめしたい味です。
アールグレイは中国緑茶とのブレンドで、渋みは控えめで軽い味わい。
ベルガモットの香りと軽い飲みくちがいい感じにマッチしています。
紅茶ではありませんが、ルイボスも非常にしっかりした味わいでとても美味しいです。
商品説明では「キャラメルのような味わい」とありました。
深いコクとナッツのような味わいがあり、口当たりがまろやかでした。
お砂糖を入れて飲むとキャラメルになるのかもしれません。
当日はイギリスから、ハイグローヴのCEOがお越しになられており、
質問タイムがあったのでおすすめの飲み方を聞いてみたところ
「ストレートはもちろん、プリンス・オブ・ウェールズはミルクティーにも良いし、アールグレイはレモンを入れても楽しめる」
と回答していただきました。
レモン!
まさかイギリスのかたからレモンティーをおすすめされるとは。
一般的に「イギリスではレモンティーは飲まれない」と言われていますが
このあたりの認識は、年々改めていったほうが良さそうですね。
ロンドンではタピオカミルクティーのお店とか、日本より盛んだったりしますしね…
今回特におすすめしたいのはジャムです。
レモンカードは一口食べてびっくり。
滑らか、そして甘い。
私の知っているレモンカードじゃない!
深い甘さに吸い込まれるというか落ちてゆくというか、甘さの余韻にいつまでもいつまでも浸っていられます。
カスタードクリーム?これはカスタードクリームなの?
そしてその後に飲むプリンス・オブ・ウェールズが口の中を引き締めてくれるのでとっても美味。
こんなレモンカード初めてです。
レモン的な酸味がほとんど感じられないので、もっとレモンの風味を感じたいという方にはお勧めできませんが、クリーミーでとろける甘さは本当に絶品です。
イギリスといえばママレード。
ハイグローヴさんでは4種類のママレードを扱っております。
その中の、オレンジママレードウィズシャンパンを試食させていただいた時、こちらも衝撃が走りました。
これも私が知ってるオレンジママレードじゃない!
オレンジママレードといえばほろ苦さも魅力ですが、ウィズシャンパンは全く苦味が感じられず、
カクテルのファジーネーブルのような、フレッシュなオレンジの香りと甘さ。
ジャムというより、高級なデザートのような味わいでした。
これはどっしりした味わいのアッサムが欲しくなります。
オレンジママレード以外には、ストロベリー、ラズベリーのジャムもあります。
それにしてもこの美味しさ…瓶を抱えてただただジャムと紅茶を味わいたい勢いです。
ハイグローヴさんは日本橋三越の他に、伊勢丹浦和・伊勢丹府中・伊勢丹相模原にも取扱があるので
機会がありましたらぜひぜひこの絶品ジャムと絶品紅茶をお楽しみください。
9月14日から、日本橋三越にてショップがオープンしております。
そのハイグローヴさんのティーパーティーに参加してまいりました。
ハイグローヴとは
チャールズ皇太子によって設立された、紅茶・ジャム・ショートブレッドを扱う食品ブランドチャールズ皇太子の私邸「ハイグローヴ邸」から命名されており、出来る限りハイグローヴ邸で採れた食物を使い、オーガニックにこだわった商品を作っています。
すべての商品は皇太子自らが試飲・試食を行って、承認されたもの。
ブランドマークはチャールズ皇太子の紋章に由来しており、御用達とはまた違った「王室ブランド」です。
お店の場所は日本橋三越地下2階、フォートナム&メイソンのとなり。
フォートナム&メイソンさんとは仲が良いらしく、イギリスのフォートナム&メイソンショップでハイグローヴの紅茶を購入することができます。
そういえばイギリス旅行のときに買ってました、私。
ハイグローヴの商品の数々
紅茶はプリンス・オブ・ウェールズ、アールグレイ、ダージリンの3種。紅茶のほかにはペパーミント、レモンバーベナ、ルイボスティーも扱っています。
ウェルカムティーとしてプリンス・オブ・ウェールズをいただいてきましたが、しっかりした渋みがあり、強めの紅茶がお好きな人にはおすすめしたい味です。
アールグレイは中国緑茶とのブレンドで、渋みは控えめで軽い味わい。
ベルガモットの香りと軽い飲みくちがいい感じにマッチしています。
紅茶ではありませんが、ルイボスも非常にしっかりした味わいでとても美味しいです。
商品説明では「キャラメルのような味わい」とありました。
深いコクとナッツのような味わいがあり、口当たりがまろやかでした。
お砂糖を入れて飲むとキャラメルになるのかもしれません。
当日はイギリスから、ハイグローヴのCEOがお越しになられており、
質問タイムがあったのでおすすめの飲み方を聞いてみたところ
「ストレートはもちろん、プリンス・オブ・ウェールズはミルクティーにも良いし、アールグレイはレモンを入れても楽しめる」
と回答していただきました。
レモン!
まさかイギリスのかたからレモンティーをおすすめされるとは。
一般的に「イギリスではレモンティーは飲まれない」と言われていますが
このあたりの認識は、年々改めていったほうが良さそうですね。
ロンドンではタピオカミルクティーのお店とか、日本より盛んだったりしますしね…
目眩がするほどの絶品ジャム
今回特におすすめしたいのはジャムです。
レモンカードは一口食べてびっくり。
滑らか、そして甘い。
私の知っているレモンカードじゃない!
深い甘さに吸い込まれるというか落ちてゆくというか、甘さの余韻にいつまでもいつまでも浸っていられます。
カスタードクリーム?これはカスタードクリームなの?
そしてその後に飲むプリンス・オブ・ウェールズが口の中を引き締めてくれるのでとっても美味。
こんなレモンカード初めてです。
レモン的な酸味がほとんど感じられないので、もっとレモンの風味を感じたいという方にはお勧めできませんが、クリーミーでとろける甘さは本当に絶品です。
イギリスといえばママレード。
ハイグローヴさんでは4種類のママレードを扱っております。
その中の、オレンジママレードウィズシャンパンを試食させていただいた時、こちらも衝撃が走りました。
これも私が知ってるオレンジママレードじゃない!
オレンジママレードといえばほろ苦さも魅力ですが、ウィズシャンパンは全く苦味が感じられず、
カクテルのファジーネーブルのような、フレッシュなオレンジの香りと甘さ。
ジャムというより、高級なデザートのような味わいでした。
これはどっしりした味わいのアッサムが欲しくなります。
オレンジママレード以外には、ストロベリー、ラズベリーのジャムもあります。
それにしてもこの美味しさ…瓶を抱えてただただジャムと紅茶を味わいたい勢いです。
ハイグローヴさんは日本橋三越の他に、伊勢丹浦和・伊勢丹府中・伊勢丹相模原にも取扱があるので
機会がありましたらぜひぜひこの絶品ジャムと絶品紅茶をお楽しみください。
エリザベス女王生誕90周年紅茶をゲット!三越英国フェア開催
今年も英国フェアの季節がやってまいりました。
以前は2年に1回開催だったような気がしたのですが、ここ数年は毎年開催ですね。
今回は、新しい紅茶店さんが登場しております。
カメリアズティーハウスロンドンさん。
高級感のあるデザインのパッケージの紅茶。
帝国ホテルのアフタヌーンティーセミナーでいただいたメーカーさんですが、イングリッシュブレックファーストが香りが良くて美味しいメーカーさんでした。
スパイスやハーブとのブレンド、ハーブティーも多く扱っているメーカーさんです。
そしてジャムでおなじみのチップトリーさんの紅茶。
これも初めて見ました。
イングリッシュブレックファースト、アールグレイ、ダージリンの3種類を見かけました。
お値段も1200円程度前後でお手頃。
イングリッシュティーハウスさんは成城石井で購入できるメーカーですが、英国フェアではあまり見かけなかったかな?
ものすごく大きな缶入り紅茶が売ってました。積み茶入れに良いかもしれない…しかし中に入っているものも積み茶に…悩ましいです。
缶も箱も可愛いんですよね。色々集めて並べたくなります。
他には、ヨークシャティー、teapigs、ブリューティー、DARVILLES OF WINSOR
HRヒギンズ、そしてトワイニングと、おなじみのメーカーさんが揃っていました。
今回の英国フェアでは、カップケーキがとにかく可愛かったです。
そして英国の惣菜量り売りもありました。
この2つがものすごく美味しそうで、見た目もとっても綺麗でした。
紅茶を買って、カップケーキも買って
帰宅して英国フェアの余韻に浸りたい…
今回の戦利品はこちら。
トワイニングさんがフルーツティーの販売を開始されていたので2つほど購入してきました。
そしてDARVILLES OF WINSORさんの、エリザベス女王90歳記念紅茶缶をゲット!
ラスト3つと言われて速攻購入してきました。
英国フェアが終わるとミルクティーも美味しい季節になるので
イングリッシュブレックファーストが増えまくっても気にしない、気にしない。
以前は2年に1回開催だったような気がしたのですが、ここ数年は毎年開催ですね。
今回は、新しい紅茶店さんが登場しております。
カメリアズティーハウスロンドンさん。
高級感のあるデザインのパッケージの紅茶。
帝国ホテルのアフタヌーンティーセミナーでいただいたメーカーさんですが、イングリッシュブレックファーストが香りが良くて美味しいメーカーさんでした。
スパイスやハーブとのブレンド、ハーブティーも多く扱っているメーカーさんです。
そしてジャムでおなじみのチップトリーさんの紅茶。
これも初めて見ました。
イングリッシュブレックファースト、アールグレイ、ダージリンの3種類を見かけました。
お値段も1200円程度前後でお手頃。
イングリッシュティーハウスさんは成城石井で購入できるメーカーですが、英国フェアではあまり見かけなかったかな?
ものすごく大きな缶入り紅茶が売ってました。積み茶入れに良いかもしれない…しかし中に入っているものも積み茶に…悩ましいです。
缶も箱も可愛いんですよね。色々集めて並べたくなります。
他には、ヨークシャティー、teapigs、ブリューティー、DARVILLES OF WINSOR
HRヒギンズ、そしてトワイニングと、おなじみのメーカーさんが揃っていました。
今回の英国フェアでは、カップケーキがとにかく可愛かったです。
そして英国の惣菜量り売りもありました。
この2つがものすごく美味しそうで、見た目もとっても綺麗でした。
紅茶を買って、カップケーキも買って
帰宅して英国フェアの余韻に浸りたい…
今回の戦利品はこちら。
トワイニングさんがフルーツティーの販売を開始されていたので2つほど購入してきました。
そしてDARVILLES OF WINSORさんの、エリザベス女王90歳記念紅茶缶をゲット!
ラスト3つと言われて速攻購入してきました。
英国フェアが終わるとミルクティーも美味しい季節になるので
イングリッシュブレックファーストが増えまくっても気にしない、気にしない。
帝国ホテルで英国貴族気分。アフタヌーンティーセミナー
エリザベス女王の生誕90周年のお祝いで、帝国ホテルが英国フェアを開催中です。
インペリアルラウンジでは、駐日英国大使館監修 アフタヌーンティーが楽しめます。
そして、そのアフタヌーンティーセットでティーセミナーが開催されているとのことなので、参加してまいりました。
今回提供される紅茶は、全てカメリアズティーハウスロンドンさんの紅茶でした。
といっても紅茶ではなくハーブティーも多め。
ウェルカムティーは「カメリアズウェルカムティー」
かぼちゃのスープと、スモークしたホタテの前菜が一緒にでてきました。
紅茶の美味しい入れ方を教えていただいた後は、アフタヌーンティーを楽しみます。
紅茶はイングリッシュブレックファースト。
このEBFが、EBFとは思えないほど良い香りのする紅茶でした。
写真に収まりきらないボリューム!
下段から、
サンドウィッチ
・マーマイト!とクリームチーズ
・スモークサーモン&ディル
・きゅうりとタマゴ、ミント風味
・トマトブレッドのシュリンプサンド
中段
フィッシュケーキ
ラングスティーヌのアブサンバター添え
上段
トライフル風ショートケーキ
レモンドリズルケーキ
ラズベリーのマカロン
コーディアルゼリー
そしてスコーンとストロベリージャム
いつもは出さないレーズンスコーンが特別提供。
帝国ホテルさんはいつもはナカザワさんのクロテッドクリームらしいのですが、このアフタヌーンティーセミナーでは特別に、英国から取り寄せたクロテッドクリームを使用しているとのことです。
セミナーでは、イギリスの水に近い硬度で淹れた紅茶と、日本の水で淹れた紅茶の飲み比べもありました。
写真だと判別しにくいのですが、左が硬水、右が軟水です。
軟水は渋みがシャープに、香りが良く、液色は明るめ。
硬水は渋みは少なめでコクがあり、香りは控えめ、液色は暗めになっています。
独特の香りがするイングリッシュブレックファーストだったので、個人的には軟水で飲むほうが好みでしたが、硬水のほうはやはりミルクティーに合う。
どちらの水でも、美味しい飲み方ができる紅茶でした。
今回講師をしてくださったかたは、紅茶だけでなくバーテンダーの資格もお持ちで
色々な視点から紅茶を楽しむ事を教えていただきました。
私が紅茶を好きになった頃、冬場に毎日チャイを作っては、バターを入れたりチョコを入れたり、
色々試してはどんな味になるか、毎日わくわくしてたっけなぁ。
紅茶に対するわくわく感と、色々な楽しみ方ができるという事を改めて思い出させてくれるセミナーでした。
なにより食事がとっても美味しかった!
9月は、28日にティーセミナーがもう1回開催されるのと
9月中はこの美味しいアフタヌーンティーが楽しめるようです。
そして何より、執事付きでアフタヌーンティーを楽しめるサービスまであるというのだから驚きです。
本当に英国貴族気分を味わえるではないですか…!
帝国ホテルのプレスリリースはこちら
祝・エリザベス女王陛下生誕90 年『英国フェア』開催
いままで敷居が高いと感じていた帝国ホテルですが
特別な日にはまたお邪魔したいです。
インペリアルラウンジでは、駐日英国大使館監修 アフタヌーンティーが楽しめます。
そして、そのアフタヌーンティーセットでティーセミナーが開催されているとのことなので、参加してまいりました。
今回提供される紅茶は、全てカメリアズティーハウスロンドンさんの紅茶でした。
といっても紅茶ではなくハーブティーも多め。
ウェルカムティーは「カメリアズウェルカムティー」
かぼちゃのスープと、スモークしたホタテの前菜が一緒にでてきました。
紅茶の美味しい入れ方を教えていただいた後は、アフタヌーンティーを楽しみます。
紅茶はイングリッシュブレックファースト。
このEBFが、EBFとは思えないほど良い香りのする紅茶でした。
写真に収まりきらないボリューム!
下段から、
サンドウィッチ
・マーマイト!とクリームチーズ
・スモークサーモン&ディル
・きゅうりとタマゴ、ミント風味
・トマトブレッドのシュリンプサンド
中段
フィッシュケーキ
ラングスティーヌのアブサンバター添え
上段
トライフル風ショートケーキ
レモンドリズルケーキ
ラズベリーのマカロン
コーディアルゼリー
そしてスコーンとストロベリージャム
いつもは出さないレーズンスコーンが特別提供。
帝国ホテルさんはいつもはナカザワさんのクロテッドクリームらしいのですが、このアフタヌーンティーセミナーでは特別に、英国から取り寄せたクロテッドクリームを使用しているとのことです。
セミナーでは、イギリスの水に近い硬度で淹れた紅茶と、日本の水で淹れた紅茶の飲み比べもありました。
写真だと判別しにくいのですが、左が硬水、右が軟水です。
軟水は渋みがシャープに、香りが良く、液色は明るめ。
硬水は渋みは少なめでコクがあり、香りは控えめ、液色は暗めになっています。
独特の香りがするイングリッシュブレックファーストだったので、個人的には軟水で飲むほうが好みでしたが、硬水のほうはやはりミルクティーに合う。
どちらの水でも、美味しい飲み方ができる紅茶でした。
今回講師をしてくださったかたは、紅茶だけでなくバーテンダーの資格もお持ちで
色々な視点から紅茶を楽しむ事を教えていただきました。
私が紅茶を好きになった頃、冬場に毎日チャイを作っては、バターを入れたりチョコを入れたり、
色々試してはどんな味になるか、毎日わくわくしてたっけなぁ。
紅茶に対するわくわく感と、色々な楽しみ方ができるという事を改めて思い出させてくれるセミナーでした。
なにより食事がとっても美味しかった!
9月は、28日にティーセミナーがもう1回開催されるのと
9月中はこの美味しいアフタヌーンティーが楽しめるようです。
そして何より、執事付きでアフタヌーンティーを楽しめるサービスまであるというのだから驚きです。
本当に英国貴族気分を味わえるではないですか…!
帝国ホテルのプレスリリースはこちら
祝・エリザベス女王陛下生誕90 年『英国フェア』開催
いままで敷居が高いと感じていた帝国ホテルですが
特別な日にはまたお邪魔したいです。
日本に居ながらにして英国気分を満喫、Afternoon Teaの新作
Afternoon Teaさんが誕生してから、今年で35周年。
35周年を記念して、9月から、ロンドンをイメージした商品を展開。
その発表会に行ける機会がありましたので、行ってまいりました。
その名も「FAVOURITE LONDON」
リビングではロンドンをイメージした雑貨を、ティールームではロンドン気分を満喫できるメニューが展開されるそうです。
なんて可愛らしいのでしょう!
周囲にはユニオンフラッグ柄のアイテムがいっぱい。
クッション、iPhoneケース、手帳、ブランケット、スツールなどなど、
ユニオンフラッグ以外にも、ロンドンの地図が書かれたアイテムが多数発売されておりました。
こちらは小さなクッションやマグカップ、お菓子のパッケージになっていて、
贈り物に選んだらとても喜ばれそうなものばかり。
ああ、できることなら全部買って部屋をロンドンにしてしまいたい…
35周年に合わせて、Afternoon Teaさんオリジナルのタータンを登録されたそうなのですが
それがまた素敵な色合いになってました。
こちらは9月7日に公式サイトにアップされる予定みたいなので、要チェックです。
アフタヌーンティーでは、3種類のスイーツの盛り合わせを楽しめる「アフタヌーンティーセット」がありますが、
9月〜10月の2ヶ月間は、4種類のスイーツ&軽食の盛り合わせが楽しめる「モア アフタヌーンティーセット」にグレードアップするそうです。
それがこちら。
手前はポテトマッシュ。
イギリス料理のポテトマッシュは、ひき肉+マッシュポテトですが、マッシュポテト+パイにアレンジ。
サクサクのパイと、少しねっとりしたマッシュポテトの食感の違いが楽しめる一品です。
パイと色がかぶっていますが、奥にあるのがロックケーキ。
スコーンとビスケットの中間のような食べごたえです。
5種類のスパイスとアプリコットが入っており、甘さは控えめ。
スコーンのように、クリームとジャムを付けて食べるのですが
これがものすごく美味しい。
酸味強めの甘酸っぱさ。でも酢のような酸っぱさではないのです、フルーツなのでフルーティー。
かなりしっかりした食感&小麦粉なのに、パクパク進んでしまいます。
ロックケーキってこんなに美味しいのですね。
2ヶ月みっちり食べて覚えて、家でも焼けるようにしたいと思います!
奥がレッドベルベットケーキ。
真っ赤な生地と、真っ白なトッピングが鮮やかなカップケーキです。
クリームチーズが乗る事が多いケーキですが、こちらでは生クリームとクリームチーズを合わせたものをトッピングされているそうです。
そのせいか、非常に軽い口当たり。
生地も程よい酸味があってとても美味しいです。
右がバタースコッチのトライフル。
これもめちゃくちゃ美味しい。特にバタースコッチクリームが美味しい。
ココアスポンジ、フルーツ、バタースコッチクリーム、フルーツ、生クリームの層になっており、
合わせて食べると幸せです。幸せ過ぎます。
全体的に酸味のある味が多く、これだけ生クリームがあちこちで使われているのに
全然重くないのが印象的でした。
甘さを抑えて酸味を強めに出すと、全然くどく感じないのね。
紅茶ももちろん一役買っています。
今日の紅茶はアッサムとニルギリのブレンドだそうです。
かなりしっかり抽出されており、とても美味しかったです。
酸味のある味と生クリームには紅茶よね。
なお、35周年を記念して、新しいブレンドティーが発売されているそうです。
ミルクティー向けのブレンドで、今日は特別に飲み比べコーナーが出てました。
看板ブレンドとミルクティーブレンド。
看板ブレンドは茶葉も大きく香りを楽しむ紅茶のようでしたので、ミルクティーで比較するともう圧倒的にミルクティーブレンドのほうが美味しく感じます。
でもストレートティーでの比較できるので、この飲み比べはいいなぁと思いました。
こちらにも、イギリスならではの商品が揃ってました。
左から、ホットクロスバン、ロックケーキ、そしてヴィクトリアスポンジです。
このサイズのヴィクトリアスポンジは可愛いですし、食べやすいサイズですね。
何よりも、ヴィクトリアスポンジを買える場所がそう多くないので、Afternoon Teaさんのベーカリーで購入できるのは貴重な機会になりそうです。
これは9月10月は通う事になりそうです…
Afternoon Tea 35周年 FAVOURITE LONDON 公式サイトはこちらから
35周年を記念して、9月から、ロンドンをイメージした商品を展開。
その発表会に行ける機会がありましたので、行ってまいりました。
その名も「FAVOURITE LONDON」
リビングではロンドンをイメージした雑貨を、ティールームではロンドン気分を満喫できるメニューが展開されるそうです。
リビング
まずなんといっても目を引いたのが、このティーポット型ランプ。なんて可愛らしいのでしょう!
周囲にはユニオンフラッグ柄のアイテムがいっぱい。
クッション、iPhoneケース、手帳、ブランケット、スツールなどなど、
ユニオンフラッグ以外にも、ロンドンの地図が書かれたアイテムが多数発売されておりました。
こちらは小さなクッションやマグカップ、お菓子のパッケージになっていて、
贈り物に選んだらとても喜ばれそうなものばかり。
ああ、できることなら全部買って部屋をロンドンにしてしまいたい…
35周年に合わせて、Afternoon Teaさんオリジナルのタータンを登録されたそうなのですが
それがまた素敵な色合いになってました。
こちらは9月7日に公式サイトにアップされる予定みたいなので、要チェックです。
ティールーム
ティールームメニューがこれまた豪華。アフタヌーンティーでは、3種類のスイーツの盛り合わせを楽しめる「アフタヌーンティーセット」がありますが、
9月〜10月の2ヶ月間は、4種類のスイーツ&軽食の盛り合わせが楽しめる「モア アフタヌーンティーセット」にグレードアップするそうです。
それがこちら。
手前はポテトマッシュ。
イギリス料理のポテトマッシュは、ひき肉+マッシュポテトですが、マッシュポテト+パイにアレンジ。
サクサクのパイと、少しねっとりしたマッシュポテトの食感の違いが楽しめる一品です。
パイと色がかぶっていますが、奥にあるのがロックケーキ。
スコーンとビスケットの中間のような食べごたえです。
5種類のスパイスとアプリコットが入っており、甘さは控えめ。
スコーンのように、クリームとジャムを付けて食べるのですが
これがものすごく美味しい。
酸味強めの甘酸っぱさ。でも酢のような酸っぱさではないのです、フルーツなのでフルーティー。
かなりしっかりした食感&小麦粉なのに、パクパク進んでしまいます。
ロックケーキってこんなに美味しいのですね。
2ヶ月みっちり食べて覚えて、家でも焼けるようにしたいと思います!
奥がレッドベルベットケーキ。
真っ赤な生地と、真っ白なトッピングが鮮やかなカップケーキです。
クリームチーズが乗る事が多いケーキですが、こちらでは生クリームとクリームチーズを合わせたものをトッピングされているそうです。
そのせいか、非常に軽い口当たり。
生地も程よい酸味があってとても美味しいです。
右がバタースコッチのトライフル。
これもめちゃくちゃ美味しい。特にバタースコッチクリームが美味しい。
ココアスポンジ、フルーツ、バタースコッチクリーム、フルーツ、生クリームの層になっており、
合わせて食べると幸せです。幸せ過ぎます。
全体的に酸味のある味が多く、これだけ生クリームがあちこちで使われているのに
全然重くないのが印象的でした。
甘さを抑えて酸味を強めに出すと、全然くどく感じないのね。
紅茶ももちろん一役買っています。
今日の紅茶はアッサムとニルギリのブレンドだそうです。
かなりしっかり抽出されており、とても美味しかったです。
酸味のある味と生クリームには紅茶よね。
なお、35周年を記念して、新しいブレンドティーが発売されているそうです。
ミルクティー向けのブレンドで、今日は特別に飲み比べコーナーが出てました。
看板ブレンドとミルクティーブレンド。
看板ブレンドは茶葉も大きく香りを楽しむ紅茶のようでしたので、ミルクティーで比較するともう圧倒的にミルクティーブレンドのほうが美味しく感じます。
でもストレートティーでの比較できるので、この飲み比べはいいなぁと思いました。
ベーカリー
最後はベーカリー&ケーキ。こちらにも、イギリスならではの商品が揃ってました。
左から、ホットクロスバン、ロックケーキ、そしてヴィクトリアスポンジです。
このサイズのヴィクトリアスポンジは可愛いですし、食べやすいサイズですね。
何よりも、ヴィクトリアスポンジを買える場所がそう多くないので、Afternoon Teaさんのベーカリーで購入できるのは貴重な機会になりそうです。
これは9月10月は通う事になりそうです…
Afternoon Tea 35周年 FAVOURITE LONDON 公式サイトはこちらから
ローマの紅茶いろいろ
喫茶店以外のローマの紅茶についていろいろ。
ローマの紅茶関連リストが存在しております。
Roma tea time club
ローマに行ってわざわざ紅茶を買ってこようと思う人が他に居るかは不明ですが、
もしそのような方がいらっしゃいましたら、とっても役に立つリストかと思います。
若干古い情報もあるようなので、こちら+Googleで。
ローマのお茶屋さんは、紅茶だけでなく、お茶を総合的に扱っているお店がほとんどです。
店員さんがびっくりするようなイタリア美人で、日本人だと話すと、「抹茶大好き!」とお話してくださいました。かわいい。
ここで売られているブレンドでィーの名前がカッコよくて、日本語に訳すと
「名も無きヴェネツィア人」とか
「夜の真珠」とか
「魅惑の森」とか
一体どういうフレーバーなのか気になって気になって仕方なかったです。
「名も無きヴェネツィア人」はぜひ欲しいと思っていたのですが、現地ではそのような思考もすっぽり抜け落ち、
ローマでしか買えない紅茶をください。とお願いしてきました。
選んでいただいたのは、イチゴの甘い香りがする「夏の黒」と、オレンジ&レモングラスの爽やか紅茶「オレンジの花」の2つ。
50g☓2で7ユーロ。お安い!
できれば夏場のうちに飲みたいフレーバーです。
写真は1日目観光中に遭遇した紅茶売り場。
ここに写っているのが全部と言っても過言ではない程度の売り場面積しかありませんでした。
それでもよかった。トワイニングとリプトンはどこでも売ってるんだ。
と、安心して後で買おうと思ったら、その後二度と遭遇することができませんでした。
改めて、イギリスって本当にどこでも紅茶が買えたんだなぁとしみじみ思いました。
入浴剤とかにある「ミルクの香り」って、ミルク感あるのかな?とずっと思ってましたが、
イタリアの牛乳を飲んだ後ならなんだか納得できる。
なんだろうこの香り、これが「ミルクの香り」か…
ただ紅茶と合うかと言われると、ミルクティーとしてはどうなんだろう?
ブレンドティーやアッサムティーと合わせるなら、イギリスの甘くてコクのあるミルクのほうが合いそうな気はします。
牛乳がこの味わいだから紅茶じゃなくてコーヒーが流行した…とかも考えられたりするのかな?
さすが主生産地イタリア!
これをお供に紅茶を飲んだら、アールグレイになるんでしょうか。今からドキドキです。
もう少し涼しくなったら試してみたいと思います。
番外編:ヌテラ
紅茶売り場より圧倒的に広い売り場面積を持ち、下手すればコーヒーより売り場が多いもの。
それがヌテラ。
イタリアに来て一番意外だったのは案外これかもしれません。
なんでこんなに大量のヌテラが至る所で売られているのか?
それはもう、大きいヌテラから小さいヌテラまで。大きいヌテラなんかバケツサイズだったし、
ヌテラのレシピ本もヌテラ型なんですよ。
参考画像:Amazon UK ↓ 実物じゃなくてレシピ本です
単一メーカーの単一商品が棚1列占拠している様は初めて見たし、多分今後は見ないのではないかと思われます。
イタリア人ヌテラ好きすぎじゃないか…!!?!?
日本でも買えるし、と思って買ってこなかったのですが、
帰国して真っ先に買いに行きました。
ヌテラをお供に紅茶を飲むのを、「イタリアンティー」と命名したい気持ちでいっぱいです。
恐るべしヌテラ!美味い!
ローマで紅茶を探すには
ローマでは紅茶屋さんが少ないのですが、少ないが故に精鋭が揃っているのか、ローマの紅茶関連リストが存在しております。
Roma tea time club
ローマに行ってわざわざ紅茶を買ってこようと思う人が他に居るかは不明ですが、
もしそのような方がいらっしゃいましたら、とっても役に立つリストかと思います。
若干古い情報もあるようなので、こちら+Googleで。
ローマの紅茶は名前がかっこいい
今回の旅行では、紅茶の名前が素敵な「namasTey」さんにお邪魔してきました。ローマのお茶屋さんは、紅茶だけでなく、お茶を総合的に扱っているお店がほとんどです。
店員さんがびっくりするようなイタリア美人で、日本人だと話すと、「抹茶大好き!」とお話してくださいました。かわいい。
ここで売られているブレンドでィーの名前がカッコよくて、日本語に訳すと
「名も無きヴェネツィア人」とか
「夜の真珠」とか
「魅惑の森」とか
一体どういうフレーバーなのか気になって気になって仕方なかったです。
「名も無きヴェネツィア人」はぜひ欲しいと思っていたのですが、現地ではそのような思考もすっぽり抜け落ち、
ローマでしか買えない紅茶をください。とお願いしてきました。
選んでいただいたのは、イチゴの甘い香りがする「夏の黒」と、オレンジ&レモングラスの爽やか紅茶「オレンジの花」の2つ。
50g☓2で7ユーロ。お安い!
できれば夏場のうちに飲みたいフレーバーです。
スーパーの紅茶
スーパーに売っている紅茶は、全てティーバッグで、数軒しか見ていませんが茶葉を売っているところはみかけませんでした。写真は1日目観光中に遭遇した紅茶売り場。
ここに写っているのが全部と言っても過言ではない程度の売り場面積しかありませんでした。
それでもよかった。トワイニングとリプトンはどこでも売ってるんだ。
と、安心して後で買おうと思ったら、その後二度と遭遇することができませんでした。
改めて、イギリスって本当にどこでも紅茶が買えたんだなぁとしみじみ思いました。
イタリアの牛乳
イタリアの牛乳はとてもさっぱりとしていて、甘さが少なく、そしていい香りがします。入浴剤とかにある「ミルクの香り」って、ミルク感あるのかな?とずっと思ってましたが、
イタリアの牛乳を飲んだ後ならなんだか納得できる。
なんだろうこの香り、これが「ミルクの香り」か…
ただ紅茶と合うかと言われると、ミルクティーとしてはどうなんだろう?
ブレンドティーやアッサムティーと合わせるなら、イギリスの甘くてコクのあるミルクのほうが合いそうな気はします。
牛乳がこの味わいだから紅茶じゃなくてコーヒーが流行した…とかも考えられたりするのかな?
ベルガモットのジャム
なんとベルガモットのジャムが売ってました。さすが主生産地イタリア!
これをお供に紅茶を飲んだら、アールグレイになるんでしょうか。今からドキドキです。
もう少し涼しくなったら試してみたいと思います。
番外編:ヌテラ
紅茶売り場より圧倒的に広い売り場面積を持ち、下手すればコーヒーより売り場が多いもの。
それがヌテラ。
イタリアに来て一番意外だったのは案外これかもしれません。
なんでこんなに大量のヌテラが至る所で売られているのか?
それはもう、大きいヌテラから小さいヌテラまで。大きいヌテラなんかバケツサイズだったし、
ヌテラのレシピ本もヌテラ型なんですよ。
参考画像:Amazon UK ↓ 実物じゃなくてレシピ本です
単一メーカーの単一商品が棚1列占拠している様は初めて見たし、多分今後は見ないのではないかと思われます。
イタリア人ヌテラ好きすぎじゃないか…!!?!?
日本でも買えるし、と思って買ってこなかったのですが、
帰国して真っ先に買いに行きました。
ヌテラをお供に紅茶を飲むのを、「イタリアンティー」と命名したい気持ちでいっぱいです。
恐るべしヌテラ!美味い!
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